不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

10月19日(土)私設公民館たまいば座談会。10/26~27双海でキャンプ参加者募集中。

子どもにとっての「いま」

2014-02-04 09:35:19 | 不登校

先日の2/1の講演会のことが頭から離れません。

 

参加してくださった方の大半は、おそらく今苦しんで悩まれている子どもさんの保護者の方だと思います。

でも、親だけが子どもの苦しさを受け止めればいいのかというと、決してそうではないですよね。学校の先生方、あるいは、学校内で子どもや親たちの相談にあたっている方も、子どもを取り巻くすべての方々に子どもの気持ちを理解してもらうことがなによりも大切なことだと、先生のお話を伺って思ったことです。

 

学校や相談員の対応が、家族を安心させてくれる。

逆に言えば、学校や相談員の対応如何によっては、本人や家族の不安を助長させることにつながる。

まわりの環境がすべて整って初めて、親も子も「休める」状態になると。

 

 

いま中学3年生の親子にとって、目の前の進路はその苦しみの真っ只中にいます。

子どもは、他の子と同じように高校生になりたいという願望を持っています。でも、体や気持ちがまだ準備できていない、進学するだけのエネルギーが充電されていない、そんな子どもさんも決して少なくありません。

 

「進学したい。」

それは、本当に子どもの本心からの気持ちなのか、親の気持ちを想う子の気持ちからの言葉なのか、子ども自身も迷いの渦中にいることが多いのです。

 

森山先生が話されていた、「十分な休みがなく、次のステップへ進もうとしても、あるいは、受験して合格して、いざ通う段階になったとしても、エネルギーが十分に溜まっていないと、そこで断念せざるを得ない事態になることも。」

 

本当にいま進学したいと思っているのか、本人の気持ちをよく聴き、本人の自己決定を大事にし、子ども自身の「本心の」気持ちを汲み取ってあげたいですね。

子どもたちは、親の期待を敏感に感じとって、進路に苦しんでいる。

 

まだ、休むことが必要だと感じたなら、長期の休息をとることが結局は近道になるとも。

 

親が腹をくくることで、初めて子どもは心身ともに「休める」状態になるのだと。

 

先生のその言葉はとても重いけれど、それは脅しでもなんでもなく、親としての覚悟が、そのあとの親子関係にとって大事なものになっていくんだなと、実感しています。

 

森山先生のお話を聴かれた親御さんや学校の先生方が、なにが子どもさんにとっていま大事なことなのか、心から感じて理解してくださる方が一人でも二人でもおられることを願うばかりです。

 

 

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「学校に行けない!」子どもの叫びはいのちのSOS

2014-02-02 08:00:51 | 不登校

昨日は、午前中の講演と午後からは松山で講座受講。一日ハードスケジュールでしたが、とても貴重な時間を過ごすことができました。

午前中の講演は、「NPOえひめ心のつばさ」森山先生のお話は、学校に行きたくても行けない子どもたちの心の声を代弁し、親や学校の対応のしかたを教えていただきました。

演題は「長期欠席の子どもたちのSOSにどう応えるのか」

 

(1)長期欠席に陥る段階を5段階に分けて、詳しく子どもの長期欠席に至る状況を教えていただきました。

 

★第1期・長期欠席の芽生えの時期。学校生活が疲れる。楽しくない。なんとなく元気がなくなっている。このころ、長期欠席の入り口に立っている。

 

★第2期・学校に行きたくないという本人の自覚が始まる時期。人より劣っているのではないかという自己否定。体にあらわれる。

 

★第3期・学校に行きたくない気持ちが高まる。みんな行って当たり前と思い、無理に登校を続ける。不機嫌。

 

★第4期・苦しみのあまり自死を考えるようになる。学校に行き続けたら死んでしまう。学校に行けないことを口にする。子ども自身が病気でもないので行かないことを苦しんでいる。長い間つらい気持ちをしまいこんできた。家族の理解と対応は非常に重要。「学校に行きたくない」と子どもが打ち明けたとき、「よく話してくれたね」と伝える。

◎「ある朝、突然子どもが学校に行けない」(第4期)と打ち明けたとき(口に出したとき)、対応として、登校を促すのはもう遅い。

 

★第5期・心を閉ざす。対人恐怖。人間不信。自分自身を責め続ける。うつ、心身症へむかう。

 

(2)家庭・学校でできること

 

★学校や園から帰宅後の様子を注意して観察。元気がない。食欲がない。学校の話が出ない。このとき必要な対応は、学校を休ませて休息をとる。家庭生活の中で、SOSのサインを見逃さない。学校を休ませることは必要=怠けや甘えではなく、明日からまたがんばるための栄養。(心のケア) 

