テレビがうるさい

GITANESを線香にして自民を弔うか。
それとは無関係に・・・。

テレビが選挙と地球を救う系だけだった１日。
録画しておいた番組もロクなものがなく、こういう時こそ
未読本の整理だということで、座椅子に座り読書。


ここ１週間ほどで

今野敏　　/同期
柳 広司 　/ダブル・ジョーカー
佐々木敏　/中途採用捜査官ＳＡＴ、警視庁に突入せよ！
ピエトロ エマヌエーレ/この哲学者を見よ―名言でたどる西洋哲学史

を読んでおり活字食いつき度は高かった。

三浦しをん　/「神去なあなあ日常」
を一気に読む。

勢いで
誉田 哲也　/　武士道エイティーン
まで読もうかと思ったが、さすがに疲れた。


書斎の未読棚は２ヶ月ほど前にすでにキャパを超えてしまい、
床に横積みされている。
やっと五冊は減ったのだが、五冊減っても六冊増えるという
状況なのだから焼け石に水だ。

よく、
「既に読んだ本を手元に置いておくのは無駄だ」と
言われることもある。

しかし、棚に並んだ既読本の背表紙をいつも眺めている
という行為が、実は役に立つのである。

問題は、何の役に立っているか皆目分からないという点だ。

月末短感

GITANES嗜好を停止してから、胸ポケットなしのシャツ
ＯＫになった。
それとは無関係に・・・。


犬の散歩コース途中にある小学校へ投票に（犬連れではない）。
ゆっくり歩いても汗ばむほど暑くなった。
雨が降りますように　と祈っていた政党もあっただろう。
お気の毒に。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
河北新報社
古賀氏「お願いします」と土下座　石巻で応援演説

　自民党の古賀誠選対本部長代理は２５日夜、宮城５区の自民党新人
候補の応援のため宮城県石巻市を訪れ、個人演説会場で土下座して
支持を訴えた。

中略

　演説で古賀氏は「小泉改革は大失敗で、地方を痛めつけたことは
反省しなければならない」と述べる一方、民主党に対しては
「マニフェストにいいことばかり書いて、いいかげんな民主党には
政権を任せられない」と強く批判した。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

自分の党の政策が大失敗だったと堂々と大聴衆の前で言い切る
のなら、その政策を打ち出したおかげで手に入れた空前の大議席を
もっと早く、潔く返上すればよかったではないか。

そもそも郵政民営化反対を他の議員にさんざん焚きつけておいて
自分はいち早く叛旗を降ろし沈黙に徹したのは誰だったか。
そして今「やっぱりあれは失敗だった」と。
失敗を認めることは必要だろうが、それだけなら小学生でもできる。

「おかしいとは思ってたけど、貰っちゃった議席はありがたく
頂戴しますよ」という部分に違和感を持つ人は多い。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
nikkan sports
新党日本田中代表、埋没に危機感
　新党日本の田中康夫代表（５３）が２３日、東京・渋谷のハチ公前、
銀座和光前で演説会を行った。ハチ公前ではあっという間に人垣が
できる注目ぶり。民主党大躍進の選挙結果予測が報じられる中、田中氏
はミニ政党が埋没する危機感をにじませながら「猫もしゃくしも民主、
民主になっているが、政権交代には新党日本が必要」と声をからして
訴えた。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

いや、そんなに必要じゃないと思う。



引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
読売新聞
「新しい若い血が必要だ」民主・小沢代表代行
　民主・小沢代表代行は「若い女の子に何ができるか、経験も何も
ないじゃないかというためにする批判がある。しかし、官僚と結託
して国民に背を向ける政治家はもはや必要ない。新しい若い血を日本
の政治に入れることが必要だ」と石川県小松市での演説で語った。


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

そうなのだ。新しい若い血が必要なのだ。
だからいつまでもアナタがいては、その障害になるのだ。




引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
月の石　実は木の化石　オランダの国立美術館　価値１０００分の１に
2009年8月28日 夕刊

