桜が満開を過ぎ、周りの緑も急に色濃くなってきた。
本当に1週間でこんなに変わるものなのだ。
4月12日(1週間前)に旅友会の仲間と栃木県の北東に当たる黒羽を訪ねた。
ここは芭蕉の「奥の細道」で有名なところだ。
あまり長居をしない芭蕉の旅だが
ここに芭蕉は13日の長逗留をしたようだ。
今日はスマホで文字を入れてみた。
初めての試みで四苦八苦。
芭蕉館の前で・・・
芭蕉が雲巖寺で詠んだ句
「木啄も庵はやぶらず夏木立」
(きつつきも いおはやぶらず なつこだち)
雲巖寺は若い頃行ったことがあったが
道が広くなり、明るくなっておりびっくり。
昔は本当に薄暗い山の中にあった。
芭蕉の頃はもっともっと暗く山奥だったのでしょうね。