★子どもの心に寄り添う時間をつくってあげる。心を重くさせているものを手伝ってあげて、心を軽くしてあげる。

★その子の好きなこと、好きな時間を過ごす。そしてその後でゆっくりと話を聴いてあげる。一緒に考えてほしい。ゆっくり話を聴いてあげるうちに元気になることも多い。

★元気になれないとき、いったい何がしんどいのか、つらいのか、(学校の先生とも連絡をとりあいながら)先生の言葉でしんどくなることもある。まわりの友だちとの違いやいじめなど抱えていることもある。共通の認識をもって子どもを支える必要がある。

★学校でがんばりすぎる子は、手を抜かない。完璧主義。まじめすぎる性格。本人にしんどいという自覚がない。学校と家庭でのギャップがないか。ニコニコ笑ってこなしてしまう子は要注意。ぐったりしている。倒れるまでがんばってしまう。全力で応えなければならないと思う子。重荷から開放してあげる。

★子どもへの声かけ・・・「最近元気がないよ、何かしんどいことがあるんだね」と聴いてみる。学校生活はいっぱいいっぱい。元気になったら、「元気になってよかったね」と声をかけてあげて。

★手を抜くこと、休憩すること、疲れたら休めばいいよ、とまわりの大人たちが教えてあげる。頑張ること、努力をしていくことを伝えることはあっても、「休んでいいんだよ」と伝えないと子どもは休めない。大人が具体的に教える。言葉より行動で。大人の姿を見せていく。

★★★真面目な子どものための「元気を守るポイント」★★★

①多少いい加減に手を抜くこと②疲れたら休めばいい③楽をしてもよい④あえて言わないだけで、みんな適度に休憩をとりながら生きていること

 

★日頃、ガンバレ、ガンバレのオンパレード。できないことはすべて努力が足りないと思ってしまう。常に緊張状態で過ごしている。大抵の場合、危険信号見過ごして、長期欠席へ。深い傷を負って心が擦り切れてしまう。

 

(3)大人は何をしてあげるべきなのか。

 

★とにかく家庭でゆっくり休ませてあげる=長期の心の休息

毎日毎日何年もしんどい状況を続けていたら、体にも様々な症状が出てくる。自分を責め続けている限り気持ちを休めることはできない。

★「学校の絶食」・・・学校のことを考えないこと。学校生活に関するものを見せない。触れさせない。学校にも、家庭訪問はしない。プリント類も持ってこない。子どもの見えないところで。学校のことを考えるだけでつらくなる。回復が遅れてしまう。

「いつか必ず元気になるまで待っているよ」という親の姿勢。

 

子どもは死ぬか生きるかの状態。生きている価値がないと思っている。

「いま、学校に行けなくてもいい。あなたのいのちのほうが大切。まずは学校のことは考えず、ゆっくり休もう」と言ってあげてほしい。

「こんな自分は誰からも愛されない」・・・そのままのあなたを愛しているよ。子どもの心のそばにいるよ、と伝えてあげる。

 

★心の傷を癒し、社会へ復帰させるには自信を取り戻すこと。人間関係づくりを学び直す。理解してもらえる場が必要。専門的ケアが受けられる場所が少なすぎる。心のリハビリも必要になる。

 

(4)どうやってケアをするのか。

★第1段階・・・両親や本人のカウンセリング(心身のケアを家庭で取り戻しながら)

★第2段階・・・人間不信が和らぎ、少し元気になる。このままではいけない、友だちがほしいと思う。本人が行ってみようかなと思える場所に行ってみる。友だちとの関わり、親の会。

★第3段階・・・通う日数も増えてくる。親と同行から、子ども一人で行ける。子どもと話し合って、勉強したり、キャンプなど。やり遂げる喜びを体験。表情や目つきが変わってくる。

★第4段階・・・学校復帰・社会復帰のため日常生活のトレーニング。集団生活への練習。親と子どもとの信頼関係ができてくる。(トラウマはある程度過去のものになってから話せるようになる)

★第5段階・・・自分ひとりで話しかける練習。リハビリ。復帰後の学校への対応・配慮伝える。

 

(5)超個性派の子どもたち

特別に優れた才能と、極端に苦手な部分をもつ子どもには、高いほうの能力を基準にしないこと。やる気の問題だと思ってしまう。できないところをそっとフォローする。甘えやわがままだと誤解されやすい。子どもが何に苦しんでいるのかを考える。豊かな個性を出して羽ばたけるよう導いていく。表情がなかった子どもたちが笑顔を取り戻し、自分らしさを取り戻していく。

 

(6)羽ばたく卒業生たち

挫折を知らず成長するよりも、人の心のわかる大人へ成長していってくれる。(本当にそうです!!)

