錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

美瑛の丘に立つ

2019-03-01 | 北海道・史上最強寒波の中

旭山動物園にて癒されて美瑛の丘に向かいます。

予報では、曇り〜雪降り

晴れてなくとも真っ白に雪化粧した美瑛の大地を見て見たいと思っていました。

ところが美瑛に到着すると

雲の流れの間に青空が見える

ほんのひと時ではありましたが

旅の神様からのプレゼントでしょうか

素晴らしい夕景を拝む事が叶いました。


北の国からをトランペットで吹く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の宿(十勝岳吹上温泉白銀荘)に向かいます。

自炊施設なのでスーパーでたくさん野菜とお肉を買い込んで鍋でもしましょう。



二駆スタッドレスタイヤのマイカー

必死のパッチで今日のお宿「吹上温泉」に到着

標高1005mだそうです。

本州の北アルプスの自然環境と比較すれば標高2500m付近に

年中無休の温泉宿が建っていると想像してください。


この宿で2泊(1泊2500円)することにしました。


個室はありません。

私が泊まった部屋は2段ベッド6つの12人部屋

全て欧米の外人さんばかり

バックカントリースキーのメッカです。

温泉は夜中は入れませんが朝風呂オッケー

なんとも山屋には贅沢な施設なんです。



 

夕食時にお隣の女性(山岳会)に声をかけられる。

私の着る加藤文太郎Tシャツの文字が目に止まったようです。


ここから怒涛の山談義スタート

山をやるなら日高山脈だよ〜


また札幌に拠点を置く農大山岳OB会さんからも声がかかり

山の歌をアカペラで大合唱


真横では、富良野ワインの宣伝ロケの撮影本番中だし


想定外のエンターテイメントに大感動の一夜となりました。


雪山賛歌

何度歌ったことやら♪



翌朝、朝風呂

元職場の大先輩に雪見温泉が大好きな御仁がいらっしゃる

その方のことを思い出しながら

贅沢な朝風呂でした。


フロントにてまったりしてると

間が持たなくなって

連泊はキャンセルし青空が見れる地方に行こうと急遽決めました。




富良野から南富良野



途中、北の国からのロケ駅

布部駅に立ち寄って






北海道最南端「襟裳岬」を目指しました。