不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

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不登校のこどもの権利宣言

2009-12-02 09:50:18 | 不登校
今朝の朝日新聞掲載記事です。

「こどもの権利条約」の国連採択から20年を迎え、
東京のフリースクールに通うこどもたちが、
「不登校のこどもの権利宣言」を作った。
学び方を選ぶ権利を求め、「共に生きやすい社会を」と
大人に呼びかけている。

前文と13の条文からなる権利宣言は
「東京シューレ王子」(東京都北区)に通う10代のこどもたち15人が作った。

前文は「私たちこどもは、ひとりひとりが個性を持った人間です」と始まり、
「こどもの声に耳を傾け、個々の価値観を尊重してください。」

第一条にうたったのは、
「学校へ行く・行かないを自分で決める権利」。


きっかけは昨年春。
ユニセフの活動やこどもの権利条約を紹介する施設を見学した際、
「君たちは幸せだ。ご飯を食べられ、学校に行けて戦争にも駆り出されない」
と言われたことだった。
重い言葉だった。自分たちを見つめ直そうと権利条約について勉強し、
話し合いを重ねた。
学校が合わなくて苦しんだ自分たちはどうしたらいいか。
「甘えている」「わがまま」といった言葉にどうこたえればいいのか。

~以下、省略。朝日新聞掲載記事より抜粋~

宣言の全文は、東京シューレのサイトで。
http://www.tokyoshure.jp/
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