 

以上~

 

そういえば、先日NHK の朝イチの番組を観たとき、尾木ママが言ってた一言・・・「推薦入学の選考のとき、あえて学校へ行っていない子を選んだわよ、」と。学校へ行かないことはむしろ強み。人と違うことをもっとアピールしていい。就職でも同じ。引け目に感じることなんて一つもない。むしろ、自分はこうやって生きてきた、人と違う人生を歩いてきた、と胸を張って堂々と進めばいい!!

その通りですね!!

 

 

 

 

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明日、2/1(土)「長期欠席の子どものSOS」講演会

2014-01-31 09:06:51 | 不登校

長年、子どもたちの居場所として、子どもたちと関わってきた「翼教室」が、昨年、NPOを立ち上げ、活動を広げている。愛媛新聞でも記事が掲載されていたのを読みました。

その活動をされている「NPOえひめ心のつばさ」講演会は、明日2月1日(土)四国中央市保健センターで10時からあります。親の会のメンバーにもお知らせし、私も参加したいと思っています。参加無料です。

 

この1週間ほどの間でも、子どもの居場所についてのメディア報道をよく目にし、耳にしました。

 

子どもの心の声を、どれだけのオトナが受け止めてあげられるのか。

 

子どもにとって、何が必要なのか。

 

いろいろなことを考えさせられています。いま。

 

実は、2月23日(日)親の会&こんぺいとうの花の会で、

「居場所を求める私たち~不登校なう」

 

「僕は僕でよかったんだ」(フリースクール東京シューレの25年)

DVDを観たいと思っています。フリースクールの子どもたち自らが創り上げた映像です。是非観ていただきたいです。

 

また、昨日の朝日新聞教育欄に掲載されてましたが、2月1日~2日、「多様な学び保障法を実現する会」の交流会が開かれるそうです。

フリースクールなど学校教育以外の学びの法制化を目指す「多様な学び保障法を実現する会」が東京都葛飾区新小岩3丁目の東京シューレ葛飾中学校で交流会開催。

1日目はフリースクールやシュタイナー学校を運営する全国の16団体が取り組みを紹介するほか、オランダ在住の教育研究者リヒテルズなお子さんが講演します。

問合せは、同会事務局まで。(Tel 03-5924-0525)

 

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eテレ「つくろう 子どもの居場所」

2014-01-25 21:40:43 | 不登校

久しぶりのアップです。

みなさま、お元気でしたか?

 

実は先日のNHK朝イチ「どう向き合う?我が子の不登校」も録画して観ました。

観た方もいらっしゃるかと思います。

番組始まって、画面に並ぶいのっち、尾木ママにmuroiさんまでもが、子どもの頃学校に行きたくなかった、と言ってました。尾木ママは、高校1年生を2回やっちゃった、とか・・・muroiさんは、「行きたくないときは休んでた。学校は休んでたけど、仕事の原稿はさぼったことない」と断言してましたね~  学校と社会は別。たとえ学校へ行けなくても、社会で生きていけないことなんてない、と。そうですよ、ホントに。

ゲストとして、親子支援ネットワーク(ボランティア団体)をされている方が出てましたけど、親の会で親の気持ちをいっぱい吐き出して、子どもを追い詰めるような言動をしたり、問い詰めたりしないように、対応を誤ると子どもはますます深刻な状況に向かってしまうと言われてました。

本当にその通りですね。

親の会があって救われたと思うのは私だけじゃなかったんだ。大きいです、親の会の存在。

 

若者の起立性調節障害のことも詳しく話されてましたね。

詳細を知りたい方は、NHK朝イチホームページをご覧ください。

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/01/22/01.html

 

 

また、きょう、1/25(土)午後9時 eテレ エデュカチオでは、「つくろう 子どもの居場所」が放送されてました。(MC 東山紀之さん)

以前からお名前は知っていたんですが、川崎市にある「川崎市子ども夢パーク」は、2003年オープン。所長の西野博之さんが30年も前から子どもたちのための居場所をつくられた方。

不登校の子どもたちの居場所「フリースペースえん」もその一角に併設されてるんですが、「子ども夢パーク」の広さと子どもの多さにびっくり!!子ども自身の手作りのあそびば、って感じでしたね~  それも、小さい子からオトナまで。でも子どものすることにオトナは口出しも手出しもしない。子ども自身が考えてやってみて失敗しながらチャレンジしていく。

親の大切な役割は・・・なにもしないこと。口も手も出さない。  親も成長している、と。

 

子どもたちがありのままでいていい、自分らしく過ごせる場所、そんな居場所が必要なんだって。子どもたち自身もそう言ってた。

いいな~あんな場所。とっても魅力的でしたね。

地域の公園は、いまやあるだけで、子どもたちも遊んでない。子どもたちにとって何の魅力もない場所になってる。ボールあそびはやめましょう、とかって書いてある。禁止事項が並べられて・・・

