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錫杖さんの旅日記

目指すはふうてんの寅さん まったくの自由人です。

八丈島上陸

2025-06-28 | 島旅

八丈島に上陸し、ドライブ開始

天気は上々 爽やかな風が吹き抜ける 島ならではの気候でしょうか

どことなく ハワイに似てるなと感じました。(唯一の自慢ですが30年前に2度仕事でハワイに行ってます)

八丈富士にも登りたいところですが 明日のが天気がさらにいい予報が出ていたので

山歩きは後日にし島を1周しましょう

(2日間滞在で島は4周しました)

島の形はひょうたんの形にそっくり

ひょっこりひょうたん島のモデルになった島ですね

 

まずは 大阪トンネル手前の展望台から

 

昭和40年代前半までは見える八丈小富士にも人が住んでいたそうです

 

 

南原にある野口雨情の詩碑

1mmも読めないので調べてみました。

 

「南風だよ皆出ておじゃれ 迎え草履の紅鼻緒」と書かれています。
 以下は解説文です。
 この南に向いた海辺に、あの女童(メナラベ)<未婚の女性>達が各思いを込めて草履を並べて置いた。

これは女童達が遥か南の方に見える男ヶ島<青ヶ島>から渡ってくる男達を一夜の夫として決めるための迎え草履である。

当時は女ばかり住む女護ヶ島<八丈島>であった。夏の土用には南風が続きます。

その南風に乗って、男ヶ島からこの女護ヶ島目指してやってきます。舟が着き男達は吾先に上がり並べてある草履を思いおもいに履きました。

女童達は自分で作った草履に印を付けてあります。それを履いた男ヶ島の筋肉隆々とした逞しい美青年と儚い一夜の妹背の縁を結んだ。

翌日はその男達は男ヶ島に帰らなければならない習わしであった。
 野口雨情が昭和五年に来島した時 彼特有の表現でこのロマンを八丈ショメ節で詩ったものである。 

 

なるほど

島の歴史を学びます

それにしても動力の無い船でよくぞここまで来たものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日の相棒 

 

 

八丈島の観光スポット

ふれあい牧場(標高520m)へやってきました。

 

この牧場のすぐ近くに八丈富士登山口があります。

 

全容は見えてますが、山は曇ってますね

 

 

牧歌的な風景

牛たちもとても気持ちよさそうですね

 

 

旅は食事と温泉三昧へ

 

つづく

 



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