錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

勇駒別(ゆこまんべつ)湿原の朝

2019-06-30 | 北海道フェリー旅

勇駒別ゆこまんべつとはアイヌ語で「湯に向かう川」という意味であり古くからの名湯だったそうです。

1982年に旭岳温泉と改称するまでは勇駒別温泉と言って,旭川近郊では層雲峡,

天人峡と並ぶ慰安旅行の定番スポットでもあったそうです。

それにしても、北海道の地名の読み方は難しい。

幕末の蝦夷地を調査して北海道と名ずけた男、「松浦武四郎」

旅中にちょうどNHKの特番ドラマで「永遠のニシパ」が放映されていました。

このドラマは北海道誕生150年記念に作成されたものです。

そのドラマで知ったのですが、北海道の地名は基本アイヌ語が多く、

武四郎は実際にその地を歩いてその地名(アイヌ語)の意味を解釈した上、出来うる限り意味の近い漢字に置き換えて行ったそうです。

「永遠のニシパ」7/15(祝)午後7時30分より全国放映されます。


















コロボックルが出て来そうな雰囲気です。




大きなイタドリがたくさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾノリュウキンカはヤチブキとも呼ばれるキンポウゲ科の多年草です。


天気は回復基調ですが

山の天気は朝一番

始発のロープウェイに載ってカムイミンタラに向かいます。