いやぁ~すごい雨・・・
外出したけど、傘を差しても風が強くて意味なし状態でした。
昨日28日(水)に、苫小牧市が現在策定中である「地域福祉計画」の策定のための地域懇談会が開催され、社協職員5名が出席しました。
この懇談会は、地域福祉計画策定のために広く意見を聞くことを目的とした懇談会で、計画の策定委員がリーダーとなって、町内会や民生委員、ボランティア活動者、また福祉施設関係者などが集まり、5グループに分かれて行いました。
グループごとに、KJ法みたいな方法で地域の課題を出し合い、解決策を話し合いました。
かなり話が盛り上がって時間が足りなかったくらいです。
最後にグループごとに発表があったんですが、発表担当は5グループ中4グループは社協職員でした。
やはり、意見として多かったのは、
活動の場が少ない。
福祉に関する情報が少ない。
民生委員のなり手がいない。
といった意見が目立ちました。
解決策に関しては、アイデアはたくさん出るんですが「じゃあそれは誰がやるの?」というところに突き当たります。
誰か一人が背負うのではなく、住民、行政、事業所などが「一緒に解決する」という思いを共有出来ていないと、話は進まないと思いました。
地域福祉の主役は地域住民だ!(さっく)
クリックお願いします。昨日、グランドホテルニュー王子を会場に、北海道の労働局主催で苫小牧地域の企業を対象とした「合同企業面接会」が開かれました。
やはり厳しいと言われている雇用情勢を反映しているのか、スーツ姿の約100名近くの求職者が面接に訪れたそうです。
説明会会場の一角に、苫小牧社協が運営する「福祉人材バンク」の福祉の仕事相談コーナーを設けさせてもらいました。道社協からも助っ人に来ていただきました。
この企業面接会では、製造業や建設業などから求人があり、その中には社会福祉施設などからも求人があったようです。
やはり福祉関係は資格の有無がポイントになっているようです。
国の考えとして、これからの日本の成長分野に福祉介護分野を挙げていることもあり、私たち社協の福祉人材バンクの役割の大きくなっていくかも・・と思いました。(さっく)
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昨日、職員仲間で夕張に行く機会がありまして、苫小牧に比べて内陸ということもあり、天気もよかったこともあって暑い暑い!
それに比べて今日の苫小牧は秋が来たか?と思うほどの涼しさです。
その夕張に行って見つけたキャラクターです。以前から聞いたことはあったんですが、「夕張夫妻」というキャラクターです。
おもしろいので写真にとりました。
夕張夫妻の「夫妻」と破綻した夕張の「負債」を掛けてます。
弱点を強みに・・・前向きですね。
うちの社協も見習いたいところです。といっても苫小牧社協にこのよう大きな弱点もないですし、といって大きな強みもないかもしれません。
う~ん、でも強みは現状の中から作ることも出来るし、PRの方法によっても盛り上がるものも作れるものかもしれないですね。
例えば、「夕張夫妻」そうですが、キャラクターという形で、目で見てもらって、まずは視覚に訴えることから社協を認識してもらう。
それから大事だと思ったのは「楽しそう」とか「おもしろい」といった遊び心!!
民間である社協としては、ユーモアと柔軟な発想で地域を盛り上げたいところです。社協キャラクターをつくって、
「あっ!このキャラクターは社協の○○○ちゃんだ!」
という事になれば・・・
やはりキャラクター効果は大きいと思います。
いくらパンフやチラシ、ポスターを作っても見てもらわなければ始まらないので、目に入る、目立つことから始めるのことは大きいと思います。
いま道社協でもキャラクター募集 をしているので、なんとか苫小牧社協でもうまくつなげていきたいと思います。
PR戦略ですね(さっく)
クリックお願いします。明日からボランティアスクールです!新担当者はりきってます!
昨日、仕事を終えて帰宅し、着替えた直後にテレビをつけました。
いつもは、子どもたちが観ていることが多いのですが、昨日は、なぜか消えていたので、テレビ好きの私は、なんとなくすぐにテレビのスイッチを入れたのです。
すると、なんとなく見覚えのある風景や建物が映っているではありませんか。そのはずです。それは、わたしがいつも行くスーパーだったのです。
スーパーで買い物をした時に、レジでもらうビニールの袋ですが、わたしは「サミット袋」といいます。放送を観た方も多いと思いますが、どうやら「サミット袋」というのは、苫小牧市民だけらしいのです。
放送を観ても、普段から家族全員、友人・知人、学校や子どもが通っていた幼稚園も「サミット袋」と言っていたので、苫小牧市民だけが言っているなんてことは、信じられませんでした。しかし、出演しているゲストもそれは、「レジ袋」と言っているのです。
ただ、どうして苫小牧市民が「サミット袋」というようになったかという話をきいて、「なるほど」と思ったのでした。
いくつかの説があるようですが、以前、買い物をした時に品物を入れていた袋は、業界用語的に「サミット袋」と言っていたそうです。テレビでは、広げた時に、横からみると三角になり、山の頂(=サミット)と言われていた。それが、時代の流れでビニール製のものになったが、紙のまち苫小牧市民は、業界用語の「サミット袋」という名前を普段から使用していおり、ビニール製になっても、そのまま「サミット袋」と言っていたのではないか。という説が有力だとのことでした。一部では、「サミット袋」の由来は、切り口がギザギザになっており、山のようだからという説もあるようです。
ただ、紙のまちとして苫小牧のライバル釧路などは、なんとよんでいるのでしょうかね。
どうしても「サミット袋」が苫小牧だけということに納得できない私でした。絶対に、ほかのまちでも言っているところがあるはず......
