やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

共同募金委員会理事会・評議員会開催!!

2011-05-31 17:58:03 | 事業報告

 5月30日・31日に苫小牧市共同募金委員会理事会・評議員会が各日開催されました。

 今回の議事は、道地域助成結果の報告、各会計収支決算及び監査報告、共同募金「地域使途(助成)計画」について理事・評議員の皆さまに審議いただきました。

               

 苫小牧市における平成23年度の助成については、下記のとおりです。(詳細は後日社協HP(共募)並びに7月号「社協だより」に掲載します)

  道地域助成金が総額3,372,250円 (全道を対象に広域的課題への助成)

            町内会への行事用テント設置や施設・NPO法人等の車両購入費や備品購入費として  他

 

  市地域助成金が総額5,684,058円 (市町村を対象に生活課題に向けた助成)

           身障者スポーツ大会等への助成や障がい当事者団体やボランティア団体への助成として 他  


 この助成金は、平成22年10月1日~12月31日市民の皆さまよりいただきました募金により助成されております。


    今年度におきましても、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

 

                                   (苫小牧市共同募金委員会事務局)

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サロンスタートに向けて

2011-05-30 17:44:41 | 事業報告

「ふれあいサロン」出前講座報告です!!


今年度、市で展開している「みんなでふくし大作戦」 の中で、社協はふれあいサロンの推進をしています。


5月は柏木町で「ふれあいサロン柏木」(←過去記事☆クリック!!)がスタートしましたが、来月に山手・北光町地域でもサロンがスタートすることになっています。

5月29日(日)に山手北光総合福祉会館で行われた「北光町内会山手北光町内会交流会」におじゃまして、サロン参加対象となる山手町・北光町の地域住民のみなさんに「ふれあいサロン」の紹介をさせていただきました。

  

 総勢100名ほどの参加者のみなさんに、とても真剣にお話を聞いていただいて、本当に感謝です。
 
 


社協ではふれあいサロンの出前講座を行っています
 
 ふれあいサロンは、身近な場所で、地域の方々が気軽に集まり、楽しく過ごしながら仲間づくりをすることができる「地域の憩いの場」です。地域住民を孤立させない、誰もが安心して暮らせるまちづくりにつながります。
 
  ・ふれあいサロンって何だろう?
  ・どんな良いことがあるの?
  ・どうやって始めたらいいのだろう?
  
 そんな疑問にお答えします。ぜひお気軽にご連絡ください。


交流会の中にはハワイアンバンドの演奏もあり、皆さん楽しくすごしていました。



                                                        (ささっち)

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第4期地域福祉実践計画やっと出来た!

2011-05-27 18:48:41 | 事業報告

 岩手県に派遣されているつなっちから、連絡がありました。

 現地ではマッチング担当になったそうです。

 先日の豊嶋係長の報告にもありましたが、災害ボランティアセンターでは、分業制で運営しているそうで、ニーズ調査担当が現場に赴いてボランティアニーズを確認し、マッチング担当者が登録ボランティアとニーズをコーディネートするそうです。

 機会があれば、宮古市からブログも書いてくれるそうですので、また報告を待ちましょう。

 それはさておき、遅くなりましたが『第4期地域福祉実践計画』がやっと出来あがりました!

          

 昨日までの、評議員会、理事会で役員さんに配布いたしましたが、これから随時、関係団体に配布したいと考えております。

 中身については、ホームページに掲載する予定ですが、こんな感じです。

 ちょっと見づらいかなぁ~?

       

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 今年度から5カ年の計画です。

         さあ、苫小牧市社協の新しい5年がはじまるよ~!(さっく)

 

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子育て支援事業について

2011-05-26 11:22:47 | 事業報告

 苫小牧市社会福祉協議会では、とまこまい子育てサポートセンター事業・子育てサークルネットワーク推進事業・子育て支援ポイントカード事業の3つの事業を実施しています。

 子育てサポートセンター事業については、現在6月3日から実施します「提供会員養成講習会」の受講者を募集しています。
 提供会員は、依頼会員の援助依頼に基づいて、育児をサポートしていただく方です。

 詳細については、コチラをご覧ください。

 

  子育てサークルネットワーク推進事業は、現在市内の子育てサークルの登録を受け付けております。

 詳細については、コチラをご覧ください。

 

 子育て支援ポイントカード事業は、5月1日より市内各子育て支援事業実施施設で実施中です。
 子育て支援事業に参加いただき、15ポイント(1回の参加につき1ポイント)集めていただいて6種類の景品のいずれかと交換できる事業です。
 平成22年度は、586件の交換がありました。

 詳細については、コチラをご覧ください。

 

 ご不明な点につきましては、社会福祉協議会(℡32-7111)へお問い合わせください。

                                        (地域福祉係)

