子どもの権利条約

2024年06月05日 12時10分21秒 | 社会・文化・政治・経済

子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)は、世界中すべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約です。

1989年11月20日、国連総会において採択されました。

この条約を守ることを約束している「締約国・地域」の数は196。

世界で最も広く受け入れられている人権条約です。

子どもの権利条約は、子ども(18歳未満の人)が守られる対象であるだけでなく、権利をもつ主体であることを明確にしました。

子どもがおとなと同じように、ひとりの人間としてもつ様々な権利を認めるとともに、成長の過程にあって保護や配慮が必要な、子どもならではの権利も定めています。

生きる権利や成長する権利、暴力から守られる権利、教育を受ける権利、遊ぶ権利、参加する権利など、世界のどこで生まれても子どもたちがもっている様々な権利が定められた、この条約が採択されてから、世界中で、多くの子どもたちの状況の改善につながってきました。

 

子どもの意見を聴くという意識改革がどこまで浸透するかが重要だ。

大人の都合や考えで進めることは、権利条約の精神に合致しない。

子どもの意見を取り入れなが解決策を導くことが必要だ。

常に地域による格差には注意を払うことだ。

全ての子どもが平等に権利を享受できるよう自体を支援していくことが国にとしての責任である。

子どもにとって一番近い世界は家庭、学校、地域と言われている。

国政はむろん大事だが、子どもが住んでいる身近な地域での権利が守られ、サービスを受けられているかが重要だ。

その際、市民社会の力も必要であり、しっかり連携することだ。

子どもをパートナーと認識し、子どもたちの声を聴き、取り入れながら、議論することだ。


自分から相手に近づき、共に過ごし、相互信頼への努力をする

2024年06月05日 11時12分11秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼いかに素早く手を打っていくか。

そこに、一切を勝利に導く力がある。

その迅速さと的確さは、真剣から生まれるのである。

▼人間社会にも「励ましの慈雨」を持ち続けている心がたくさんあるに違いない。

決して砂漠の中に放置してはならない。

励ましの慈雨を。

▼最も重要視すべきは、観念ではなく、現証である。

▼苦難は私たちの船を進める風なのだ。

▼地球を守ることは、尊貴な生命を守ることだ。

依正不二なのだ。

依正不二とは、見かけは大きく異なる二つのものが、本質的には分かち難く一体であること。

▼友情は貫いてこそ<真実の友情>へと高められる。

▼理性をもって客観的に相手を認識する。

▼初めから、考え方、物の見方も同じだと思い込むと誤解を生みやすい。

むしろ<違いがある>と意識すれば、共通点や共感を見つけやすくなる。

▼自分から相手に近づき、共に過ごし、相互信頼への努力をすることだ。

▼互いに学び合い、社会の発展のために取り組むことだ。

▼相手の良い面を積極的に取り入れ、社会の発展に資するのである。

▼国際的な視野を持つことだ。

視野を広げ、時代の動向を理解し、幸福をもたらすのである。

▼友好の信念を堅持し、友好の事業を受け継ぎ、友好の推進力になってほしい。

▼一時的な困難に屈せず、友情の輪を広げて友好事業の未来にわたる原動力になることだ。


原爆裁判

2024年06月05日 10時54分07秒 | 社会・文化・政治・経済

原爆裁判 アメリカの大罪を裁いた三淵嘉子


全米女子オープン 笹生優花プロが逆転優勝

2024年06月05日 10時40分18秒 | 日記・断片

米女子ゴルフツアー・全米女子オープンで、笹生優花プロ(22歳)が逆転優勝を果たし、21年(19歳)以来3年ぶり2度目の頂点をつかんだ。

単独2位には渋野日向子プロがランクインし、日本人選手がワンツーフィニッシュで終えるという快挙を成し遂げた。

この大会だけで日本円にして笹生優花プロは約3億7680万円、渋野日向子プロは約2億円を稼ぐ結果になった。

3月7日に亡くなった散歩仲間の鈴木さんが存命であったなら、笹生優花プロらの活躍に歓喜しただろう。

彼は、女子プロとプレーをしてきて、ゴルフの腕を上げてきたそうだ。

全盛時のハンディキャップは2であった。

 


利根輪太郎の競輪人間学  5点ボックス車券の戦術

2024年06月05日 09時54分49秒 | その気になる言葉

GⅢ 前橋競輪 能登支援・万協 三山王冠争奪戦

最終日(5月3日)

12レース決勝戦

資金が尽きて、12レースは観るレースとなってしまう。

9レースが全てであったのだ。

1-7から500円単位で買ったのに、1-7-5を買っていなかったのだ。

1-7-5は、3,430円(5)の配当であった。

12レースの並び予想 2-6 4(単騎)1-7-8 9-3-5

レース評

小林は無傷の勝ち上がりだ。真杉を目標に地元完全Vを飾る。森田−平原−佐藤の布陣は互角。準決快勝の窓場に穴の匂い。

1番人気 7-8(3・4倍)