自由に子どものやりたいことにチャレンジできる場所。自分の責任で自由に遊ぶ場所。なるべく禁止事項をつくらない。それが、子ども夢パーク。

なかなかないよね、そんなところ。みんな裸足で遊んでたし~泥んこになって。笑

 

西野さんが言われてた、そこに関わっているオトナのまなざしが大事。「ダメな子」から入るのではなくて、「ありのままでいていいんだよ」「生きていてくれるだけで奇跡」と見守るまなざし。

 

他にも、夢パーク以外にも子どもたちの「居場所」が紹介されてました。

大阪にある古民家を利用したカフェは、放課後共働き家庭の子どもたちがやってきて、本を読んだりゲームをしたり、思い思いに過ごす。近所の常連さんたちオトナが子どもたちを見守っている。

 

京都山科醍醐こどものひろばは、親が忙しくて夜ご飯を一緒に食べたり、一緒に勉強したり。高校生や大学生がボランティアで子どもたちと関わっている。

 

東日本大震災の被災地である岩手県山田町には山田町ゾンタハウス。建物の2階は勉強のできる場所。被災した子どもたちの居場所になっている。

 

親でも先生でもない第三者のオトナが、地域のおっちゃんおばちゃんが子どもたちに関わってくれている、ということが大事。

 

子ども夢パークのおまつり~「夢横丁」・・・子どもたち自身が考えてお店を出す。本当に子どもたち手作りの屋台。すごいよね~

子ども自身が失敗しながら越えていく力が養われていく、育つ。

 

お母さんは完璧じゃなくていい。子どもにも完璧を求めない。

「ゆる親」・・・いいなあ~  これでいきましょ。

 

 

★きょう観れなかった方、再放送があります。1/31(金)10:30~11:00

 

★川崎市子ども夢パーク

ホームページはこちら→http://www.yumepark.net

 

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HIBIKI Cafe  いよいよ プレオープン

2013-12-20 08:46:31 | 不登校

今朝、ものすごく冷え込んで、雪?みぞれ?チラついてました。寒くなりそうな一日です。

川之江~大豊インター、積雪のため高速道路通行止めだそうです。

 

 

実は、2011年11月に四国中央市での映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶」上映以来、定時制高校卒業生率いる、太鼓集団「響」の顧問をされてこられた、HIRANO先生の近況を伺ってきました。

 

HIRANO先生は、現在、太鼓集団「響」の顧問、そして、「Moonlight Project」代表として活動されています。

 

「月あかりの計画」・・・太鼓集団響を土台に、HIBIKICafeという場所を出発点として、人と人をつなげる計画。  月あかりの学校をつくりたい。それが、HIRANO先生の願い。(太鼓集団「響」サイトより。)

 

そして、いよいよ、12月14日から「HIBIKI Cafe」がプレオープンと伺い、来春4月のオープンを控え、本格的に動き始めたとのこと。

 

★HIBIKICafe・・・映画に登場の、浦商定時制卒業生を中心に今も活動を続ける「太鼓集団「響」が、居場所カフェをオープンします。

 

近かったらすぐにでも行きたいな~という思いはありますが、来春オープンされたら一度は足を運んでみたいな~と、夢をもちつつ・・・お知らせさせていただきます。

 

また、HIBIKICafeプレオープン企画

「月あかりの下で」上映&カフェ座談会~湯浅誠さんを囲んで~

★カフェ座談会~湯浅誠さん、映画に登場の定時制高校卒業生、平野和弘さん、太田直子さん

日程:12月28日(土)

時間:(1)10:30~  (2)15:00~  「月あかりの下で」+「響のあゆみ」(20分)上映

13:00~カフェ座談会

会場:HIBIKICafe(埼玉県桶川市南2-4-13)

問合せ:HIBIKICafe

 

詳しくは、太鼓集団「響」公式サイトをご覧になってください。

http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/archives/34905898.html

 

 

HIBIKICafe 

居場所 HIBIKICafe~学びの場~

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12月親の会&こんぺいとうの花の会

2013-11-24 22:35:49 | 不登校

ブログ更新を、と思いながらアップできずに週末を迎えてしまいました。

 

12月の親の会は、12月15日(日)午後1時30分~5時半まで。金生公民館新館2階です。今年最後の親の会になります。

そして、こんぺいとうの花の会は、今月は、12月ということで、にじいろ&パンダ倶楽部さんとの合同企画で、クリスマス会をすることになりました。詳細のチラシはまた後日、ボランティアセンターのホームページにも掲載されるのでご覧になってください。

