こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
いやぁ、ほんとおったまげて腰ぬかしそうになりましたよ
7月、8月の電気代。。9月もまあびっくりですね
確実に去年の1.5倍くらいにはなっていましたね
小平次の家は増築で変な風に広げたので風の流れが悪く、複数のエアコンを同時に使わないと中々冷えないんです
さらに、東京下町の住宅密集地、殆どの部屋の窓の外は壁、風も入りません
藤沢に居た頃は窓を開ければ真夏でも夜はエアコンいらず、快適でしたが、今はそうも行きません
今年の猛暑、できるだけ節約をしながら、と思いつつもエアコンなしでは過ごせず、利用明細見てほんとおったまげましたよ
『この猛暑の中、死ねってのかよ!!!』
最近、岸田首相は『増税メガネ』にととまらず、『銭ゲバメガネ』とか『銭ゲバ増税メガネ君』とか実にしっくりくるあだ名を付けられています
イスラエルからの邦人退避が有料で一人3万円取るとか、一方で外国へのバラまきはとどまることを知らない、その上自分たちの給料は増額ww、となれば、やはりこのあだ名はしっくりします
岸田政権も自民党の支持率も近年ないくらいに下がり、ここまで来てようやく多くの国民も怒りが湧いてきたのでしょう
そんな中、応援したい政治家もいます
一人はれいわ新選組の山本太郎さん
全てに賛同はできませんが、本当に国と国民のため、そう考えていることが肌で伝わります
いくつも動画が出ていますが、街頭で一般人と議論している姿、本当に真剣で、期待しています
もうお一方、一地方自治体の首長でありながら、SNS、動画配信などで一躍全国区で有名になった広島県安芸高田市の石丸伸二市長
京都大学卒業後、大手メガバンクで統計部門の担当のエリートの石丸さん、このままでは故郷が財政破綻し消滅してしまうと憂い、安芸高田市の前市長が例の河合夫妻の収賄にからみ辞職後の市長選に立候補して当選
その後、議会で居眠りしていた議員を叱責したことから数々の市長VS議会の迷ドラマに発展していきます
石丸市長の物言いは、確かにきつく、時に年配者からは生意気だと思われても仕方ないようなところもあり、反市長派の重鎮議員が清志会という派閥を結成、定数16名の市議会の過半数を取り、その後の市長の政策にことごとく反対、以来市議会は紛糾しっぱなしです
赤字の道の駅の再建、『無印良品』の出店計画にも市民の過半数以上が、その誘致に賛成していたにもかかわらず清志会議員の反対で白紙、頓挫、議会中継でその様子を見ても、まるでその主張には一貫性が無く、その出店を望んでいた多くの市民の事など無視、ただ生意気な市長をやっつけたいだけのように見えます
副市長を二人置きたい、という石丸市長の条例案には、『財政再建』上、経費的に認められない、と反対しまたしても潰し、それならば、と市長が『財政再建』のために議員定数の半減を提案すると狂ったように反対、ひどいもんです
輪をかけて、とにかく反権力を訴えていればジャーナリズムを貫ける、と、信じ込んで思考停止している偏向メディアの『中国新聞』、切り取り記事で市長が不利になるような報道を繰り返す、業を煮やした市長は、記者会見で中国新聞を名指しで批判、これまたネットで有名になった『胡子記者』とのやりとりは、まるで子供の喧嘩とも言われるくらいに白熱しておりました
不利と感じた中国新聞は、その後の定例記者会見に、安芸高田市に支局を置く地元紙でありながら取材を放棄、石丸市長からは『メディアの看板を下ろせ』とまで言われています
また、何とか市長をやり込めたい清志会議員は、『問責決議案』可決させます
問責決議には拘束力はありませんが、石丸市長と、市長支持派の冷静な議員たちが、『そこまで悉く市長執行部の政策に反対、問責まで求めるのであれば、市民に是非を問うべく不信任案を出すべき』と、議会に提出します
『不信任案』が可決すると、議会の解散、そして選挙、となるわけで、そうなると、今や全国区で石丸応援団がいるような状況で、自分たちの立場が危うくなるため、散々文句を言いながら不信任案は否決、まあなんとも卑劣な人たちです
そうは言っても、安芸高田市議会劇場は見ていてとても面白いです
かなりイライラはしますが。。
それでも、何より市民が、今の市の財政状況もわからず、その上で市民の代表たる市議会でどんな話がされているかもわからない、たとえ『子供の喧嘩』と揶揄されようともSNSやyoutubeで発信を続け、それによって安芸高田市民のみならず、全国の人たちに関心を持たれるようになり、多くの人が『政治に関心』を持つようになりました
石丸市長の狙いは多分そこなのだろうと思います
動画のコメント欄を見ると、『ウチの市長になって欲しい』『ぜひ国政へ』『首相になって下さい』など、大半は石丸市長を応援しているようです
先にお話した山本太郎さん、この石丸伸二市長、何度も言いますが、全てに賛同はできませんが、少なくともこの方々の姿勢は、銭ゲバ増税メガネ一派のように誤魔化したりはしない、正々堂々と議論する、見ている先に国民、市民がいる、それが伝わります
例え主義主張が違えども、十七条憲法にあるように、議論を尽くし和を以て貴しと為せ、それができる人たちだということが痛いほど伝わります
私たちにできることは、そういう政治家を世に一人でも多く送り出すことなのだと思います
山本さんと石丸さんの動画を貼っておきます
特に石丸さんの方は拡散が凄すぎて、100万回再生とかの動画もあり、編集もそれぞれされていて、タイトルも大げさなものだとかがついていて、どの動画をご紹介していいのかわかりませんが、中国新聞とのやりとりとかも含めて、多少経緯がわかりそうな記者会見の動画を貼っておきます
続いて山本太郎さんの動画 こちらは短めの、ほんと、心の叫びみたいな演説
安芸高田市の居眠り議員、『睡眠時無呼吸症候群の持病があり、当時は軽い脳梗塞を起こしていた、診断書も市長に見せた』、などと言い訳をしておりますが、そんな状態なら市会議員なんて激務に耐えられないだろうから即刻辞職すればいいと思います
他にも寝ている人、見つけましたので貼っておきます
最後に、実は小平次、ずっとバンドやっていて、ステージなんかに上がるのは慣れているせいか、大勢の人前で話すとかも割と上手くできたりしたんです
ある時、ある地域の実力者から『お前、政治家にならないか』と言われたことがあるんです
『お前ぐらい人前で話せればおれが当選させてやる』
実際、今でも政治家になるべきかな、とか、ほんの少し思うときもあるんですけど、若いころ、というかもう少し後くらいまで、やんちゃが過ぎたのと、悪さが過ぎたのと、その他叩けば埃が山のように積みあがると思われますので、もし政治家なんかになれたとしても、過去のスキャンダルであっという間に潰されちゃうので、ちょっと無理かな、って感じです
多少のコネはありますので、どなたかその想いがある方がいらしたら、その道の第一歩くらいはご紹介することくらいはできると思います
御免!!