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『被災地派遣報告会』次はつなっち

2011-05-25 18:22:09 | 事業報告

  昨日、東日本大震災の被災地に職員派遣となった豊嶋係長が報告会を開きました。

 5月6日~12日までの1週間、岩手県宮古市社会福祉協議会の災害ボランティアセンターに派遣となっていました。

 報告会では、職員が約40名が集まり説明を聞きました。

 現地で記録した写真を紹介しながら説明されました。被災者に接しながら、生活上のニーズを聞いて回るなど、社協マンとしてのスキルも問われる活動だったようです。主に現地での取り組みは、ボランティアニーズの現場に赴いての確認と、登録ボランティアとのコーディネート業務だったそうです。

 これまでのブログでの報告は下記のとおり

   報告(その1)  

  報告(その2) 

  報告(その3) 

  

  パワーポイントを使って説明するとよっちさん

  

 予定の時間を30分も超える報告会でした・・・

 それから、本日、第2次派遣として明日26日からの派遣が予定されているつなっち君を送る壮行会を開きました。

 派遣にあたっての一言で「行きたくて行きたくてたまらなかった」と、うれしそうに話すつなっちです。

 宮古でも田老でもどこでも行くとのことでした。

 行ってもらいましょう!

  

                  頼むぞつな!報告を待つ!(さっく)

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平成23年度第1回理事会

2011-05-24 20:08:12 | 事業報告

 本日、平成23年度第1回社協理事会が開催されました。

 新年度に入って初めての理事会で、欠員となっていた1名の副会長には細野正博氏が選任され、また、欠員となっていた1名の常務理事には飯田伸一氏が萩原会長から指名されました。

 出席した理事からは、社協事業などについて積極的に質問が出されました。

 今回の理事会は主に「平成22年度事業報告並びに各会計収支決算」についてご審議いただきました。

 また、「第4期地域福祉実践計画」や苫小牧市の「地域福祉計画」についても意見が出され、今年度の社協事業に勢いをつける理事会となりました。

   

  理事、監事の皆様、お疲れさまでした。

 

         26日に評議員会がありますが、

        評議員会を終えると、今年の社協が本格的に動き出すぞ~!!(さっく)

 

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宮古市(田老)災害ボラセンへ行く!(その3)

2011-05-23 09:48:25 | 事業報告

岩手県「宮古市災害ボランティアセンター」運営等の震災支援として、北海道社会福祉協議会の派遣要請から、5/6~5/12 現地へ行ってきました。私の勤務はで40分程度の「田老地区災害ボランティアセンター」。宮古市社協から相棒と2人、毎朝通いました。

田老地区は人口約4500人、地元社協ボラセンスタッフは2名+私達2名とボランティア1名です。

      

 田老地区避難所の1つグリーンピア三陸みやこです。 同一敷地内にアリーナ(左)450人とホテル(右)に250人生活しています。

 上記の他、洗濯施設や物資提供センターがあります。ホテルには高齢者や体調を考慮される方が1部屋2世帯等で入居しています。街にあった診療所が壊滅から、3階に臨時開設していました。(街からはバスで通院している方もいます)

 

     

 アリーナ中では、1世帯ごとダンボールで仕切られてました。館内には、子どもの遊び場、インターネットコーナー、 女性用着替えスペース等ありました。 テレビやソフアーが置かれた空間は、人が集まりサロン的雰囲気でした。お風呂はホテルで交代で利用します。

長期の集団生活から、 「夜はゆっくり眠れない」という声も聞きました。

 

        

同一敷地内に仮設住宅を420戸1DK~3K)建築中。5月15日頃から、まずは80戸、震災前の居住地域ごとから引っ越し予定です。テレビ等電化製品や寝具等支給されますが、光熱費は入居者負担です。家賃は無料ですが、入居期間は原則2年間です。

「引っ越しボランティア」案内チラシを避難所訪問で配布。 「助かるわ~」という声も聞かれ、ボランティアの出番がありそう!です。 地元スタッフと頭をひねり、「引っ越しボランティア体制」を考えてきましたが・・・・、活かされることを祈っています。          

 上のチラシにある、ボランティアへの報酬不要。「おひる、こびりもいりません」~の 「こびり」???ってわかりますか。

      

                     

    あっと言う間の6日間、街の空気に少し慣れてきたかなという頃お別れです(もう少し居たかった~上のmy寝袋 )

   被害地域の写真を撮らせてもらいながら、この地に多くのがやどっていたこと・・・・・・・、

  仮設住宅への引っ越しを心待ちしながらも、次の生活課題が待っていること・・・・・・・・、自分は少しでも力になれたのだろうか・・・?

