やっとやっと図書館の本「火花」の順番が回ってきた。
もう1年くらい待っていたのかもしれない。
今やすっかり文学士となったお笑い芸人 又吉
NHKの教育番組なんかでもよく見かける。
やはりそれだけ芥川賞というものは価値のあるものなんだろう。
そして読んだ感想
言葉のやり取りは思考回路の違いをまざまざと感じさせる。
主人公は作者自身なのだろうか。
そして根底に流れる人間愛
物事には勝者がいて敗者がいる。
では、敗者は必要ないのか。
勝者だけでいいのか。
それでは面白くない。
勝者がいて敗者がいて物事は成立する。
そしてそれを応援するもの(ファンだったり傍観者だったり)がいて
世の中は成り立っていく。
だから勝者でない自分も漫才を続けられる・・・
(師匠の言葉だったか、主人公の言葉だったか)
作者の人間に対するやさしさを感じる。
そんなことを改めて教えられた気がした。
(又吉ってそんな素敵なことを考える人だったんだ。)
今日は誘われて久しぶりにプール(茂原)に行ってきた。
友達と一緒に泳ぐのは子供時代にかえったみたい。
25M平泳ぎができたのでちょっとうれしかった。
だって本当に何年かぶりだもの。
温泉とセットで300円
えーっ、 びっくり
高くても驚くが 安くても驚く。