自己流でちっとも上手でないね

2016年08月08日 07時26分51秒 | 日記・断片
昨日は、午後3時からのファミリー大会へ行く。
ちなみに、日本歯科新聞社で患者向けの「ファミリー」という新聞を発行していたことが思い出された。
歯科医院が50部、100部と買い上げ、待合室に置い読んでもらう啓発新聞としての意図で発行されていた。
発行は月1回、700部も買ってくれる歯科医院もあった。
だが、1年、2年と続けたが廃刊となる。
20代の2人の編集者が奮闘したが、力及ばなかったのだ。

日本薬業新聞社でも薬局向けの啓発新聞を出していた。
薬局が買い上げ、お客さんに無料配布する新聞であった。
本社大阪で編集していた。
一度、恋人を追い掛けて大阪まで行き、彼女の実家に泊めてもらったことがある。
「こいさん」と彼女はお手伝いさんたちに呼ばれていた。
「こいさん」と呼ばれた彼女は、実家では関西弁となっていて、別人のように映じた。
女医の彼女が社長令嬢であることを知る。
彼女は父親の後妻を「あの人」と言っていた。
義母も彼女を「こいさん」と呼んでいた。
「また、東京へ戻るからね。待っていてね」新大阪駅で見送る彼女に「こいさん。さよなら」と手を出した。
「私の手、外科医に向いてないな」と彼女は言いながら、当方の小指を握る。
それから2年余、彼女は行方不明となる。
義母から電話があった。
「こいさん、そちらに居てませんか?」
「いいえ、来ていません」
「そうでっか、失礼しました」冷たい感じの声であった。
不思議なもので、忘れていることが思い出される「夏の夜」であった。
白山商店街主催のカラオケ大会へ参加した。
レーモンド松屋の「夜明けのブルース」を歌う。
参加賞は石鹸のセット。
偶然、知人の宮下さん(仮名)も同じ曲を歌う。
抽選会では家人が、カルピス、コーラ、お茶のセットを当てた。
缶ビールセットが偶然、同じ家族が当てた。
お米、健康飲料など、各商店が景品を出していた。
生ビールを3杯飲む。
2杯はサービス券で飲む。
焼きそば、焼き鳥などを買うとビールのサービス券がついていたのだ。
家人の友人の白山の海老原さん(仮名)がサンドイッチを持って来てくれたのでたべる。
午後9時ころ帰宅。
ファミリー大会は午後4時20分に終わり、駅ビルで酒を飲み、そのままカラオケ大会(午後6時)へ行く。
衆議院議員の地元白山の葉梨さん、藤井市長、中村県会議員が来て挨拶。
カラオケの司会は取手市議でタレントの山野井さん。
司会には力が入らないのか、駅前のカラオケの司会と比べると劣っていた。
「自己流でちっとも上手でないね」と家人は当方の歌に手厳しい。
一番厳しい批評家であろう。
駅前のカラオケ大会でリベンジである。

























コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 官僚組織も企業も大学も、リ... | トップ | 思想の力こそ、世界を動かす... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・断片」カテゴリの最新記事