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ビオトープ再整備しました。

2021年03月10日 | 家庭・地域との連携

 2月27日(土)にビオトープ保存会の皆様に作業していただきました。そして、児童が観察しやすいようにプラスチック池を整備し、メダカがすいすい泳いでいる姿がよく見えます。

 市教委にお願いし、ユンボを使ってジャングル化していた土地をきれいに再整備していただきました。

 まだ、木の根っこがかなり残っていますので、それを取り除き、土が落ち着いたら子どもたちが活動できるように砂を入れたりしていきたいと思います。


ビオトープ保存会②

2021年03月01日 | 家庭・地域との連携

⑤山田市議さん、公民館体育部山田さんもチェーンソーで伐採作業と運びやすいように枝処理までしてくれました。(市議さんは、この後落成式への参加ぎりぎりまで作業を行ってくださいました。)

⑥歴代校長先生方5名と森屋さん、庄司さんは、学校裏の急斜面で大きくなりすぎたツツジの枝を剪定していただきました。かなり足元が不安定でしたが、まだまだ皆様お若いです。

⑦真道会長さんと教頭先生で裏の遊歩道の橋を解体してくれました。ぐらぐら危険なため立入禁止としていました。解体する作業は、なかなか大変なものです。

⑧男性職員も加わり、この廃材を全て学校裏まで運び出し整頓しました。写真はありませんが、男性職員は鉄パイプのヘチマ棚を解体して運んでくれました。

⑨女性部隊の皆様のハード作業は、まだ続いていました。なんと戦時中のバケツリレーのように「ブロック運びリレー」をしていました。きっと筋肉痛になったのでは・・・・と心配しています。

⑩沢沿いのフェンス外に飛び出している枝を、軽業師のように上條さんが乗り越え伐採してくれました。

⑪山積みの枝を小俣さんが軽トラに乗せて3回も往復してくれたので、すべて処分でききれいに仕上がりました。

■午前中に予定していたすべての作業を終了することが出来ました。終わりの会で真道PTA会長よりお礼の言葉をいただき解散となりました。

 このように鳥沢の環境が整っているのも、保護者の環境美化作業と上中老人クラブ、そしてビオトープ保存会の皆様の活動があるからこそです。

 この環境を学びに活用させていただきます。お休みの日に参加していただいた皆様に感謝しお礼の言葉とさせていただきます。


ビオトープ保存会①

2021年03月01日 | 家庭・地域との連携

 2月27日(土)昨年は新型コロナのため中止となりましたが、今年は25名もの参加をいただき実施することができました。

 渡邊保存会長さんより、22年前の建設当時の思い出を踏まえた挨拶をいただきました。

 山田市会議員さんからは、プール建設と認定こども園や公民館建設との関連や経緯を踏まえたご挨拶をいただきました。

 そして、渡邊会長よりビオトープ保存会の皆様に「子どもたちが観察しやすいよう大型プラスチック池に再整備し、本体の池は埋め立て平地化する。」ことが提案され了承されました。(メダカやドジョウの観察だけでなく、今後の子どもたちの遊び場、非常災害時の臨時駐車所や災害本部設営等としての活用を考えています。)

 たくさんの作業がありましたので、写真で紹介していきます。

①10年以上使えなくなっていた大型の浄化槽を撤去したいのですが、重たくて動きません。中の水抜きと土台の枕木を分解してやっと横倒しにすることができました。

 ②大きすぎて運べないので、渡邊会長と秋山副会長さんが電動カッターで3分割に刻んでくれました。

 ③上條さんは、大木を刻んでくれています。

 ④ハッピーランド小俣さんのアイデアで女性部隊7名は、丸太運びリレーをしています。30本はあったでしょうか?

 鳥小屋の中の廃材等全て出して分別し、砂を敷いてきれいに仕上げてくれました。

 


非常食体験 袋のまま救給カレー

2021年02月25日 | 家庭・地域との連携

2月25日(木)今日の給食は,防災給食でした。

 3・11東日本大震災から10年になります。あの日の光景は今も私たちの瞼にやきついています。でも小学生のほとんどは生まれておらず、高学年でも記憶にすらない映像の世界の出来事となっています。

 学校では,非常災害時の非常食として,災害用レトルトカレーと五目御飯とペットボトル水を保管してあります。

 今年度保管されていた「救給カレー」を入れ替えるために,今日の給食で実際に食べてもらいました。

2年生教室におじゃまして感想を聞いてみました。

「辛くなくて甘目でとてもおいしいです。」

「家のカレーよりおいしいです。」

 全員からおいしかったと感想を聞くことが出来ました。常温でもそのまま食べられます。中身は,柔らか目のカレーおじやといった感じです。家のカレーの方がおいしいと思いますが・・・・災害時にはお皿も用意できないので,袋のままスプーンで食べる体験をしました。

 大地震が来ると、電気・ガス・水道が止まります。スマホも使えません。鉄道も高速も止まり会社から帰ることすら困難になります。是非、家族で災害時の非常食や避難方法など話し合うきっかけにしてほしいと思います。


しめ縄作り体験(5年生)

2020年12月24日 | 家庭・地域との連携

 学校評議員の榎本さんを講師にお招きし、注連縄作りをしました。

 苗から育ててきたお米を先日おいしくいただき、今日は残った藁を使ってお正月飾りを作りました。

 米作りの学習を通して、食べ物のありがたみだけでなく、日本の文化や歴史など、幅広く学びを深めることができました。

 初体験の子がほとんどで、左に捩ったり右に回したりするのに苦戦しましたが、丁寧に教えていただき、楽しく活動することができました。

 完成した注連縄はオリジナリティのあるとても素敵な作品になりました。

 玄関やお気に入りの場所に飾り、素晴らしい一年を迎えられると良いですね。(5年担任山口)