　【ロンドン＝星浩】オランダ・アムステルダムの国立美術館が所蔵して
いた「月の石」が鑑定の結果、樹木の化石であることが分かった。
オランダ放送協会が二十六日、伝えた。

　石は、たばこの箱ほどの大きさで、一九四八年から十年にわたり首相
を務めたドレース氏が、六九年十月に当時の駐オランダ米大使から贈ら
れた。同年七月に人類で初めて月面に立ったアポロ１１号の乗組員が
持ち帰ったものとされ、ドレース氏の死後に美術館の所蔵品となった。

　二〇〇六年に展示を見た専門家から「六九年の時点で米航空宇宙局
（ＮＡＳＡ）が月の石を手放すとは考えがたい」と指摘があり、美術館
が地元大学などに鑑定を依頼。「明らかに木の化石。化石としても
質はよくない」と判定されたという。

　レンブラントやフェルメールの名画の所蔵で知られる同美術館は、
この「月の石」の価値を五万ユーロ（約六百六十万円）とみて保険を
かけてきたが、実際の価値は五十ユーロ以下。ただ、処分はせず
「ドレース氏の月の石」として所蔵し続ける予定。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

どこかの段階で「これニセモノなんだけどなあ」と知っている人間は
いたはずなのだが、追跡調査するのだろうか。
それにしても「ドレース氏の月の石」として残すというところが
オシャレだ。
日本でもそういうのをもっとバンバン作ったらどうだろうか。
「聖徳太子見過ごしの松」とか。
　※あの聖徳太子様でも見過ごしてしまった松の木　という意味。
　　この方法ならいくらでも作れる。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
ロイター
経済的に日本はアジアの劣等生となった。

［北京　１７日　ロイター］　日本は過去には目覚しい経済成長を
遂げたものの、時代の変化に対応しきれず、さらには少子高齢化も進み、
経済的にはアジアの劣等生となったとの見方もある。しかし「政権選択
選挙」と目される３０日投開票の衆院選で民主党が政権を奪取した場合、
日本のアジア地域での起死回生のチャンスが膨らむ可能性がある。　

日本の経済成長率は主要７カ国（Ｇ７）中最低で、中国がアジア経済の
けん引役としてすでに日本にとって代わった可能性もある。国際通貨基金
（ＩＭＦ）は、現在の米ドル相場換算で、日本の国内総生産（ＧＤＰ）は
２０１４年まで１９９５年の水準まで回復しないと試算。一方ＩＭＦは、
中国のＧＤＰは２０１４年には１９９５年水準の１１倍に膨れ上がり、
２０１０年にも日本を抜いて米国に次ぐ世界第２の経済大国となると
予想する。しかし皮肉なことに、日本をこれまでスタグフレーションに
陥れてきたまさにその要因が、日本のアジア地域での起死回生に大きな
チャンスをもたらす可能性がある。今回の衆院選で自民党が政権を失い、
民主党が政権を奪取すれば、その可能性はより高くなる可能性がある。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

そうです、はい。劣等生です、はい。
だから対中ＯＤＡを削減しても廃止しても、文句言わないでね。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
西日本新聞
覚せい剤密輸の日本人ら逮捕　トルコ警察
【カイロ共同】トルコ英字紙トゥデーズザマン（電子版）は２２日、
トルコ警察当局が覚せい剤のメタンフェタミンを大量にイランから
トルコ経由で日本に密輸しようとしていた日本人４人とイラン人８人
を先月逮捕したと伝えた。
　容疑者らは５回にわたり計８５万錠のメタンフェタミン錠剤をイラン
からトルコに持ち込んでいたという。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
もしその日本人が何かに巻き込まれたのではなく、能動的に犯罪に
かかわっているのなら、そっちでサッサと処理してください。
こっち（日本）では罪が軽すぎて困ってるので。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
産経ニュース
ベンツのＨＶは１４０５万円　高級市場に切り込み
　メルセデス・ベンツが、外国車メーカーとして初めて国内投入する
ハイブリッド車（ＨＶ）の価格を１４０５万円に設定したことが２７日、
分かった。トヨタ自動車のレクサスが独占する高級ＨＶ市場に切り込み、
環境志向の高い富裕層を取り込む。２００万～３００万円程度の低価格
ＨＶをめぐっては、すでにトヨタとホンダが火花を散らしているが、
高価格帯にも複数のプレーヤーがそろうことで、ＨＶをめぐるメーカー間
の争いが本格化しそうだ。

