錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

利尻岳に流れる天の川

2019-06-24 | 北海道フェリー旅

夕食後、少し部屋で休んでから星空撮影に向かいました。

この日の月の出(ほぼ新月)時間と天の川が出る時間はチェックしてありました。

利尻島で滞在し、昼間にロケーションチェックをしてあるので、どこで撮影するかもチェック済み

 昼間のロケーションチェックとは 利尻岳の入る位置・天の川の上がる位置・三脚を立てる為の足下の悪さです。

白い恋人の丘に夜9時頃到着

少し早いかなと思いましたが、30秒長時間露光して水平線から天の川が上がってくるのを確認しました。

始めは利尻岳をメインに撮っていましたが

稚内のネオンの上に流れる天の川が物凄くくっきり出たので

2人で海側に向けて撮影しました。

山の上で天の川はよく撮りますが、人工の光源が強く

天の川ははっきり出ません。

しかしここは利尻島です。

まさかまさかの水平線から天の川が見えました。


長時間露光ですので私はカメラからしばし離れてtakayanさんの横に立っています。

ここでも色んな話をしましたね



光源は稚内市や天塩町のものです。















利尻岳をメインに




ハイライトの光源は鴛泊町の光です。



しつこいくらいに粘ってから

オタトマリ沼に移動

 






車が通過するとこんな感じ




沼を入れて撮りたかったのですが

駐車場の街灯がとても明るくて星空撮影には適していなかったです。

思い切って空側にカメラを振ってます。




最後に南浜湿原に向かいました。


ここも街灯の光源が強烈でした。



takayanさんと工夫しながらアングルを替えてシャッターを切っていると

お〜〜〜と声が出るくらいの

明るい流れ星



これも2人のよき思い出になりましたね


さてこれにて利尻島2日目の夜は終了

明日は島を離れます。

フェリーは8時台です。

またまた早起きして早朝の撮影に向かいます。


利尻島での滞在があまりにも充実していて

島から去るのがとても寂しくなり始めてました。



つづく















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