11月の会報にも案内を掲載しています。明日、発送します。

 

<こんぺいとうの花・・・不登校・ひきこもりの安心な居場所>

☆クリスマス会 プログラム☆

日時:12月15日(日)  時間:午後1時~3時まで

★13:00~ケーキ作り・お茶会、13:30~プレゼント交換、15:00解散

場所:ともカフェ(土居町小林) 1時に各自で現地集合

当日必要なもの:500円(おやつ・飲み物代)、交換するためのプレゼント(500円以内)

 

★お問合せ・お申込は、ほっとそっとmamaへ

★12/11までにお申込ください。

 

実はいま、講座で河合隼雄先生のテキストを使っているのですが、先日、松山に居る長男に会って一緒に食事をしたときに、河合先生の著書は読みやすいという話をしていたところ、自分も読みたくなり、amazonで検索して中古を購入して読み始めたとか。「昔話の深層」。

私は私でどれが読みやすくわかりやすいかなと探していたところ、この本が目に留まり、購入。それが、河合隼雄先生の「子どもと学校」(岩波新書 初版1992年 )。

 

実は、先日神戸で映画「さなぎ」を観たあと、監督の三浦淳子さんのトークの中で、映画の題名である「さなぎ」の話をされていたんですね。

同じく河合先生も、著書のなかで、(以下、抜粋します)

・・・毛虫が蝶になる中間で、「さなぎ」になる必要があるように、人間にもある程度「こもる」時期が必要である。人間にとって子どもがオトナになるということは、なかなかのことである。

思春期から青年期にかけて、ほとんどの人に、それは何らかの形でやってくる。何もする気がしない、という形になるときもある。机に向かっているのだが、少しも身が入らない、というときもある。(中略)・・・

そのような「さなぎ」状態が他の子どもよりもきつい形であらわれてくると、不登校になり、文字どおり部屋に「こもる」ようになる。

このようなときに、一番大切なことは、それを尊重して「待つ」ことであろう。ときが来れば必ず出てくるし、そのときの遅れなど必ず取り戻せるのである、と書かれています。

映画「さなぎ」を観て、監督さんの話を聴いて、そして河合先生の著書を読んでも、全く同じ事を話されていました。偶然とはいえ、「こもる」行為には必要性があってこもるのだと、それはマイナスでもなんでもなく、人が成長するためには必要があってのことなんだと。妙に納得してしまった。

 

また、「自立」と「依存」について。(以下、抜粋します)

・・・ずっと以前から、私は自立と依存ということを単純な反対概念として考えることに反対してきた。自立と依存を全く反対のものと考える人は、依存をなくすことによって自立を達成させようとするが、これは大変な間違いである。

「自立」している人は、適切に他に「依存」していることに気づくであろう。人間は他に依存するからこそ生きてゆける。ただし、そのような相互依存を適切にしているときを、自立と呼んでいるのである。したがって、自立したいと思う人は、依存をなくすのではなく、適切に依存することを学んでゆかねばならない。

自立に到る過程に、依存することが、しばしば大切となってくる。ひきこもり、包まれている体験を十分にしてこそ、次に出立へと向かってゆけるのである。

 

 

 

 

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JERRY BEANS ライブ

2013-11-10 23:50:19 | 不登校

7月に宝塚で開催された、登校拒否・不登校を考える全国大会、そのオープニング。

「JERRY BEANS」ライブについては、以前、このブログでも紹介しました。

 

不登校を経験した3人組の青年たちのライブが、いま、地元滋賀県を拠点に全国をまわって活動しています。(NPO法人 マイペース プロジェクト)

 

つい先日も、不登校の親の会主催で、広島でライブがあり、彼らのブログでも報告されていました。

不登校だけでなく、人権コンサートとして、中学校や高校でも開催しています。

11月30日~12月1日は、高知でも開催されるようです。

 

そんな彼らのライブの様子がyoutubeで観ることができます。

http://www.youtube.com/watch?v=LqXvmM8ALtY

 (2012.12.15  高知県土佐清水市にて、「廃校記念ライブ」)

 

http://www.youtube.com/watch?v=pGOEasFwqX4

(2013.2.9  高知県土佐清水市にて  「人権参観日」)

 

ぜひ、彼らのライブを聴いてほしい。

 

そして、わたしたちのまちにも、ぜひ彼らの歌声とその思いを届けてほしい・・・。

 

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eテレ「高校中退 その後」観ました。

2013-11-08 23:35:55 | 不登校

11/7放送「オトナへのトビラTV」観ました。

出演されていた鈴木奈々さんは高校中退後、通信制で卒業。

品川祐さんは高校中退、と番組内で言われてました。

 