1番の眞杉 匠選手は、7番を勝たせるレースをした。

突っ張り先行である。

こうなると、7番の軸であり、2着、3着は絞りきれない。

3番手の8番は以外とダメになる。

つまり、ラインで決まるほど、競輪は単純ではないのだ。

9-3-5ラインの出番となる。

9番は先行であり、3-5が連に絡む確率が高くなる。

3番は第二先行となり、3番手から5番の佐藤 慎太郎選手が鋭く伸びて2着となる。

当然買えた車券であった。

今は亡き荻さんの持論のとうり、競輪は1-2-3-5-7で決まると・・・

<5点ボックス車券>の荻さんの<車券戦術>を思い出した。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 小林 泰正   9.5 B  
2 5 佐藤 慎太郎 2車身 9.6    
× 3 3 平原 康多 1車身1/2 9.8      
  4 4 橋本 強 1/4車輪 9.6      
  5 2 窓場 千加頼 1車輪 9.5      
  6 6 村田 雅一 1車身 9.4      
7 8 佐々木 悠葵 1車身 10.1   S  
8 1 眞杉 匠 大差 11.3      
9 9 森田 優弥 9車身 11.2      
 
2

4=5
1,900円(7)
2

5=7
3,510円(11)
3

3=5=7
2,030円(7)


3=5
630円(7)
3=7
400円(4)
5=7
590円(6)
5-4
2,170円(9)
7-5
4,490円(15)
7-5-3
16,580円(55)

戦い終わって

戦い終わって写真

 号砲から⑧佐々木と⑨森田でスタート争い。佐々木が取り切り①眞杉プラス地元ライン、埼玉に⑤佐藤ライン、後方に近畿でレース開始。単騎の④橋本は四番手を森田と取り合う形に。②窓場が上昇すると眞杉は当然のように突っ張る。そこで橋本は下がり、すかさず赤板では森田が眞杉を潰さんと仕掛けハイスピードレースに。最終的に眞杉が主導権を取り切り森田は一杯に。2角過ぎに眞杉の番手から⑦小林が自力発進。後ろに切り替えた③平原が追い上げもつれ、小林が後続を振り切り嬉しい記念初Vを地元で決めた。「声援が多くて緊張したけどラインのおかげで勝てました。同期が活躍する中ここまで長かったと感じます。内容的には平原さんの追い上げを見てから仕掛けたのでその分遅くなり佐々木君に迷惑を掛けてしまいました。同期の眞杉、森田と比べると自力ではまだ劣っているし、今度連係した時には自分が前を任せてもらえるくらい強くなっていないと。これからはもっと逃げの決まり手を付けないと」。
 二着は佐々木をキメた平原後位から伸びた佐藤。「スピードレースになったけどその中でも対応できたと思う。平原の追い上げは一人の彼のファンとして気迫を感じたし、森田の仕掛けには先行選手としてのプライドを見ましたね。相手にするには本当に手怖い」。
 三着は平原が何とか意地を見せ粘り込んだ。「前を取らないと窓場君みたいになるしああするしか無いでしょう。眞杉が踏んでいる所で森田も行ってくれたし、ホントに仲のいい三人が真剣勝負しているのを見て感じるモノがありましたね。自分のデキはキツい日程でも動けてるし上向いてますよ」。


利根輪太郎の競輪人間学 ジンクスと勝負時を逃す

2024年06月05日 09時11分05秒 | 未来予測研究会の掲示板

相変わらずのジンクスであるが、競輪場で着いて、直ぐのレースの車券は外れるのである。

車券は買わずに、レースを観るべきであったが、車券を買ってしまう。

その結果、悪い流れとなり、次のレースにも影響するのだ。

GⅢ 前橋競輪 能登支援・万協 三山王冠争奪戦

最終日(5月3日)

並び予想 4-1-6 2-7 3-9 5-8

レース評

深谷の走りはスケールが違う。最終日敗者戦でも気持ちを切らさず勝ち切る。山賀が続けるか、それとも離れて別線の絡みか。

1番人気 2-7(1・7倍)

1番の軸は断然であった。

2-7-1 2-7-4 2-7-3で決まると思い込む。

だが、新町の寺田さんが懸念していたように、番手の7番が離れてしまい。

2-4-1の展開となる。

つまり、先行した4-1-6ラインが1番の番手となったのいだ。

やはり、ジンクスは破れなかった。

当然、次のレースは2-7の下がり目の1-7である。

結果




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 深谷 知広   9.5 B  
2 4 真鍋 智寛 1/2車身 9.5    
  3 1 戸田 洋平 1車身 9.5   S  
  4 6 西岡 拓朗 1車身 9.5      
5 7 山賀 雅仁 2車身 9.5      
  6 8 石川 裕二 4車身 9.5      
7 9 藤田 勝也 1/4車輪 9.7      
8 5 橋本 瑠偉 3車身 9.9      
× 9 3 中釜 章成 1車身1/2 10.5      
 