中略

　１４０５万円という価格は、現行Ｓクラスの価格帯（１０４１万～
２０２６万円）の中程度にあたる。国内で競合する高級ＨＶは現在、
レクサスの「ＬＳ６００ｈ」「ＬＳ６００ｈＬ」（９７３万～
１５１０万円）のみだ。

後略
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

ベンツに乗る人がハイブリッド車を選ぶのだろうか。

「割り箸は環境破壊につながるので、私はマイ箸を常に持ってます」
という人の懐から純銀製の箸が出てきました
なんてことになったら、「おお、このひとは環境に優しいなあ」
って感じるのだろうか。
いや、喩えはかなり不適切だけど。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
産経新聞
世界陸上くどいキャッチコピー連呼の是非

　ベルリンで行われた陸上の世界選手権が２３日、閉幕した。今年で
１２回目の大会には２０１の国と地域から１９８４選手が参加。熱戦の
模様は連日、ＴＢＳ系列で放送されたのだが、今年はどうも様子が
違った。これまで、くどい程に連呼されていた選手のキャッチコピーが、
日本陸連からの要請を受けて“自粛”されたのだ。
　キャッチコピーは世界陸上の名物ともいえる存在だったが、確かに、
やりすぎな感は否めなかった。「世界の鉄人」室伏広治ぐらいならまだ
わかるのだが、「スプリント夫婦道」小島茂之、
「追い込み白虎隊」佐藤光浩、「居酒屋ハードラー」八幡賢司、
「歩く飛脚」谷井孝行、「ＩＱウォーカー」明石顕、
「最後に笑うイケメン」諏訪利成とかになってくると無理やり感が漂う。

　外国人選手も同様で「ムッシュ独占禁止」マルク・ラキル、
「ハードルなぎ倒し男」アレン・ジョンソン、
「弾丸ママはパリジェンヌ」クリスティーン・アーロン、
「嵐を呼ぶドラゴンガール」ムナ・リー、
「モザンビークの筋肉聖母」マリア・ムトラ、
「エチオピアのゴッド姉ちゃん」エジャガエフ・ディババと、
もうムチャクチャ。陸連が「もう勘弁してくれ」と言いたくなるのも
無理はない。

中略

　短い言葉でその人物を端的に表現できるキャッチコピーは便利なもの
だが、センスがないと途端に陳腐なものになってしまう。やはり、
キャッチコピーにふさわしい実力を持った選手であること、そして、
万人に受け入れられるフレーズであることが、定着するかどうかのカギだ。
安易なキャッチコピーの連発は、スポーツ本来が持つ魅力を台無しにして
しまう危険性も併せ持っている。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

世界陸上の番組を全く見ないので知らなかったが、そんなことになって
いたとは。

うちの会社にも
「盗人の良き理解者」Ｍさんとか（もう退職したけど）
「巨大な逃亡者」上田とか、
「平成の昭和枯れススキ」Ｋさんとか
「空飛ぶすきま風」Ｋ部長とか、
いろんな人がいるが、すべて私が名付けたものだから
たいしたことはない。


引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
毎日ＪＰ
和歌山電鉄：招き過ぎた猫駅長　「たま」目当ての車が殺到－－
貴志駅

猫の駅長「たま」が勤務する和歌山電鉄貴志川線の貴志駅（和歌山県
紀の川市）周辺で、車を使った観光客が増え、無断・違法駐車が問題
化している。一時は廃線の危機にあった同線は、たまが客を招いて
利用客が約１割増えたが、「車招き」という思わぬ余波も招いた格好
だ。駐車場を整備すれば、電車ではなく車での来訪を促すことにも
なりかねず、同社は対応に苦慮している。

