【高松宮記念杯競輪】決勝を制した北井佑季「みんなの支えのおかげ」

2024年06月16日 19時45分23秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅠ 岸田競輪 能支・万協 高松宮記念杯競輪 パールカップ

最終日(6月16日)

12レース決勝戦

並び予想 5-7-1 2-6 3-9-8 2(単騎)

レース評

神奈川ラインは郡司が牽引。北井が勝負所でシビアに踏んで悲願達成。ただ力強さが戻った脇本&3連覇を狙う古性は手強い。

 

イチから自転車を教えてくれた師匠に感謝




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 9 北井 佑季   11.3 B  
2 8 和田 真久留 3/4車輪 11.2    
× 3 7 古性 優作 1/2車身 11.0      
  4 4 小林 泰正 微差 11.1      
5 1 南 修二 1車身1/2 11.0      
  6 2 新山 響平 3車身 11.7      
  7 6 桑原 大志 5車身 11.9      
8 3 郡司 浩平 大差 14.0   S  
9 5 脇本 雄太 大差 13.7      
 
2

6=6
640円(3)
2

8=9
620円(3)
3

7=8=9
970円(1)


7=8
640円(10)
7=9
230円(1)
8=9
310円(4)
6-6
630円(1)
9-8
770円(1)
9-8-7
2,340円(1)

戦い終わって写真

 スタートで郡司浩平が前を取る。この時点で大勢が決まったかも。

7番手から脇本雄太が青板3角過ぎから上昇を開始するが、赤板過ぎに郡司が突っ張る。脇本も諦めずに踏み込むが、中団の新山響平に並ぶまでもなく不発。鐘4角から新山が仕掛けるが、郡司マークの北井佑季が一回牽制を入れ、1半辺りからハコ捲りを敢行し、和田真久留を連れて歓喜のゴール。古性優作は切り替え内を突っ込んだが3着滑入。
 初タイトルの北井は「今回は獲りたい、獲りたいと思って臨んだ大会。宮記念杯を獲れると信じていたし、嬉しいです。車番がそんなに良くなかったし、取れた位置から、仕掛けるべき所で仕掛ける作戦だった。けど、郡司さんが前を取れたし、脇本さんにカマされる事なく、良いペースで踏んでくれた。後ろで熱い気持ちをひしひしと感じていました。後ろから来るのが見えたし、張りながら、1角過ぎに出ました。最終バックでは郡司さん、和田君をはじめ、同県の仲間たちの思いを感じながら精一杯踏み切ろうと。4角からは後ろの和田さんが内を締めてくれていたし、外線を外してしまった。ハンドルを投げたが、ガシャと音がして、正直、ゴールした時の事は分からなかった。最後まで必死で走っていました」。
 2着の和田は「郡司君のS取りは想定していた。ホームで北井さんが新山君を張ったけど、付き合うと内を衝かれると思い、内を締めていてきつかった。2センターからは早めに踏むと中を割られるし、難しい判断。北井さんが強過ぎる故。要所、要所で迷惑を掛けないで良かった」。
 3着の古性は「脇本さんが凄いレースをしてくれたけど、自分の力不足だった。バックで新山君がハケたら外を仕掛けたかったが、前が三人いたし外だと届かないと思って内に。結果、南さんのコースを踏んでしまったし、優勝した北井さんにも申し訳なかったです。ゴール時の落車のケガは大丈夫だと思う」。

2024/06/16(日) 

岸和田競輪「第75回高松宮記念杯競輪(GI)」は16日、最終日を開催。

決勝12Rを制した北井佑季の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)
▶︎結果はこちら

競輪は、持ちつ持たれる極めて人間関係は如実に投影されるギャンブルの世界なのだ。

そもには、数々の思惑が介在する。

例えば、今年の全日本選抜競輪のGⅠレースは、北井選手を目標に郡司選手優勝した。

そこで、今度は郡司選手が北井選手の前を回り、人肌脱ぐ作戦となる。

結果として、2人が暮れのグランプリレースの権利をい得たのである。

しかも、そ上に深谷選手も加わるのである。

 

 

 

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