地方分権へ!

2009年04月19日 | 活動報告
今、日本の政治が、大きく揺らいでいます。それは、既存の政治が統治能力を失いつつあると国民が見ているからです。党利党略、権力維持、自己保身が目立ち政治の信頼が失いつつあることに原因があります。この閉塞感を代えるためには、国の政治家が日本の将来像を描く必要があります。そのために、最重要課題は、今の中央官僚組織を抜本的に改革し地方分権の日本を実現することです。
 何年も地方分権が言われていますが、国から地方への権限移譲はスピードが遅すぎます。移譲はあっても財源の移譲が伴わなく、内容も不十分です。省庁の抵抗を押しのける強い政治主導が必要です。国との役割分担を明確にし、地方のことはその地方が一番よいように、地域のことはその地域が一番よいように行えるよう、地方分権を確立するための政策に取り組んで行きます。時代の変化に対応するためには、政治行政は堪えず新陳代謝をし、既得権益に挑戦し続けるために努力を続けて参ります。

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