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風のうわさ

気ままな私の独り言

三毳山(みかもやま)

2022年03月29日 | やま

栃木県佐野市のみかも山を縦走してきた。

奈良時代の万葉集にも詠まれているみかも山。

響きも可愛いし高さも229Mと低い。

 

 

 

三つの山が連なり(南北3.5KM)、今カタクリが満開だ。

しかし低い山なので山に対してまっすぐに登り(急こう配)

結構きつかった。

(一緒に行ったSちゃん曰く・・・  私なめてました。)

 

往復約4時間

 

遠くに真っ白い富士山が見えた。

宇都宮から見るよりずーっと大きくてびっくりした。

 

 

 

 

 

万葉集に詠まれたみかもやまの歌

 

下毛野 みかものやまの小楢のす まぐはし児ろは誰か笥か持たむ

 

(しもつけの みかもの山の小楢の若木のようにかわいらしい美しい娘は

一体誰の笥(食器の器)を持つのだろう。すなわち誰の妻になるのだろう

という恋心を詠った歌)

 

(友達のAちゃんは孫の名前に「みかも」とつけたくらいだ。)

 

 

 

 

 


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