扇山森林学習 6年生

2020年12月10日 | 家庭・地域との連携

 12月10日(木)扇山管理委員会の佐藤実様をお迎えし、6年生が森林(扇山)と環境の関係について学習しました。

 世間でも注目されているSDG'S(エスディージーズ)や菅総理の脱炭素社会までつながる素晴らしいお話をしていただきました。

 森林(扇山)は私たちの生活とどのようにかかわっているのか、写真のような具体的な話をわかりやすくしていただきました。

①人間1人が1年間に呼吸し排出する二酸化炭素320Kgを杉23本が吸収してくれます。

②自家用車1台が1年間で排出する二酸化炭素2300㎏を杉160本が吸収してくれます。

③1世帯から年間排出される二酸化炭素6500㎏を杉460本が吸収してくれます。

私たちが文化的で快適な暮らしを続けるためには、たくさんの森林が必要だということがわかりました。

「志を持った人々の小さな努力の集合が地球を救う。子どもたちには、体験をたくさんつんで、強い大人になってほしいです。」と佐藤さんの言葉で締めくくられました。


今年初の授業参観

2020年11月13日 | 家庭・地域との連携

 11月13日(金)今年初めての授業参観が実施できました。新型コロナの第3波も心配されるため、PTA学習会の富士学苑ジャズバンドも来年に延期させていただきました。その時間を活用した学年部会の中で、担任の先生方よりスライドで学校生活の様子等を説明させていただきました。

各学年の授業の様子を紹介します。

 1年生「かんじのはなし」しっかりした姿勢を見てください。手のあげ方も発表のしかたもしっかりできていて、大きな成長を感じていただけたことと思います。

 先生の話をしっかり聞いて、姿・形・様子・印などに分類しながら漢字のできかたについて考えていました。

 2年生「かけ算のしあげをしよう」数を数えるときにかけ算は便利です。普段の生活の中で算数を利用して考えるような問題で楽しみました。

 後半は、国語の「お手紙」の寸劇を発表しました。なかなかの役者ぶりでした。

 3年生「漢字の意味」同じ読み方の漢字をクイズにしながら発表しあいました。

 各教室に電子黒板が整備されました。写真のように子どもたちは、電子ペンを使いながら自分の考えを書き込むなど抵抗なく使っている姿に驚きました。

 4年生「帯分数のたし算のしかたを考えよう」隣の友達とペア学習で「整数と分数を分けて考えたらいいのかなあ」

 それぞれの考えを発表しあい、お互いの良さについて気づくことができました。

 5年生「面積の求め方を考えよう」平行四辺形の面積について自分の考えを友だちに説明しています。

 5人の子の面積の求め方が電子黒板に拡大され発表されました。さらに、5人を同じ画面に並べて比べて意見交換するなど見やすく理解しやすかったです。

 6年生「私たちの修学旅行」それぞれの思い出の見学地について発表しました。

 続いて「大切にしたい言葉」として子どもたちが「有言実行」や「one for all」など自分のエピソードとからめながら発表しました。

 子どもたちが、コロナ禍の中でも感染防止を最優先としながら、楽しく学校生活を送っている様子をご覧いただけたのではないでしょうか。本日は、多くの保護者の皆様に参観していただきありがとうございました。


梁川大橋にガードパイプ設置される

2020年10月30日 | 家庭・地域との連携

 梁川地区の皆さんより出されていた安全柵としてガードパイプが設置されました。

 市教委と国交省に陳情した結果、早期の解決となりましたので報告させていただきます。

 交通量の多い、国道20号のそばだけに、大きな不安がひとつ取り除かれました。

 他地区からの要望につきましても、改善されますよう継続して取り組んでまいります。


読書を楽しもう

2020年10月15日 | 家庭・地域との連携

 すっかり涼しくなり、読書の季節となりました。

 ただいま「もみじ読書旬間」の取り組み中です。玄関には、子どもたちから推薦された本がイラスト入りで紹介されています。力作ぞろいです。是非、この期間に興味のある本を手に取ってみてほしいです。

 家庭でも、週末や夕食後に読書に取り組んでいただければと思います。

 長谷川先生が、去年の種を取っておいて蒔いたカボチャが立派に育ちました。

 子どもたちからも、家のカボチャも完成しましたという声を聞きました。

 さて、「かぼちゃ選挙」なる人気投票を長谷川先生が企画してくれています。たくさん応募してください。来週あたりにハロウィンカボチャの抽選会があるようです。お・た・の・し・み・に!!


台風の前に稲刈りを

2020年10月07日 | 家庭・地域との連携

 9日(金)に予定していた5年生の稲刈りでしたが、台風が接近しそうということで急きょ、本日7日に実施しました。
 まず、佐々木さんより稲刈り用カマの使い方について教えていただきました。

 上手な手つきで、つぎつぎと刈り取りを行っていきました。
 刈り取った後は、友たちと協力して束ねて縛りました。

 ビオトープの屋根の下に、乾燥させるために稲を逆さまにしてかけました。
 その上から、スズメ対策の防鳥あみをかけ、更に台風除けのブルーシートをかけました。

 5年生そろって記念撮影
 来週か再来週には、次のステップとして脱穀作業を体験します。楽しみですね。