利根輪太郎の競輪人間学 競輪は選手ではなく数字が走るのだ

2024年06月12日 15時03分13秒 | 未来予測研究会の掲示板

「競輪は選手ではなく数字が走るのだ」誰が言ったのだろうか、出目作戦の根拠でもあったろうか?

GⅠ 岸和田競輪 能支・万協 高松宮記念杯競輪 パールカップ

じつは、昨日(6月11日)の最終レースは、1-5の3連単で勝負したが、

2-9、9-2 2-6の2車単も買う。

2-1 2-9 9-2は200円、100円のつもりの2-6は、記入ミスで何と1000円になっていたのだ。

並び予想 8-2-6 1-5-7 3-9-4

レース評

問答無用で◎は古性。番手に南、3番手に村上で援護も強力。別線は先頭の取鳥と伊藤に託すのみ。岩津や山田の一角崩しも。

2-6 118・2倍 1000円なので11万8200円、まさに夢車券だった。

「よし、明日は2-6を買い続けるぞ!」と決意するのだ。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 古性 優作   11.2   中団奪い捲
2 5 南 修二 1/2車輪 11.1   捲りマーク
× 3 2 岩津 裕介 1/2車身 11.2     牽制できず
  4 6 桑原 大志 1車身 11.2     捲れライン
5 9 山田 英明 1車身 11.2     目標動けず
  6 4 園田 匠 3/4車輪 11.1     不発ライン
7 8 取鳥 雄吾 タイヤ差 11.6   B 先行捲られ
  8 7 村上 博幸 1/2車輪 11.3     前に続けず
9 3 伊藤 颯馬 2車身 11.5     中団機逸し
 
2

1=4
160円(1)
2

1=5
150円(1)
3

1=2=5
810円(3)


1=2
280円(3)
1=5
130円(1)
2=5
590円(9)
1-4
210円(1)
1-5
200円(1)
1-5-2
1,170円(3)

戦い終わって

戦い終わって写真

 九州勢が斬ると、鐘前2角から取鳥雄吾-岩津裕介-桑原大志で先制。7番手に下げた古性優作は鐘4角手前から踏み込み、一旦、山陽後位で休む。2角から一気に踏み込み、豪快に山陽勢を捲り切り、人気に応える。南修二も伊藤颯馬に絡まれたが、一瞬で捌いてピタリ続く。
 捲り快勝の古性は「いつも通りの気持ちでした。前は取りたくなかったが、牽制が入ったので。後は伊藤君より先に仕掛けようと心掛けていた。取鳥君のカカリが凄くて車の出は良くなかったが、状態は悪くないと思う。疲労を抜いて二走目に臨む。出来れば、二日目も走りたい」。
 マーク2着の南は「久々の実戦だったが、走る前は特に何とも思わなかった。今日は追走に専念する事を考えていた。伊藤君に絡まれたが、何とか付いて行けて良かった。脚は落車前と変わりない。後はケアして疲れを取って二走目以降に備えたい」。
 取鳥マークで切り替え3着の岩津は「一番良い形に持ち込めたし、取鳥君がH向かい風の中で駆け切って今までにないくらいのカカリだった。普通は来ないんだが、さすが古性君。自分も余裕なかったんで。3着に入れたのは取鳥君の頑張りのお陰。今イチ掴めていないが、一走して巧く嵌ってくれれば」。

 

2日目(6月12日)