番組で紹介されていた女性Aさんは、家庭の都合で高3のときやむなく中退。その後仕事を探しはじめ、履歴書を送っても面接すら受けさせてもらえなかった、と。

高校中退は、学歴が「中卒」とみなされ、就職するにはほとんどの場合(特に事務職)「高卒以上」が条件。

 

中退者の支援活動を行っているNPO法人「さいたまユースサポートネット」代表の青砥さんは、「ハローワークでも、高校に行っていない、中退している、というだけで、仕事はかなり限定されます。給料が日給だったり、アルバイトすらない人も多いです。」

Aさんが、そんなとき知ったのは、「高等学校卒業程度認定試験(高認)」

文部科学省が実施するテストで、これに合格すると「高校を卒業と同等以上の学力があると認められます。

試験科目は8~9科目ですが、Aさんの場合は高校に通っていた頃の単位が認められ、2科目でよいことがわかりました。

合格できれば、「高卒以上」が条件の求人に応募でき、選考にも有利だと知ったAさんは、アルバイトの合間をぬって勉強し、25歳で合格。履歴書にも高卒認定のことを書けるようになり、その後、出版会社の事務系の仕事に応募、見事採用されました。「高卒認定」を取得した努力も評価されたそうです。

 

そして、番組内では、高校中退後、他の高校へ再入学したり、募集があれば編入学したりすることもできるそうです。

また、働きながら通える定時制や、自宅で勉強ができる通信制の高校の選択肢もあります。

 

番組は、まだまだ続きますが、詳しく見たい方は、eテレ「オトナへのトビラTV」HPをご覧下さい。

http://www.nhk.or.jp/otona/

 (再放送は、11月12日 午前0時30分~)

 

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本日、NHK eテレ「オトナへのトビラTV」

2013-11-07 09:34:19 | 不登校

本日、11月7日(木)午後7時25分~7時54分放送(再放送11/12(火)午前0時30分)

NHK eテレ 「オトナへのトビラTV」

www.nhk.or.jp/otona/next.html

 

 

テーマは、「高校中退 その後・・・」

昨年度は、5万人のプレオトナが高校を中退。就職のときの「高卒条件」という壁や、人付き合いが少なくなり孤立してしまう、厳しい現実に直面している人も・・・。

そんな中、様々な社会のサポートなどを受け、次の一歩を踏み出した人たちがいます。

今回は、高校を中退した先輩の体験談などを元に「やり直せる人生」を、有吉弘行さん、鈴木奈々さん、品川祐さん(高校中退)と考えていきます。

 

 

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11/10(日)不登校教育フォーラム2013

2013-10-30 08:32:40 | 不登校

27日に開催された子育てフェスタには、第一回から司会役として、やのひろみさんを毎年お招きして開催されて、今回が4回目。毎年自身のブログで紹介してくださっています。

今回のフェスタもとっても楽しかった雰囲気が伝わってくるので、ご覧になってくださいね~。

 

☆やのひろみ公式ブログ

http://tug-product.main.jp/yanohiromi/

 

 

話は変わりますが、もう何年も前に(7年くらい前?)親の会の集まりのときにも、子どもたちの中学卒業後の進路については、たびたび話が出ていたのですが、親にとってはやはり気になるところです。

学校の先生たちは、当時はそういう子どもたちの受け入れのできる学校についてあまり関心がないのか、知らないのか、学校からの情報はかなり乏しく、私たち親は、それぞれに情報を集めるしかなく、受け入れのできる学校を探していました。

現在では、以前とは比べ物にならないくらい受け入れてくれる学校も増えています。

公立の全日制の高校が難しくても、県立の定時制や県立の通信制。あるいは私立の全日制、通信制。広域通信制の学校などは全国各地に増えました。特色もいろいろです。

そう思えば、高校についてはあまり心配しなくても本人の行く気持ちがあればいろいろとあるかと思います。その子その子によって向き不向きがあったり、家から通えるほうがいいとか遠方がいいとか、本当に千差万別です。

また、なにがなんでも高校に進学しなくてはならないというわけでもないです。まだ、通えるだけのエネルギーが溜まっていなかったり、動けない場合もあるかと思います。

うちの長男の場合は、卒業後、高認試験を受けました。(高校卒業程度とみなされる)

 

今回案内のあった日生学園は、私も以前説明会を聞きに行ったことがあります。

参考までに。

 

~お母さん、ひとりで悩んでいませんか?~

☆とき:11月10日(日)

☆ばしょ:

