利根輪太郎の競輪人間学 疫病神の存在

2024年06月18日 18時54分14秒 | 未来予測研究会の掲示板

ギャンブルの世界とは、ジンクスの落とし穴と期待の思惑違いの連続でもある。

過去の記憶を引くずることもある。

拘りが強いことも、マイナス要因の一つ。

競輪仲間の中には、過去に出会ったこともない、異質の人間との摂食もある。

自分にも甘えの構造があるが、相手は自分とは似てるが、執拗なまでの甘えの執着があるのだ。

一度、利根輪太郎は同情して脇を甘くする。

相手はそこに付け入るのである。

「あんたは、競輪場にくるのが遅すぎる!」と輪太郎に対して不満を露わにするのだ。

何時に競輪場へ向かうか、その時間帯は輪太郎の勝手あるのだが、相手は輪太郎から酒を買ってもらうために、異常なまもでも、酒に対する強い願望のから、輪太郎が競輪場へ向かう早い時間帯を期待して常に酒にありつくことを願望しているである。

どのような相手から借金を要求されても、絶対に応じんないのが利根輪太郎の信念なのだ。

だが、輪太郎は「酒が飲めないのは辛いね」と同情心から酒だけを生活保護の立場の男に与えるのだ。

相手には、完全に甘えの構造から酒に対するタカリの思惑・要望が執拗までに高まるのだ。

犯罪を犯して、保護観察の身である相手はまさに輪太郎にとって<疫病神>である。

 

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