不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

10月19日(土)私設公民館たまいば座談会。10/26~27双海でキャンプ参加者募集中。

こんぺいとうの花の会に2組、参加!

2013-09-23 23:29:07 | 不登校

 

 

9/22(日) 親の会、そして、こんぺいとうの花の会には、今回2組の方が初めて参加してくださり、市報(社協だよりに案内が掲載されています)を見て、参加申込をしてくれたそうです。それは、とても嬉しかったことです。

関心のある人は、見てくれてるんですね~

詳しいことは、会のルール(守秘義務)があり、言えませんが、

会のなかで話したことは、会の外へ持ち出さないこと。基本的なお約束事です。

個人情報でもありますから。

それを守り、安心して語り合える場。それが、親の会であり、子ども若者の居場所になっているのです。

 

9月22日付 愛媛新聞に掲載されました。

先日、松山で開催された講演会のときのHirano先生(埼玉県 定時制高校元教諭)のインタビュー記事。

(ブレすぎてて読めない・・・ので、以下掲載記事より抜粋します)

 

「問題生徒に居場所を~入学に条件は不要」

定時制高校の現状や不登校の若者らの居場所づくりについて聞く。

 

☆定時制高校のあるべき姿とは・・・

・・・定時制高校は、過去に全日制で暴力事件などを起こし退学した「やんちゃな」若者など、条件をつけずに生徒を受け入れるべき。とても厄介で覚悟がいるが、(自分が勤めていた)浦商定時制ができたから、ほかでもできるのではないか。

 

☆定時制、全日制の教員に伝えたいことは・・・

問題を抱えている生徒と向き合える「武器」を持ってほしい。良心のままぶつかっても、こてんぱんにやられてしまう。

学級通信の毎日の発行や家庭・職場訪問をして、生徒の心のひだにどうしたら入れるか、細かいアプローチの仕方を勉強したほうがいい。教員同士の研修会を頻繁に開き、文献を読んだり、他校の事例を調べて持ち寄ったりする繰り返しが必要。

 

☆今年3月に教員を辞めた自身の活動は・・・

定時制太鼓部の卒業生らを中心に立ち上げた太鼓集団「響」の再来年の欧州公演に向け、練習を重ねている。

さらに、響メンバーを核として来年4月、埼玉県桶川市にオープンデッキのカフェ開店を計画中。

昼間はカフェ、夜は勉強、相談事があれば語り合える場にし、希望した人みんなを受け入れる「学び」の環境を目指している。

カフェで教育活動のノウハウを積み、学校「Moonlight スクール」を立ち上げたい。

響メンバー、定時制高校卒業生、元教員や大学の研究者、地域の住民などで実行委員会をつくり、新たな形での「浦商定時制」を目指したい。

 

 

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