LINE

GITANES1はやめてないぞ。長期間吸ってないだけ。
それとは無関係に・・・。

LINE始めましたが、もう止めました。

ただそれだけのことです。


そんなにいろいろ要らないからです。

朝食

GITANESを朝食代わりにしたことは一度もない。
それとは無関係に・・・。



私が貧乏性であることをはっきり自覚できるシーンがある。

普段、朝食はトースト１枚、ヨーグルト、コーヒーだけで
それがほぼ毎日毎日変わらず続く。
必要な栄養素など満たしてないだろうけど、量的にはそれで充分である。

それなのに、例えば出張先のホテルの朝食がバイキングになっていたりすると
「あれもそれも食いたい食いたい」と、ソワソワしてしまう。

ベーコンもソーセージも食べたい。
でもベーコン１枚より２枚食いたい。
あ、何かの揚げ物がある。何の揚げ物か噛んでみるまで分からんが
とにかく揚げ物だ。あれも皿に載せたい。

あ、タマゴはスクランブルか目玉焼きか選べるのか、
でも両方食べてみたい。

パンも３種類から選ぶのか！こりゃあ３種類とも食べてみなければ。
え、マーガリンもあって、ジャムは２種類から選ぶのか！


え、こっちのコーナーには和食もあった！！
ご飯食いたい、なんだかわからぬ魚の干物の焼いたの食いたい、
ひじきもじゃこも大根おろしも要る！

あ、サラダコーナーだ！
こんなもん要らんけど、要る！

さあ、コーヒーを・・・あ、フレッシュジュースってなんやねん！

あ、果物！あ、なんで朝からデザートがぁ！


と、冷静な表情の奥にこれだけの大騒ぎが繰り広げられている。


すべて、貧乏性だからだ。

すっぱい

GITANESが酸っぱい味だったらすぐに諦めただろう。
それとは無関係に・・・。


前に書いたかも知れんが、

「夏はやっぱり、酢をきかせたさわやかなものが食べたい」とか、
「お酢を使った料理で食欲増進！！夏を乗り切ろう！」なんて
夏になったらよく使われるフレーズだが、


それは、お前が「酢が好き」なだけやろうが！！

酢が嫌いな自分にとっては、そんなもん食欲減退の
代表格じゃ！


と、まあ誰にともなしに怒ってみた。

メカ嫌い

GITANESは単純でいい。まあほかのタバコも同じだが。
それとは無関係に・・・。

すごく好意的な誤解の恩恵に日々感謝しているのだが
何度も書いているように私は機械モノがまったくの苦手である。


うどん屋に行って、卓上に置かれたポットからお茶を注ごうとしたが
こぼれ防止のためか、注ぎ口にロック機能がついていた。
見た目はこのうえなく単純そうだ。
頭に大きいボタンがついている。これを押すのだろう。

念のため押さずに注ごうとしたら、まったくお茶が出なかった。
うんやはりこのボタンはロック解除ボタンだ。


一度カチッと押して注ごうとした。
なぜか出ない。

もう一度押す。出ない。
また押す。出ない。

ひょっとして空か？

いや、ポットを振ってみたが、かなりの量のお茶のはずだ。

力を入れてボタンを押したり、そっと押してみたりしたが
とうとうお茶は一滴も出てこない。


ひねって頭部を外した。

これがいちばん早い。

の、ように
私はメカに弱い。

別に構わんのだけど。

一人リゾート

GITANESと灰皿がないから画竜点睛を欠く。
それとは無関係に・・・。

電動アシスト自転車を買った。
そろそろチャリトレ再開のシーズンではあるのだが、
通勤にロードバイクを使用することにはいくつか心配もあり、
それを解消するための購入だ。
これで通勤手段が車、原付、ロードバイク、アシスト自転車
になった。もちろん無駄だ。わかっているから指摘はやめていただきたい。


昨日は好天の休日。

そのアシスト自転車の用意ができたとＭ商店（自転車屋さん）から連絡が
あったので、クルマでそこまで乗せていってもらい、
そして自転車を受け取って家まで走る。
一日の中でどうして最も暑い時間帯をわざわざ選んだのか自分でもわからないが
もうサドルに跨ってしまったのだから仕方ない。漕ぐしかないのだ。


さて、アシスト自転車は当然ながらペダルをこがないと走らない。
漕げばあつい。アシストでもなんでも、暑い時間帯にそんなことをしたら
暑い。

ちょっと遠回りしながら１０キロ以上走って帰宅。


たまたま家に一人きりだし、このままエアコンに頼った部屋で寝転ぶよりは
どうせ汗だくになったのだから、戸外で過ごしてみようと思い立つ。
一人リゾート気分だ。贅沢だ。



手入れをしない庭の、手入れをしていないテーブルセットに、
放置したままだった木製パラソルを広げる。
椅子の背凭れは思い切りリクライニングさせる。

氷山盛りのグラスとお茶のペットボトル、スポーツ飲料、カツサンド、
アイスキャンデーをテーブルにセットする。


パラソルはテーブルのセンターに立てたのだが（パラソルが立てられるように
センターに穴があいている）、日の傾きのせいでうまい具合に日陰が作れない。
リクライニングさせたチェアに座って全身が影に収まるように場所を色々変えるのだが
どうもしっくりこない。
そのうちにアイスキャンデーが溶け出したのでそれを口にくわえながら
なおもチェアの設置場所の調整。
まったく汗がひかないので、スポーツドリンクを立て続けに２本飲んでしまう。

お茶用の氷も解け始めた。

カツサンドは電子レンジで温め過ぎて、カツがぐったりしていて
おまけに熱すぎて手で持っていられない。


ああ、もう面倒だ

と立ったままカツサンドをハフハフ食べているときに家人たちが帰ってきた。

こうして、一人リゾートは座る間もなく終わった。