みそを使った「みたらしぷりん」発売

2009年04月24日 | 活動報告

秋田市太平の食品製造業「四季菜」のしょうゆを使ったプリン「みたらしぷりん」が2008年3月の発売以来、全国的に話題を呼び、1年間で30万個を発売しました。4月22日にはしょうゆに続き、みそを使った新バージョンも発売されました。

「みたらしぷりん」は、同市河辺の瀧田養鶏場で飼育されている県産和種の鶏「もみじ」の卵に、湯沢市岩崎の石孫本店が造るしょうゆ「百寿」を加えた商品。四季菜の高橋社長が「プリンにしょうゆをかけると、ウニの味がする」とのうわさから着想を得たというアイデア商品。昨年5月には卵の代わりに由利本荘市矢島の花立牧場産ジャージー牛乳を使った「みたらしジャージーぷりん」も発売。2商品とも「しょうゆスイーツの元祖的存在」としてヒット商品となり、出荷先の大手スーパーから増産を頼まれるほどの売れ行きです。

22日にはみその醸造過程で取れるみそだまりを使った新バージョン「みたらしぷりん みそだまり」を発売します。(魁新聞より)

塩の次には醤油を使ったスイーツが流行っていますが、次は味噌なのでしょうか。この「みたらしぷりん みそだまり」の誕生は醤油の次に味噌を使ったスイーツがブームとなるさきがけになりそうです。和のテイストを使った甘いものは大好きですので、味噌を使ったスイーツも是非味わってみたいと楽しみにしております。地元の安心安全な食材や伝統の味にこだわりながら常に新しい味を追求する努力を応援したいと思います。

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