後略
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

駅長を見に行くんだから、電車で来い
ということでしょう。猫は言ってないでしょうけど。

折角のお誘いですが

GITANESを黙って吸い、抗議。
それとは無関係に・・・。



とうとうと言うべきか、誘われた。


取締役「ＳＧＣ君、○○会（議員後援会）主催のボーリング大会に・・・」
私　　「行く訳ないでしょ？」
取　　「そうだわね。」

隔日の更新は

GITANES嗜好者は意外に律儀だ。
それとは無関係に・・・。


今月に入って更新が隔日に近くなっている。
これはどういうことなんだろうかと考えてみて、ひとつの
可能性に行当たったのだが、どうやら衆院選挙の影響も
あるかも知れない。
選挙が近づいてきて、どこかの党や候補者について
少なくとも公示後はとやかく書いてはいけないということに
なっている。最近ではそんなもの、特にネット上では誰も
守っておらず、雑誌やテレビラジオぐらいが辛うじて
その線を踏み越えていないに過ぎない。

ＳＧＣでもあれやこれや面白いネタを書きたいのだが、
律義者の私としてはそうもいかない。

勝手に店の敷地に入ってきていきなり演説を始めて、
苦情を言ってもとうとう演説が終るまで止めなかった
某Ｋ候補者や、ネットカフェ入会の際に本人確認のため
身分証明書の提示を求めたら、「ボクが誰だか知らないのか？！」
と怒り出した某Ｋ候補者のことなど、実際に私の勤務先で
起こった出来事なんかを書きたいのだが、そうもいかないのだ。
（そもそもお前なんか知らないし、もっと有名になったとしても
お前が誰だかわかった上で身分証明書の提示を求めるだけだ。）

で、因みに前者のＫ候補者と後者のＫ候補者は同一人物である。


Ｋさんはかなり当選に近いと聞く。

でも所詮「ボクが誰だかわからないのか？！」って言ってしまう
小者だ。

大体、誰だかわからないのは知らなかった方の責任ではない。

涼しい

GITANESは、精神にはいいと思う。
それとは無関係に・・・。


このブログにも１，２回登場した、近所に住むＹ翁が
亡くなったと、自治会の世話役から連絡があった。
毎日小学校の登下校時間に横断歩道脇に立ち、小学生を
誘導していた姿や、自治会の文書を家に持ってくる姿、
夏場は夕涼みのためか、自宅の前に立って携帯ラジオで
プロ野球の実況を聴いていた姿が目に浮かぶ。
ここしばらく見かけないなあと家人と話していたところへ
突然の訃報だから驚いた。
深く会話したこともないが、もっと親切にできたことは
なかったかと考えてしまう。
いや、考えても出てこないほど淡い付き合いだったから
仕方ないのだが。

それにしても年寄りの多い場所だから、亡くなる人が多い。

訃報を聞いてから、犬の散歩の途中にあるＹ翁の自宅前を
通ったが、ひっそり静まり返っていた。
夕涼み中のＹ翁に飛びかかったこともあるケンタロウ（柴犬）
は、何事もなかったようにＹ翁の家を無視して、グイグイと
リードを引っ張っていった。





まったく話は変わるが、地元情報誌ＡのＯ局長から
「ノーギャラですけどそろそろ何か書いてくださいよ。
たまたまフランス特集ですし、タバコのことでも書いたら
どうですか。もちろんノーギャラですけど。」というあまりにも
理不尽な要求を断り切れず、今月号のＡにちょっとだけ文章を
書いた。
さあ、書店へ急げ！
いくら売れても私には１銭も入ってこないけど。

（※残念ながらこのブログでは雑誌の名前など一切公表しませんが。）

お呼びがない

GITANESを吸っていた頃に撮った写真が
少数派になってきた。
それとは無関係に・・・。


私の勤め先ではあらゆる選挙に関する締めつけ、拘束が
ない。非常にありがたいことだ。
もちろん小売業であるので、特定の候補者に肩入れできない
という事情もあるだろう。
それでも良い環境ではある。