8レース

並び予想 8-2-6 9-1-4 7-3-5

レース評

松浦は初日の1着で気持ちがかなり楽になった筈。相性いい取鳥のハコから今日もきっちり!伊藤を利す荒井が単穴となる。

2-1 2-9 9-2 2-6を追いかけていたの、8レースは、2番の頭は止めてしまう。

1番松浦 悠士選手は、連から外れないと思い込むのだ。

だが、絶対はない競輪である。

結果として、ここで2-6が出たのである。

1000買えば、6万1100円のゲットであった。

しかも、本命1番の上がり目の2番であったのだ。

白紙で臨むのが出目作戦なのに・・・・

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 2 三谷 将太   12.3    
  2 6 椎木尾 拓哉 タイヤ差 12.2    
3 5 園田 匠 3/4車輪 12.0      
× 4 3 荒井 崇博 1車輪 12.1      
  5 8 福永 大智 1/2車身 12.6   B  
6 1 松浦 悠士 1/8車輪 12.3   S  
7 4 阿竹 智史 タイヤ差 12.0      
8 7 伊藤 颯馬 1車身1/2 12.5      
9 9 取鳥 雄吾 大差 16.7      
 
2

2=5
2,790円(10)
2

2=6
5,000円(13)
3

2=5=6
28,480円(49)


2=5
2,460円(27)
2=6
1,490円(16)
5=6
3,440円(29)
2-5
5,480円(20)
2-6
6,110円(21)
2-6-5
85,980円(155)

投票

 


暑い日となる

2024年06月12日 14時48分51秒 | 日記・断片

今朝の取手は、午前5時20分気温19度であった。

午後3時現在は、29度であり、扇風機を出してきた。

ちなみ、今朝の散歩で西田さんは、何時もより早く自宅へ引き上げた。

体調が思わしくなかったようだ。

道路で出会ったネコのキイちゃんは我々を警戒するようになるが、西田さんが餌を与えた。

直ぐには食べず、我々の様子を探りながら餌を食べ出す。

先日は、久しぶりに猫のルークに合う。

相変わらずか細く泣くのだ。

タマやシマ、チビくろも集まってきた。

 


長生きの人とは最も人生を体験した人だ

2024年06月12日 13時31分11秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼人の見ていないところで、100%頑張れる人が、偉大なのである。

戦った足跡は、生命に厳然と残る。

▼人々の心を結ぶ対話の運動こそ、平和創出の推進力である。

▼人間は一人では生きられない。

自分を守り、助け、一緒に歩んでくれる人がいるものだ。

▼偉大な心は常に感恩の情に満つ―新渡戸稲造

恩を知り、恩に報いる生き方を貫きたい。

▼長生きの人とは最も人生を体験した人だ―思想家ルソー

▼幸せな人の周囲には幸せな人が多い。

地域に自他共の希望の連帯を。

 


クマネズミが壁の内部で暴れる

2024年06月12日 13時17分43秒 | 日記・断片

クマネズミは、庭・畑・床下・天井裏・あらゆる所に住み着き、毎日の生活を脅かす存在...
庭や畑を荒らし、糞尿や異臭を残していき衛生的にとてもよくありません。
ネズミで心配されるのは、病原菌の媒介!

どこから、クマネズミは入り込んだのか?

室内は完全に密閉されているので、クマネズミは室内に入り込む心配はないのだが、真夜中で暴れ回る音が異常な音として不気味に響き渡る。

 


我慢できない男

2024年06月12日 12時18分08秒 | 創作欄

児玉武司は、生活保護を受ける身であった。

それなのに、生活費をパチンコや競輪で失ってしまう。

保護司である三田瑞穂は呆れかえるばかりであった。

「止められないのね」

「そうなんだ」大柄な彼は身をすぼめるようにする。

市役所の窓口で泣きついて、コメを支給される。

「コメさえあれば、何とかなる」

だが、彼にとって、酒が飲めないことが何よりも辛い。

タバコは高くなったので、以前ほど吸いたい気持ちは薄らいでいた。

取手競輪は、6月5日から10日まで休みであった。

それなのに我慢ができず、5日に支給された生活費をもって、北松戸駅の松戸競輪場へ向かう。

取手競輪の場外発売まで待てなかった。

そして、3日で大半の金を失しなってしまう。

保護司である三田瑞穂は大学で心理学を専攻し、臨床心理士となる。

保護司であった父は、70歳で引退し35歳の娘に保護司になるように勧めたのである。

彼女にとって、最初の担当が児玉武司であった。

「俺は団体生活は大嫌いだ。二度と刑務所はごめんだ」

「そなのね。真面目に生活してね」

「ああ、そうするよ」

彼女は、スマートフォンを児玉に無償で譲る。

「何かあったら、まず、私に連絡してね」

「ああ、分かったよ」実は彼女は、児玉の位置情報を確認しておきたかったのだ。

無論、その意図を児玉は知らなかった。

 