これくらい「サミット袋」を連発すれば、全国に広がらないでしょうかね。
ya
クリックお願いします。昨日、社協の介護保険事業検討委員会が開催されました。
この委員会は社協が行っている介護保険事業について、これからの事業のあり方などについて検討することを目的して委員会です。
これまでの事業に関するデータや収益の状況、また介護保険制度の動向や社会環境変化などに対応して、社協が行う介護保険事業がどうあるべきかについて委員の皆様に意見を聞きいて行きます。
委員さんは、社協の理事と評議員から選任された13名で構成しています。
出された意見では、この事業を通じて「社協らしさ」、「民間には出来ない役割を担ってほしい」などの意見が出されました。
また、介護保険制度設立当時の社協の対応や、社協が介護保険事業を行うに至までのことについて、また、市の議会などで取り上げられていることについても報告がなされました。
この委員会で出された意見は、地域福祉実践計画にも反映して行ければと考えております。
(総務課)
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栗山小学校での福祉学習も、とうとうダーツ交流の時間になりました。
A氏より、ダーツについてのルールなどを説明していただいた後、5か所にわかれ、全員がダーツの体験をしました。 思ったより難しかったようで、、的まで届かない人や、なかなか的に刺さらないなど、とても苦労していたようですが、あまり経験のないゲームを楽しんでいるようでした。
それぞれ、メンバーが指導に付き添い、投げ方の指導をしていただきましたが、子どもたちもだんだんと上達してきて、何度も何度も挑戦したり、休み時間も並んでチャレンジしたりと、大変盛り上がってきました。
A氏によるデモンストレーションでは、きれいなフォームで、ねらった場所にしっかりと投げられることに何度も歓声が上がっていました。
最後には、チーム対抗のゲームを行いましたが、一投一投に喜んだり悔しがったりと、とても大盛り上がりの授業となりました。
最後に、みんなで記念撮影をしたのですが、ダーツの的を持ちたいと子どもたちから声が上がり、何名かが持って写っています。
ダーツを楽しんでくれたようですが、はじめは、障がいを持っていることがたいへんだということをイメージしている子が多かったようですが、そうではないと、大きく感じ方が変わった子も多くいたのではないかと思います。
終了後、メンバーも、とてもいい充実感を持ちながら帰ってきました。
ya
クリックお願いします。今日の苫小牧は蒸し暑いですねぇ~。
先週16日金曜日に社協の「第1回地域福祉実践計画検討委員会」が開催されました。
今回の委員会には9名の委員にご出席いただきました。内容は第1回目ということで、これから地域福祉実践計画を策定していくうえで参考にさせていただこうと、北海道地域福祉学会理事で前北星学園大学社会福祉学部教授の大内高雄先生にお越しいただき、講演をいただきました。
講演は「地域福祉の諸問題と今後の在り方」と題して、約1時間半に渡って行われ、検討委員のほか社協職員も勉強のために出席させていただきました。
地域の主役はあくまでも地域の住民であって、社協はその支援者なんです!
これは社協としては、基本中の基本なんですが、今回の計画策定ではその辺のところに力を注ぎたいなぁと考えています。
先生からは計画策定に関して、社会福祉法の規定からその意義について説明をいただきました。
地域福祉、社会福祉を目的とする事業を経営する者及び社会福祉に関する活動を行う者は、相互に協力し、福祉サービスを必要とする地域住民が地域社会を構成する一員として日常生活を営み、社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加する機会が与えられるように、地域福祉の推進に努めなければならない。
(社会福祉法第4条より)
また、「アンケートやパブリックコメントを行ったことで、住民の意見を聞いたことにるアリバイづくりにしないように」との厳しいご指摘もいただき、「地域の主役は住民」という基本に立ち返りました。
覚悟を決めるか?(さっく)
クリックお願いします。昨日の続き....
給食を食べ終わり昼休みになると、子どもたちが体育館に集まってきました。とても元気で、何人かは、講師の方に話しかけていました。
いよいよ授業が始まり、自己紹介です。3人の講師も、はじめはちょっと緊張気味でした。
自己紹介の後は、講師のになっていただいた「Twinkle」のメンバーA氏により、身障者用の駐車場がなぜ広く、入口のそばにあるのか説明していただき、苫小牧市社協と共同で作成したDVDを使いながら、改造しているところの紹介や、運転している様子を見てもらいました。
子どもたちは、障がいがあっても健常者と変わらず運転をしている姿をみて、障がい者が特別な存在と感じていた子も、そうではないと気づきだしたのではないかと思いました。
ダーツをとおした交流を前に、とてもいい導入になりました。
ya
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