 

 社会貢献活動の某金融機関社員の皆さん、宮古市社協や田老地区社協、静岡県内社協、岩手県社協等スタッフの皆さん、ボランティア の皆さん、そして地域や避難所で生活している被災者の皆さん、多くの方々との出会いに心から感謝いたします。

  田老地区の皆様方の健康と、皆様方主体の復興を心待ちしている一人がここにもいることをお伝えさせていただきます。 

                                                  ※「こびり」?は、おやつの意味です <とよっち>

 

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宮古市(田老)災害ボラセンへ行く!(その2)

2011-05-20 09:00:13 | 事業報告

岩手県「宮古市災害ボランティアセンター」運営等の震災支援として、北海道社会福祉協議会の派遣要請から、5/6~5/12 現地へ行ってきました。私の勤務はで40分程度の「田老地区災害ボランティアセンター」。宮古市社協から相棒と2人、毎朝通いました。

田老地区は人口約4500人、地元社協ボラセンスタッフは2名+私達2名とボランティア1名です。

     

 私の担当は「ニーズ調査班」。ボランティア依頼を受けた後、現地へ出向き内容を伺い、危険性や専門性・道具の必要性等確認してきます。 「床下泥だし」等依頼は写真を撮ってきます。(お家横の倉庫壁や窓には、の水あとがハッキリ残っていました)

右下、家中の「家財撤去」依頼でしたが、建物が傾いて作業に危険があること、建物全ての解体希望は行政が対応、いらない物は一緒に処分してくれることをお伝えし、了解のもと対応不可となりました。

      

 

土嚢はガレキや汚泥をボラさんが袋づめしたものです。大きなガレキや収集物は行政からの依頼業者さんが処理します。撤去スピードも早いっす。

      

 

で山間部を訪問し状況把握やニーズ収集もします。入江になっている地域にも津波が押し寄せ、周りの家はなくなりました。(物資のお届けです)

「ここらの人は遠慮がち、顔を出して、気持少しでも言ってもらえるようにしてくれ」  前任者から引き継いだ言葉です。 

      いかにして、心を開いてもらえるか・・・・深いっす・・・。

                              

                      

                                                                           (とよっち)                                                                   

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第2回 登録ボランティア研修交流会

2011-05-19 10:16:03 | ボランティア

 先日、「第2回 登録ボランティア研修交流会」を行ないました。
 苫小牧市ボランティアセンターに登録している個人、団体の方々を対象にボランティア活動についての情報交換や今後のステップアップ、交流を目的に昨年度より開催しています。

 今回は認知症について正しい知識をもち、理解することで、地域に根付いたボランティア活動に役立てていただこうと「認知症サポーター養成講座」をキャラバンメイトに釜谷 薫さん(グループホーム花縁 総合施設長)を迎え行ないました。

 「認知症サポーター養成講座」とは苫小牧市で今年度取り組んでいる「みんなでふくし大作戦!」の中の1つにあり、認知症を理解し、認知症の方やその家族の方を見守る『応援者(サポーター)』を養成する講座です。講座を終了された方は、そのしるしとして「オレンジリング」を受け取ります。
 詳しくは
苫小牧市役所のHPへ!

講座の中では
  認知症と物忘れの違い
  認知症は脳の病気です
  認知症の方も「感謝すること」「人の役に立ちたいと思うこと」
「楽しい、うれしい と思うこと」を感じる心は生きています
  安心できる人といるときは異常な行動も出にくくなります

とお話がありました。
 また、今回の震災にふれ、「避難所でがんばっている認知症の人・家族等への支援ガイド」もご紹介いただきました。

  今回の講座で41名認知症サポーターが苫小牧に誕生しました!
参加者も認知症サポーターとして、地域で支え合っていただきたいと思います。

 休憩をはさみ、後半は、昨年度のボランティアスクール参加者でつくった、学生ボランティアグループ「ボラえもん」の紙芝居発表からスタート。

 この日「ボラえもん」のメンバーは朝から集まり練習、会場の準備の手伝いをしました。
 これまでの活動とは違う雰囲気の中で大変緊張しているメンバーもいましたが、無事発表することができました。
 メンバーからは「また、このような研修などで発表したい」という意見もありました。

 その後、グループでボランティア活動についていろいろな話をしていただきながら交流をしていただきました。

 参加者からは
  「皆の意見を聴く事ができ、大変良かった」
  「グループの対話時間が短いと思います」という意見がありました。

 これからも研修交流会を通して、ボランティア同士のつながりを強くし、スキルアップしていただく機会になればと思っております。

 

私ももっと登録ボランティアの方々と話をしたいなと思いました!
                苫小牧市ボランティアセンター  つなっち

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「みんなで福祉大作戦!」 第1号サロン始動!

2011-05-18 20:36:40 | 事業報告

何度もブログで紹介していますが、苫小牧市では、みんなで大作戦!」を展開していますが、苫小牧市社協では、その事業のひとつである「ふれあいサロン」の推進をしております。

 

本日、柏木町内会が、その第1号になるふれあいサロン柏木」の初回開催イベントを行いました。

これから、秋までの間、月1回の予定をしているそうです。

本日は、開催セレモニーの後、地域包括支援センターによる、家でもできる体操を参加者全員で行い、その後は、紙芝居のお披露目がありました。

 

その後は、みんなでお茶を飲みながら、ゆったりとおしゃべりを楽しんだようです。

「ふれあいサロン柏木」も、いつ来ても、いつ帰ってもいいような自由な雰囲気で続けたいとのことでした。

 

苫小牧市社協では、今後も、出前講座など、ふれあいサロン開催をお手伝いします。

みんなで福祉大作戦!キャラクタ―「ギュッティー」

 

                                                 ya

 

 

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