2

2=4
530円(2)
2

2=4
2,120円(6)
3

1=2=4
2,320円(8)


1=2
560円(5)
1=4
2,280円(18)
2=4
660円(8)
2-4
580円(2)
2-4
2,070円(7)
2-4-1
4,560円(12)

戦い終わって

戦い終わって写真

 ①戸田が作戦通りにスタートを取り中四国、南関、近畿、関東の順でスタート。後方の⑤橋本が抑えに行くも④真鍋は誰も出させるつもりは無いようで突っ張り先行。しかしそれを許さないのが②深谷。ジャンで後ろの⑦山賀を引きちぎり単独で先行。真鍋が懸命に追うがパワーの違いを見せ付けそのまま逃げ切り。二着には真鍋が流れ込んだ。文句の付けようのない走りも深谷は「想定のひとつ。ジャンからずっと踏んでた感じでバックでは捲られないように気を付けていました。でも今回はずっと良くない。自分の中ではまだ(いい兆候が)見えて来ないですね。今はきつい練習で疲れを作っている段階。次に間に合うかは厳しいと思います」。と納得のいっていない様子を見せた。
 番手に入るも力の違いを見せ付けられた真鍋は「全開で踏んだけどバイクみたいなスピードで行かれてしまいました。ホームで緩んだかなと思ったらさらに踏まれてしまって。全部突っ張る予定が力不足を痛感させられる結果になりました。昇級当初はギックリ腰や胃腸炎で苦しんだけど、今、ようやく上向いて来たので深谷さんと早く力勝負ができるよう練習したいです」。

9レース

 

並び予想 8-1-7 2(単騎) 9-3 4(単騎) 5(単騎) 6(単騎)

レース評

同県ライン安彦の飛び出しと読み、マーク片折−高橋の抜け出しから。ライン完成の城戸−渡辺が逆転の候補。他は単騎戦だ。

1-7(3・8倍)

1-7-2 1-7-3 1-7-9 1-7ー4で勝負する。

だが、8-1-7-5の展開となる。

9-3ラインは捲るも伸びきれずに、1-7-5のラインで決まる。

まさかの展開であった。

8-1-7-9-3の展開と想定していた。

このため、単騎の5番を軽視したのだ。

8レース2-7の下がり目1-7なら、全部を買うべきでったのだ。

つまり、3着は全員にチャンスがあることなのだ。

買い目を絞ってはダメなのだ。

 

結果

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 片折 亮太   9.5 SB  
2 7 高橋 昇平 3/4車身 9.5    
  3 5 加賀山 淳 1車身1/2 9.5      
  4 6 末廣 快理 1/4車輪 9.4      
× 5 3 渡邉 豪大 2車身 9.6      
6 2 照井 拓成 1車身1/2 9.9      
7 9 城戸 俊潔 1車身 10.1      
8 4 安藤 直希 1/2車輪 9.8      
  9 8 安彦 統賀 7車身 10.7      
 
2

1=5
360円(1)
2

1=7
320円(1)
3

1=5=7
2,170円(8)


1=5
640円(9)
1=7
180円(1)
5=7
1,680円(23)
1-5
360円(1)
1-7
380円(1)
1-7-5
3,430円(5)

戦い終わって

戦い終わって写真

 1番車の片折亮太が前を取り安彦統賀を迎え入れる。そして3番手には高橋昇平。加賀山淳、城戸俊潔ー渡辺豪大、照井拓成、安藤直希、末広快理で周回を重ねる。動きはなく、残り2周半から安彦が徐々にペースを上げてレースを引っ張る。ジャン4コーナーから城戸が仕掛けると、片折はけん制をしながら番手発進。そのまま押し切った片折は「細切れ戦だったから、前受けがいいかなと。安彦の気持ちが強くて、後ろは動けなかったと思う。その後に城戸君が来たので前に踏ませて貰った。安彦は凄いかかってた。行ってくれて感謝しかない」。
 片折にマークから2着の高橋は「前受けは作戦通り。3人で決めようと話していた。(別戦の仕掛けが)遅かったら突っ張ると。安彦の気合が凄かった。オレは降りてこられないように、(前輪を)差し込んでいた。安彦と片折さんが強かったです」。
 埼玉勢を追っていた加賀山は3着に「スタートは早くないけど、後ろの方にはいたくなかった。なのであの形(渡辺と併走)に。城戸が来る前に入れればと。もし引いてくれなくても、外併走で構わなかった。安彦君は2回くらいフェイントを入れて踏んだけど、それにも対応が出来た。片折が前をかばっていたら踏むことも考えていたけど、出る雰囲気があったから追走の方がいいのかなと。A級になってやっていたことが出せたかな」。