参考

家族全てをひとつの世帯として、世帯ごとに適用します。一緒に生活している世帯全員の収入が、国の定めた基準(最低生活費)を下回っている場合に、その不足する分を保護費として支給します。

最低生活費

この基準は国が定めます。世帯の年齢、世帯の人数、入院中かどうかなど定められた基準により、世帯ごとの1ヶ月の最低生活費が計算されます。

収入

一緒に生活している世帯全員の収入全部を対象とします。給料、農業収入、年金、手当、仕送り、資産を貸したり売却した収入、預貯金、保険金などです。

生活保護の決定に至るまで

生活保護の申請は、本人または親族等が行うことになっています(やむを得ない場合や緊急時を除きます)。生活に困り、保護についての相談をご希望されるかたは、社会福祉課にご来所ください。

相談の際の主な確認事項

身内からの援助の可否

預貯金や生命保険等の有無

自動車、土地・建物などの資産の有無

他の社会保障制度(年金、雇用保険、労災保険、児童扶養手当など)を活用できるかどうか

申請が行われたら

  1. 調査
    一緒に生活している家族全ての資産や収入の調査、扶養義務者の調査、病状調査、世帯の状況に応じた調査、訪問調査などを行い、生活保護の要件が満たされているか調査を行います。必要に応じて官公署、金融機関、保険会社などへの調査も行います。
  2. 決定
    調査に基づき、世帯の最低生活費と収入とを比べて、保護が必要かどうかを決定し、どの程度の保護が必要かを決定します。
  3. 通知
    申請があった日から14日以内(調査に時間を要した時は30日以内)に開始または却下を通知します。
  4. 保護受給中の権利・義務
  5. 保護を受けている人の権利
  • 正当な理由なく、保護費を減らされたり、保護を受けられなくなったりすることはありません。
  • 保護費は税金をかけられたり、差し押さえされたりすることはありません。
  • 福祉事務所が行った保護の申請の却下、保護の変更、停止、または廃止などの決定内容に納得ができないときは、県知事に対し不服申し立てができます。
  • 保護を受けている人の義務
  • 保護を受ける権利を譲り渡すことはできません。
  • 生活上の義務
    被保護者は、常に能力に応じて勤労に励み、支出の節約を図り、その他生活維持向上に努めていただきます。働くことのできる人は、能力に応じて働いていただきます。病気の人は、早く治るよう治療に専念していただきます。
  • 届出の義務
    生活状況に変動があった場合は届け出をしていただきます。
  • 指導又は指示に従う義務
    保護の目的達成に必要な指導又は指示には従っていただきます。
  • 費用返還義務
    資力があるにもかかわらず保護を受けたときは、その費用を返還していただきます。
  • 保護費の返還

差し迫った事情のため、本来、資力があるにもかかわらず保護を受けた場合などは、すでに支給された生活保護費を後から返してもらうことがあります。

また事実と異なる申告をしたり、給料の未申告、年金収入の未申告などで不正な方法により保護を受けたりした時は、不正受給としてこれまでに受けた保護費を後から徴収され、また法律により処罰されることがあります。

例としては、下記のものがあります。

保有を認められない土地などの資産を売却したとき

生命保険の解約返戻金

財産を相続したと

お問い合わせ

<form action="https://www.city.toride.ibaraki.jp/cgi-bin/simple_faq/form.cgi" method="post">

社会福祉課 

</form>

 


酒を我慢できない男

2024年06月12日 02時16分28秒 | 創作欄

目覚めて、時計を確認したら、まだ、午後10時50分であった。

CSテレビでの野球は、阪神の負けであった。

日本酒を4合飲んでの、野球観戦。

何時ものパターンであり、ランナー塁に出ても点数が取れないダメ阪神なのだ。

初球ストライクを意図も簡単に見逃す大半の選手ばかりで、苛立るばかり!