ただ、選挙が近づくと演説会などに行ってくれという依頼が
上層部から発せられることはある。これも命令ではなく
あくまでも「ひまだったら、行ってあげてくれんか？」
程度のものだ。

今週、地元選出議員の演説会があった。

そしてこういう場合、ほぼ１００％私には声がかからない。
何かを恐れているようだ。
かなり以前、某議員のミニ集会に参加してくれと言われて、
「行ってもいいですけど、どうなっても知りませんよ」
と答えたことがあるが、それが原因なのだろうか。

まあ、声がかからないというのは静かでいい。

写真は数年前に行った南の島。
選挙カーのない島へ行きたい。

無表情

GITANESが不味かったとしても、それを表情に出しては
いけない。
それとは無関係に・・・。


携帯で注文して、近所の書店で商品を受け取るという
書籍の通販を利用している。
それまでは本屋さんに置いていない本については諦める
という方法を頑なに守っていたのだが、通販となると
まず大抵の（一般的な）書籍は手に入ってしまう。
この上なく便利でありがたく、そして恐ろしいシステムだ。


先週注文した品が書店に入荷したというメールを受け取ったので
ウキウキの気分を隠して書店へ。
メールを見せながら
私「届いてますか？」
店員「はい、届きました」
という短いやり取りで注文の品が目の前に置かれる。
因みにその商品は梱包され、外見は何の商品だかわからない。
だからイカガワシイ本でも何でも、恥ずかしい思いをせずに
買えてしまう。
もひとつ因みに、イカガワシイ本など買っていないけど。


さて、商品を受け取って精算だ。

店員「２１０００円になります」


！



驚愕の値段だ。


タイトルの「無表情」とは、
そう言えば値段をちゃんと確認してなかったけど、
ええ？！合計でそんなに注文しちゃったっけ？！

という驚愕を押し隠し、努めて無表情で

「あっ、そう。」
と何事もなかったように振舞う
ことを指している。


カネを渡す指先が震えないように努力することにも
細心の注意を払ったのは言うまでもない。

イカ

GITANESがあれば強い味方なのだが。
それとは無関係に・・・。


人によっては生中を１０杯以上飲んでしまって平気、
という女性ばかり７人の宴席に呼ばれ、
ひたすらウーロン茶を飲んでいた私。
シラスのなかに混じったイカの赤ちゃんって
あんな心地なんだろうかと思った。
いや、別に深い意味はなく。

それもこれも、そこにもう一人出席するはずだった
男性が、根性なしのせいで敵前逃亡してしまった
おかげなのである（敵じゃないけど）。

あのボケ。

次はさぞ活躍するんだろうなあ、ええコラ。

盆２

GITANESの残り香は線香より早くなくなる。
それとは無関係に・・・。


盆。

お坊さんが凄まじく早く来宅。
といっても朝の７時４０分頃だったが、普段近距離自動車
通勤なので起床が遅い私にとっては、とてもとても早朝だ。


お経を上げ始めると、途中で兄夫婦が登場。
来るのならもっと早く来ればいいのに。

２０分ほどで読経と儀式は終り、兄夫婦も帰る。

さて、ちょっと不足分を補うために眠ろうかと、ウトウト
したところへ姉が登場。
結局１時間ほど話をして、姉帰る。

目が覚めてしまったので昼食。
昼食はＮＩＣ氏のお身内の人が作るベーグルを使い、
簡単に色々挟んでみる。
市販のアスパラの冷たいスープが冷たかった（当たり前か）。



食べ終わるとやっぱり睡眠不足のせいか、眠くなってきて
ウトウト。
で、ウトウトし始めたら誰か来るんだろうなあ
と思っていた矢先に姉の旦那登場。律儀な人だ。
電力会社へ勤める彼に、電力についての面白い話などを聞き、
１時間ほどで義兄帰る。

