9月に入ってまた小学校の読み聞かせがある。
今月は4年生を担当する。
今日は 南図書館へ本を探しに行った。
「眠り姫」と「モンゴルの白い馬」を選んだ。
7月に水戸へ「眠り姫」のバレーを観に行った。
潜在意識として頭の中にこれがあったのだろう。
いろいろ選んでいると手が自然に「眠り姫」へ進んだ。
ただ書き手によって絵はずいぶん違う。
何冊も出版されていて読み比べ、見比べ、1冊を選んだ。
「モンゴルの白い馬」は朝青龍の故郷モンゴルの話。
今、 私は漫画で中国の歴史(全10巻)を読んでおり
唐の時代から元の時代を読んでいる。
チンギス・ハーンのモンゴルの広大な草原が頭にあり
やはり自然に手が延びた。
物語に出てくる馬頭琴のことは
ついこの間「中国の歴史」で知ったばかりだ。
読み聞かせの為の本選びは大変だが
充分自分の為にもなっている。
自分の為には「中国の歴史」を借りている。
中国の歴史をみると
日本との関わり方、 世界との関わり方を知る。
今まで点でしか知らなかったものが
線でむすびついてくる。
そういうことなのかぁ~~。
世の中知らないことばかりなのだと改めて知る。
あらあら、話の焦点がどこへやら・・・