2月12日宿泊の「さんすいかく」さん
宿の確保ができただけでもありがたかったのですが
予想にしていなかった料理のクオリティの高さとコスパに大満足
宿の主人は私と同世代
大学時代から東京に出て社会人として首都圏に在住されていたそうです。
宿のリニューアルと同時に帰省されました。
夕飯は主人が担当
朝食は主人の母上が担当してくださいました。
印象に残ったは要約して3つ
朝、母上と会話した時の事でした。
1つ目 昔は襟裳岬は観光地だけでなく漁師の町として盛況だった。
でも去年町で亡くなった方は72名
新生児は12名
ものすごい勢いで過疎が進んでいる
2つ目 母上が襟裳岬に来て宿を始めて50数年が経ったが
目の前の海が凍りついたは今年が初めて
こんなに寒い冬はない
3つ目 人間元気に生きていなければ罪だよ
人の世話になってまで生きようとは思わない
短い朝食時の会話ではあったが
なんだか考えさせられる内容でした。
次くる時があったら今日みたいな暇な時に来てね
サメガレイのエンガワ
生まれて初めてこんなに脂が乗ってコリコリの刺身を食べたの
つぶ貝
サメガレイの煮付け
刺身旅館ならではの内容
これで終わりと思っていたら
ジビエステーキ登場
ものすごくジューシー
そして日が変わり
襟裳岬灯台
日の出前のひと時の撮影を楽しみます。
あまりの寒さにカメラのシャッターが降りない
朝食
この内容で税込1万円ポッキリ
ブログで知り合ったみなさんと
この宿で一献
いいなあ
日の出を撮りに岬に出ます。