さてさて本格的にウトウトしようと思っていたら、義弟夫婦が
来宅。よっしゃわかった。昼寝は諦めた。


皆が帰ってからケンタロウ（柴犬）のブラッシングをやってやろう
と思ったが、
「今ちょっと眠いから、パス。」という顔をされた。



般若心経の本を読みながらアイスコーヒーを飲んでいたら
いつの間にか眠っていた。

盆だから

GITANESだけでもいいのになあ。
それとは無関係に・・・。


盆の準備に追われた。

供花や線香、菓子や果物を買い、坊主さん用の座布団を出し
お布施を用意し、ついでに窓の拭き掃除などをやっていたら
全身汗だくになってしまった。

夜になってから犬の散歩。
風はほとんどなかったが、家から少し離れた
街灯もまったくない田んぼの真ん中の畦道を歩くと、
なにやら色んなモノのざわざわとした気配。
犬も敏感に反応して、なかなか前に進まない。
足を思い切り踏ん張って、暗闇の一点を凝視していた。

途中まで行ったところで結局引き返してきた。
やっぱりお盆も近くなると、いろんなモノがいろんな
ところに潜んでいるのかも知れぬ。

不肖の不肖

GITANESの煙は無頓着に滞留する。
それとは無関係に・・・。


不肖のサラリーマンの私の、さらに不肖な部下のうち
二人が、仕事上ではあるが
しょうもない文言を含んだメールのやり取りをして
不必要にエキサイトしていることがわかった。
ああ、くだらないガキどもめ、ひねり潰してくれようか。
大体お前ら、それぞれ部下が３０人近くいることなどなど
色んなことを自覚しているのか。

おまえらナメとんのか？！と指導の電話などを入れた後
当事者達はそれなりにクールダウンしたようなのだが、
火が点いてしまった私の怒りはどうしてくれるのだ？

覚えとけおまえら。
ずっとネタにしてやる。

Understa～nd?

行事

GITANE臭が数珠に残っていた。
それとは無関係に・・・。


盆の時期が近づいてきて、気忙しくなってきた。
お坊さんが朝の８時前にやってくることになっているが、
それじゃあ毎日の起床時間よりも早いのである。


それが過ぎると、９月にはオヤジの三回忌。
こちらはオヤジの妹・つまり私の叔母達をはじめ
数人を迎えての行事となるため、別に大変な仕事でもないのに
なんとなく気忙しいのである。

さてどうしようかと考えながら食べるカレーは
さすが仏教発祥の地の味がした。

人ごみ

GITANESのみならず、完全禁煙になっていた会場。
それとは無関係に・・・。


仕事上の恒例のパーティーで、神戸のホテルへ。
とにかく参加者が多く、えらいことになっていた。
なんと場違いなことだろうか。


我等のテーブルにも当然さまざまな料理が置かれていたが、
完食した料理がひとつもなかった。
みな腹が減っていたにも関わらずである。
それだけを見ても、いかに味がダメだったかがわかる。


一緒に行っていた同僚がある賞を取ったりと、パーティー
自体はいい結果に終った。
その彼女の為にビデオレターを制作するので、という依頼で
カメラの前で喋らされ、会心の作品が撮れたはずなのに
あろうことか、
「素晴らしい！念のためもう１テイク、違うコメントで」
と撮りなおしを命じられた。
いいかカメラの君、何度やっても私が喋るのだから、
私風のものにしかならないのだ。それがイヤなら別の人間に
頼めばいいではないか。



深夜ホテルを出る。
チラチラ見える夜景がきれいだった。

しかし、あのコメントのどこがＮＧだったのだろうか。
センスのないヤツめ。

飲む飲む

GITANESがあれば煙幕が張れるのに。
それとは無関係に・・・。


職場の女性の送別会。
いつものようにウーロン茶を飲む。
次はホットウーロン茶を飲む。
そしてウーロン茶を飲み、
次にホットウーロン茶を飲んだ。

向かいには職場の変なおじさん。
変なおじさんの変な話を聞きながら飲むウーロン茶は
非常にウーロン茶の味がした。


もう何回送別会に出席しただろうか。

こうやって、最後は自分の送別会になるのだろうなあ。
いや、送別会をやってもらえるかどうかは
わからない。
追われるようにやめるかも知れぬ。