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風のうわさ

気ままな私の独り言

火花

2016年11月12日 | エッセイ

やっとやっと図書館の本「火花」の順番が回ってきた。

もう1年くらい待っていたのかもしれない。

 

 

今やすっかり文学士となったお笑い芸人 又吉

NHKの教育番組なんかでもよく見かける。

やはりそれだけ芥川賞というものは価値のあるものなんだろう。

 

 

 

そして読んだ感想 

言葉のやり取りは思考回路の違いをまざまざと感じさせる。

主人公は作者自身なのだろうか。

 

そして根底に流れる人間愛

 

物事には勝者がいて敗者がいる。

では、敗者は必要ないのか。

勝者だけでいいのか。

それでは面白くない。

勝者がいて敗者がいて物事は成立する。

そしてそれを応援するもの(ファンだったり傍観者だったり)がいて

世の中は成り立っていく。

だから勝者でない自分も漫才を続けられる・・・

(師匠の言葉だったか、主人公の言葉だったか)

 

作者の人間に対するやさしさを感じる。

 

そんなことを改めて教えられた気がした。

(又吉ってそんな素敵なことを考える人だったんだ。) 

 

 

        

 

 

今日は誘われて久しぶりにプール(茂原)に行ってきた。

友達と一緒に泳ぐのは子供時代にかえったみたい。

 

25M平泳ぎができたのでちょっとうれしかった。

だって本当に何年かぶりだもの。

 

 

温泉とセットで300円

えーっ、 びっくり

高くても驚くが 安くても驚く。

 

 

  

 

 


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