意外にやること
なかったというか、
お金がないからというか
吉本本を読了。
生(健康)→病気→死、という一方向の
イメージを持ってしまうが、
三角形の底辺の端に『生』と『病気』があり、
三角形の一番上の点に『死』がくるのではないか?という指摘が
かなり印象に残る。
生(健康)と、病気という言葉で表せないグラデーションがあって、
健康なのか、病気なのか判然としないところで
日々の生活が営まれており、そのグラデーションの状態を
照らし出すのが『死』だということか。
あと、病院に入院することは、急激な『活動の停止』で
不自然なことだというのも、あまりいわれないが、
なんとなく、そんな気がする。