週五日記

ボチボチがんばります

高スピードのカイゼン活動は異次元な世界観である

2019-12-27 04:52:53 | Weblog
カイゼン。

あるいは改善。

カイゼンor 改善(以下、カイゼンとする)

と聞くと、

トヨタを思い浮かべる。


ただ、カイゼンがトヨタで産まれた

と考えれば、製造業で産まれた経営手法

というか、ちょっと抽象度を上げると、

経営思想? or 経営哲学の側面もある。


その抽象度を高めたカイゼンという

強力な武器を、情報系産業やIT産業で

使用すると、かなり高回転で

高度資本主義が走りはじめる気がする。


要するに、カイゼンを無形資産を

産み出す産業で活用すれば、

製造業よりも物理的抵抗

(空気抵抗、機械の重量、

タイヤの摩擦など)が

少ないので、かなり資本回転率が

高まり、

それと同時に

マーケティングエリアが広がり、

とんでもない富を手に入れられる

ことになる。

具体的には、ブロガー、YouTuber、

アフィリエイター、

スマホの有料課金ゲーム会社など。


そして、各種SNS、グーグルが集めた

膨大な知識を用いて、

かなり柔軟に高スピードに

カイゼン活動すれば、

そりゃ、セミリタイアできるわな。


別の言い方をすると、

ここ最近の中学生YouTuberの出現

は、かなり高度資本主義の未来の到来

を告げるものだろう。


それは、個人的体験として約22年前に

外国の友達とメールをやりとりして

テンションが上がったことから推察

すると、現在の中学生は、そんな私の

個人的経験を遥かに飛び越えた

SNS、高スペックのPC、

約10万円のiPhone、約4万円のiPad

を使いこなしながら、

YouTubeで自主勉強し、

そうした高スペックガジェット

でLINEやSkypeで友人と交流し、

高スピードのカイゼンを

しており、その当たり前の結果として、

自然に中学生YouTuberが

ワンサカ生まれるのだろう(笑)。



完全に今の時代の恐ろしさが

腹落ちした。


大前研一さんが、小学生や中学生が

クラウド時代の先端を走っており、

冗談抜きで経営チームに入れる

べきだというような趣旨のことを

冗談のような本気のような感じで

言っていたのも、かなり今回の

腹落ち感を得た貴重な意見だった。


データドリブンとかAIとかクラウドとか

流行り言葉で焦ることもあったが、

そのような時代に小学生や中学生で

いることは、かなり刺激的なこと

であり、将来、今の小学生や中学生から

未来のイーロンマスクやジョブズが

必ず登場する。


若いヒトをジャマする大人に

なってはいけない(笑)。


私の昨日のブログのように、

若者に恐喝するような大人になっては

イケナイルージュマジック。



ほんとに。










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