GⅠ 岸田競輪 能支・万協 高松宮記念杯競輪 パールカップ
最終日(6月16日)
12レース決勝戦
並び予想 5-7-1 2-6 3-9-8 2(単騎)
レース評
神奈川ラインは郡司が牽引。北井が勝負所でシビアに踏んで悲願達成。ただ力強さが戻った脇本&3連覇を狙う古性は手強い。
イチから自転車を教えてくれた師匠に感謝
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 9 | 北井 佑季 | 11.3 | 捲 | B | ||
○ | 2 | 8 | 和田 真久留 | 3/4車輪 | 11.2 | ク | ||
× | 3 | 7 | 古性 優作 | 1/2車身 | 11.0 | |||
4 | 4 | 小林 泰正 | 微差 | 11.1 | ||||
▲ | 5 | 1 | 南 修二 | 1車身1/2 | 11.0 | |||
6 | 2 | 新山 響平 | 3車身 | 11.7 | ||||
7 | 6 | 桑原 大志 | 5車身 | 11.9 | ||||
注 | 8 | 3 | 郡司 浩平 | 大差 | 14.0 | S | ||
△ | 9 | 5 | 脇本 雄太 | 大差 | 13.7 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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スタートで郡司浩平が前を取る。この時点で大勢が決まったかも。
7番手から脇本雄太が青板3角過ぎから上昇を開始するが、赤板過ぎに郡司が突っ張る。脇本も諦めずに踏み込むが、中団の新山響平に並ぶまでもなく不発。鐘4角から新山が仕掛けるが、郡司マークの北井佑季が一回牽制を入れ、1半辺りからハコ捲りを敢行し、和田真久留を連れて歓喜のゴール。古性優作は切り替え内を突っ込んだが3着滑入。
初タイトルの北井は「今回は獲りたい、獲りたいと思って臨んだ大会。宮記念杯を獲れると信じていたし、嬉しいです。車番がそんなに良くなかったし、取れた位置から、仕掛けるべき所で仕掛ける作戦だった。けど、郡司さんが前を取れたし、脇本さんにカマされる事なく、良いペースで踏んでくれた。後ろで熱い気持ちをひしひしと感じていました。後ろから来るのが見えたし、張りながら、1角過ぎに出ました。最終バックでは郡司さん、和田君をはじめ、同県の仲間たちの思いを感じながら精一杯踏み切ろうと。4角からは後ろの和田さんが内を締めてくれていたし、外線を外してしまった。ハンドルを投げたが、ガシャと音がして、正直、ゴールした時の事は分からなかった。最後まで必死で走っていました」。
2着の和田は「郡司君のS取りは想定していた。ホームで北井さんが新山君を張ったけど、付き合うと内を衝かれると思い、内を締めていてきつかった。2センターからは早めに踏むと中を割られるし、難しい判断。北井さんが強過ぎる故。要所、要所で迷惑を掛けないで良かった」。
3着の古性は「脇本さんが凄いレースをしてくれたけど、自分の力不足だった。バックで新山君がハケたら外を仕掛けたかったが、前が三人いたし外だと届かないと思って内に。結果、南さんのコースを踏んでしまったし、優勝した北井さんにも申し訳なかったです。ゴール時の落車のケガは大丈夫だと思う」。
2024/06/16(日)
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