しばらくは、将棋番組を観てから、酒を買いに行く。

新聞販売店は、配達の時間帯であり、灯りが煌々とともっており、慌ただしい雰囲気だった。

午前2時に、最初のバイクが配達に走り出す。

ご苦労さんである。

昔なら、6時台でもまだ、新聞配達のバイクが走っていた。

今では、大半の新聞配達の時間帯が午前2時、3時、4時台となる。

しまも、高齢者の配達人も・・・

水路ぞいの介護施設は、夜どうし全館の灯りが灯っている。

その水路で、魚の姿を観なくなる。

農薬の影響であろう、ザリガニの姿もとうに途絶えたのである。

コンビニエンスストア、午前2時台なのに、客が6人もいたのだ。

ご婦人も一人。

ビールなどの酒類を何缶も買っている東南アジア系の若者3人も車で来ていた。

 


S級初優勝は40歳!遅咲きの45歳競輪選手、傷癒える 

2024年06月12日 02時10分46秒 | その気になる言葉

「ワイヤー、プレート除去手術を受けてきた」

 

 「来期に繋がるような走りがやれたらね」と話す庄子信弘  

松戸競輪では「ファンタジーナイトレース 第22回チャリロト">チャリロト松戸杯(F1)」が10日に初日を迎えた。

7レースに出走した庄子信弘(45歳・宮城=84期)に話を聞いた。  

1月お正月開催の平塚競輪の2日目に落車。復帰して2戦目の立川競輪の初日に落車。今場所は復帰4戦目。

「おじさんになってからの落車はキツい。擦過傷とかの治りも遅くなってくるしね。前走の函館記念の後に右鎖骨のワイヤー、左鎖骨のプレート除去手術を受けてきた」とようやく落車の傷は癒えたようだ。  

庄子は遅咲きで「初めてS級に上がったのは38歳か39歳のとき。

S級1班にもなれたし、日本選手権とかのG1にも出場することができた。

初日はダメだったから2日目以降に頑張ります。

来期に繋がるような走りがやれたらね」。  

S級初優勝は40歳のとき。まだまだ老け込むのは早い。(アオケイ・伊藤記者)


我慢できない男

2024年06月12日 00時44分32秒 | 創作欄

羽間多喜男は、仕事場の後輩の泉幸四郎に「先輩は我慢できない人なんですね」と指摘されたことがある。

思うに、彼の母親の宗子は、せっかちな性格で「直ぐに、直ぐに」と幼い息子をしばしば急かしていた。

「おねいちゃんのように、すぐに支度できないの」姉の有希子は、直な性格だった。

母親の立場では姉は「いい子」なのだ。

多喜男は、反発して「いい子」にはならないと心で決めた。

母親の期待する子どもに「我慢ができなかったのである」。

「多喜男は、母さんのように、いい先生になってね」母の期待は祖父のように、生徒たちの父兄から信頼を集める教師像であった。

だが、彼は女学校の教師となって、2年目にある女子生徒との、恋愛感情を抱き、我慢ができなくなったのである。

彼女の容姿は、決して美しいん方ではなかった。

多喜男の母は、祖母に似て美形の顔立ちであった。

姉の有希子も、高校生時代は、校内で抜きん出て美しい少女であった。

彼は、女の容姿には、ほとんど拘わらなかった。

「彼女の性格がかわいんだ」多喜男の率直な気持ちだった。