錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

東洋のガラパゴス 小笠原諸島へ その6 南島

2019-03-21 | 小笠原諸島

小笠原諸島を巡る旅も最終日

この日のフェリー乗船時間は夕方3時30分

天気は快晴 言うことなし!

朝早くから行動すれば丸一日遊ぶことができます。

私が選択したのはガイド付きの孤島「南島」上陸と船上からのホエールウオッチングでした。

ガイドしてくれた男性は学生時代に小笠原諸島の素晴らしさにはまって30数年

こんがり日焼けしたナイスガイ

年齢も近いことから

ツアー中、ずっと彼と話していました。

彼と話すことで

小笠原の昨今がよく分かりました。

私もあなたが小笠原にはまった頃

信州の大自然にはまった。

団塊ジュニア

想う処は似てました。

 

 

南島を簡単に説明しておきます。

南島は「沈水カルスト地形」という石灰岩特有の特殊な地形で「ドリーネ」というくぼ地や

「ラピエ」という鋭くとがった岩が見られる父島南西沖の小さな無人島です。
ここは多様な植生に加え海鳥やウミガメの産卵地であり、現在植生回復事業も行なっています。

研修を受けたガイドの同行がないと上陸もできません。

上陸人数は1日100人制限してるものの

ブラタモリの番組をここでしたら

人が押し寄せて

大変なことになると思います。

 

上陸後、展望地に上がり

兄島を眺めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小笠原諸島から帰り早くも1週間が過ぎました。

心身ともにとても充実した毎日です。

 

そして今週末

また離島に向けて出発します。

 


東洋のガラパゴス 小笠原諸島へ その5 母島時間

2019-03-21 | 小笠原諸島

父島から50km南下し母島に到着

滞在時間は約4時間

山登りもしたいし、町歩きもしたい、海風にも当たりたい

レンタバイクを借りようと店を訪問するも

「12時30分までいつもの海で泳いでいます。」と手書きの看板

なんと自由な時間が流れている事か

 

とっても嬉しくなってきました。

限られた時間ですがぶらりと島を歩いてみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剣先山に登りました。

 

 

 

 

 

 

 

見えるあの港から剣先山に上がりました。

 

 

 

 

 

 

小笠原諸島最高峰 乳房山

 

 

 

島人が集うガジュマルの木

 

 

 

先ほど登った剣先山は

見えてる右の尖り山

 

 

帰りのフェリーから見送りの親子です。

何をするのかなと思っていたら

 

 

 

 

 

 

回転ダイブで見送ってくれました。

 

気持ちが伝わってきて

じ〜〜〜んと感動

 

気は心ですね

 

母島を後にしました。