週五日記

ボチボチがんばります

チーム医療

2011-08-24 09:03:42 | Weblog

意外に、新しい『見方』なんだなあ、と。

協同するというのは、大変なことで、

医療の現場は、その上、とりかえしのつかないリスク

と背中合わせ。

 

クリニカルパスは、病院の現場における業務の可視化の

意味合いがあり、多職種間の『情報共有』に一役買い、

標準と実際との差異分析が、業務へのフィードバックに

なるのではないか?とのこと。

 

本当かな?標準が、ヒトの思考や行動のあしかせになるのでは?

と思う。ヒトの思考等の逡巡とか、捨象しているのでは?

 

また、情報共有はそんなに簡単なことだろうか?

個人が全部やるほうが、効率がいいということはないか?

職業的視点が異なる者同士が、情報共有することは

資格の観点からいっても、無理なのではないか?

 

『情報共有』が、サービスのマネジメントで大事だというのは

分かるが、それは、以下のような理由で難しいと思う。

(1)組織構造の問題

(2)制度的問題

(3)属人的問題

(4)組織文化の問題

 

しかし、上記の問題の解決には、経済的余裕と、時間的余裕が

かなりのウエイトを占めている気がする。

 

 

 

コメント
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