両利きの経営の本。
冨山和彦さんのグロービスの動画で
チェックして、時間が空いて、
暇なときに再視聴して、
日経のTwitterで見た記事で、
その本がその記事の視点になっており、
両利きの経営の本の解説が、入山さんと
冨山さんのW 解説だったので、購入、
Kindleで。
要するに、クリステンセンさんの
イノベーションのジレンマを前提に、
なぜ大企業でイノベーションが
起きないか?を突き詰めて、
イノベーションを起こすために必要な
ことを明らかにした本。
学問的にもコンサル的にも
実証しており、
膨大な事例を確認している。
その事は、本冒頭の
入山先生の解説でキレイに
まとまっている。
確かに、私の30歳以降の人生から
今日までも、①知の深化、②知の探索、
を意識している。
①については、既に得た知識や経験を
ブラッシュアップすることで、
②については、既に自分にある
知識や経験と少し離れた
知識を探す努力。
ただ、個人の限られた人生の時間で
①と②のバランスは、
ずっと悩んできた。
特に、②の探索は、
かなりリスクが高く、
時間もかかるので難しい。
ただ、昨日読んだアマゾンの事例は、
かなり探索を覚悟して行い、
新しい事業を成功させ続けている。
それも、莫大な資金で長期利益を
目指し、それと同時に
顧客満足の追求を徹底的にやっている。
アマゾンプライム、AWS、
家電製品、本、Kindle、
音声販売?、生鮮食品、
物流の工夫など。




など。





など。
よく考えれば、かなりのチャレンジ。
アンラーニング、つまり学び直しが
半端ナイ。
ほんとに。