<午前>松山市総合コミュニティセンター 2F 第6会議室(松山市湊町7-5)時間は、10:00~11:30

<午後>新居浜市文化振興会館 3F 第5研修室(新居浜市徳常町4-8)時間は、14:00~15:30

☆主催:日生学園不登校研究チーム

☆入場無料

<講師>

今西泰夫 日生学園不登校チーム副主任・日生学園第三高校校長

※全寮制中学・高校の日生学園は、今まで3千人以上の不登校経験生徒の受け入れをしてきました。全寮制高校の校長として、日々不登校経験生徒と接してきた経験から「生活の中でのきっかけづくり」をアドバイスさせてもらいます。

 

※個別相談会・・フォーラム終了後、希望者のみ対象で開催します。(相談無料)

 

☆参加申込は、電話  tel  079-336-3333(電話受付 平日9時~5時半)

または、FAX  079-336-3341

ホームページからも申込できます。

 

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こんぺいとうの花の会に2組、参加!

2013-09-23 23:29:07 | 不登校

 

 

9/22(日) 親の会、そして、こんぺいとうの花の会には、今回2組の方が初めて参加してくださり、市報(社協だよりに案内が掲載されています)を見て、参加申込をしてくれたそうです。それは、とても嬉しかったことです。

関心のある人は、見てくれてるんですね~

詳しいことは、会のルール(守秘義務)があり、言えませんが、

会のなかで話したことは、会の外へ持ち出さないこと。基本的なお約束事です。

個人情報でもありますから。

それを守り、安心して語り合える場。それが、親の会であり、子ども若者の居場所になっているのです。

 

9月22日付 愛媛新聞に掲載されました。

先日、松山で開催された講演会のときのHirano先生(埼玉県 定時制高校元教諭)のインタビュー記事。

(ブレすぎてて読めない・・・ので、以下掲載記事より抜粋します)

 

「問題生徒に居場所を~入学に条件は不要」

定時制高校の現状や不登校の若者らの居場所づくりについて聞く。

 

☆定時制高校のあるべき姿とは・・・

・・・定時制高校は、過去に全日制で暴力事件などを起こし退学した「やんちゃな」若者など、条件をつけずに生徒を受け入れるべき。とても厄介で覚悟がいるが、(自分が勤めていた)浦商定時制ができたから、ほかでもできるのではないか。

 

☆定時制、全日制の教員に伝えたいことは・・・

問題を抱えている生徒と向き合える「武器」を持ってほしい。良心のままぶつかっても、こてんぱんにやられてしまう。

学級通信の毎日の発行や家庭・職場訪問をして、生徒の心のひだにどうしたら入れるか、細かいアプローチの仕方を勉強したほうがいい。教員同士の研修会を頻繁に開き、文献を読んだり、他校の事例を調べて持ち寄ったりする繰り返しが必要。

 

☆今年3月に教員を辞めた自身の活動は・・・

定時制太鼓部の卒業生らを中心に立ち上げた太鼓集団「響」の再来年の欧州公演に向け、練習を重ねている。

さらに、響メンバーを核として来年4月、埼玉県桶川市にオープンデッキのカフェ開店を計画中。

昼間はカフェ、夜は勉強、相談事があれば語り合える場にし、希望した人みんなを受け入れる「学び」の環境を目指している。

カフェで教育活動のノウハウを積み、学校「Moonlight スクール」を立ち上げたい。

響メンバー、定時制高校卒業生、元教員や大学の研究者、地域の住民などで実行委員会をつくり、新たな形での「浦商定時制」を目指したい。

 

 

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こんぺいとうの花の会合同交流会しました

2013-08-26 23:05:24 | 不登校

残暑が厳しかった日が続いてましたが、雨のせいか気温がグッと下がり、

過ごしやすかった昨日きょう。

 

昨日は、こんぺいとうの花の会メンバーとPandA-四の利用者さんとの合同交流会&おやつ作りができました。スタッフの方やボランティアさんがお世話をしてくださり、とっても美味しそうなホットケーキが完成してました!!トッピングもたくさんのせて豪華に。

 

たこ焼き器を使った、たこ焼き風ホットケーキは人形焼みたいにまんまるにできて、いろんなアイディアがあって楽しそうでしたね。

 

夏休みのひととき、お忙しい中、参加してくださった皆様、ありがとうございました!!

 

また、今後の活動についてもいろいろと話ができたりして、10月27日(日)に開催される、子育てフェスタは、今年はこんぺいとうの花の会を主体にしてPRも兼ねて参加できたらいいなと思ったりしています。

 

こんぺいとうの花の会メンバーは随時募集していますので、気軽に参加していただけたら嬉しいです。

 

次回、こんぺいとうの花の会&ほっとそっとmama親の会は、9月22日です。

 

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登校拒否・不登校を考える全国大会参加しました!

2013-07-30 01:47:47 | 不登校

兵庫県宝塚市での全国大会、2日間参加してきました。

会場は、宝塚ホテルにて。

リアルタイムでお伝えしたいと思いながらも、プログラムのすべてをこなすと、1日目の終了時間は22:00。そのあとも、各部屋で同室になった方とのはじめましておしゃべりタイムに花がさき、就寝したのは何時だったか・・・

まずは、オープニングを飾ったのは、NPO法人マイペースプロジェクトのJERRY BEANSライブ。

不登校を経験した滋賀県の3人組青年のライブは感動的でした!!

彼らは、以前新聞記事に掲載され紹介されていた3人組バンド「JERRY BEANS」

http://mypace-project.org/live/4965/

 

いつか四国愛媛でもライブが実現できるといいな~と、ライブのあとの交流会で彼らを見つけ声をかけさせていただきました。なんと、高知へは度々足を運ばれているという情報をゲット。これは是非!!というお誘いに違いない。気さくに話をしてくれる彼らに共感し、こんぺいとうの花の会代表のkumachanと、是非子ども・若者たち、保護者を集めてライブしたいね、とイベントを思いついたのでした。

 

2日間の日程はとても充実していて、この場では書ききれないくらいです。

寺脇研さんの講演のあと、食事会&交流会があり、その中で、全国の親の会の紹介がありました。(実は、まだ全国ネットにも加入していない、ほっとそっとmamaも全国ネットの方に交じって紹介させていただくことになっちゃいました・・・汗)やフリースクールに携わっているスタッフや子どもたちの紹介もあり、大人も子どもも同じ場で交流ができてました。

また、食事会の前には、東京シューレホームシューレの方々(OB含む)と久しぶりにお会いし、少しの時間ではありましたが、交流をもてたのもよかったです。

 

2日目の午前中の分科会は、前回参加したときは、「子ども・若者の居場所、フリースクール、ホームエデュケーション」に参加したので、今回は「発達障害と不登校」に参加し、精神科医の高岡健さん、そして、「あたし研究」を出版されたkomiti mokoさんの「自閉症スペクトラム」のお話を伺う機会を得て、勉強になりました。来月、「あたし研究2」が出版されるそうです。

また、分科会のあと、高岡健さん石川憲彦さん共著「発達障害という希望」(診断名にとらわれない新しい生き方)を購入しました。

後半は、シンポジウム「多様に育ち多様に生きる」に参加し、子どもは学校だけでなく、多様に育っていいし、多様な生き方が認められるべきではないか、というテーマで、不登校の子どもの権利宣言を広めるネットワーク代表者の若者や実践者、研究者の具体的な話をお聴きしました。

多様な学びとして、フリースクールを設立した方やシュタイナー学校を造られた方の具体的なお話を通して、法制度が整うことで、公教育以外の多様な学び、子どもたち自身の学ぶ権利が保障されることが大事なことであり、是非必要であるという、日本の教育の方向性について伺うことができました。

 

そして、全国大会のあとは、宝塚歌劇の観劇もでき、夢心地で帰路に着きました。

 

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7/27(土)いよいよ、全国合宿in宝塚!!

2013-07-27 01:06:20 | 不登校

このところ愛媛はかなりの猛暑で、連日36~37℃。

結構体力的にしんどいですね。

・・・でも!

待ちに待った、

登校拒否・不登校を考える全国大会夏合宿in関西

参加してきます!!

 

夢の宝塚~

今年は100周年という素晴らしい年に、宝塚を訪れることができるとは、

感慨深いです。。。

2日間、楽しみたいと思います!!

 

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7/27~28 不登校を考える全国合宿 本日締切

2013-06-27 00:50:57 | 不登校

出雲大社の境内の新緑。

次女が嬉しげに緑に囲まれた写真をたくさん撮っていた。

 

大国主命と因幡の白兎

 

今年の宝塚市での全国合宿の案内が届いてから、早1ヶ月。

一昨年の高知での合宿に参加してよかったと実感していたので、今回どうしようかと考えていたのですが、親の会メンバー(こんぺいとうの花の会メンバー)の子どもさん親子が参加したいとのことだったので、一緒に参加しようかなと思っているところです。

なんたって、私の大好きな宝塚ジェンヌのお膝元、宝塚市での開催だから、気持ちが引っ張られるのかな~(笑)  それも、開催会場は宝塚ホテル!!

どなたか参加される方、いらっしゃったら是非声かけていただきたいです。

 

東京(早稲田大学)での合宿に初めて参加したとき、ドキドキワクワクしてて、都会に出るのも久しぶりだったこともあり、(というのも私の実家は神奈川県なので)、たまたまブログで知り合ったのんのんさんと同室宿泊をお願いしたのを思い出します。案外、度胸あったな~(笑)

きょうが参加申込締切です。

 

 

 

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