本日、韓国の城南市のみなさんが苫小牧市を行政視察に訪れました。
福祉行政に関する視察で、ふれあいサロンについての実践報告をさせていただきました。
サッカーが好きな私は、まず、日本・韓国がそろってワールドカップ出場が決まってうれしく思っていることを話し、韓流ドラマが好きで女優のハンヒョジュが好きなことを告白しました。
韓国の社会情勢がどうなっているか十分にわからないままでの話しでしたが、日本では核家族化や便利な社会になることで地域の関係希薄化などが進んでいること、行政サービスだけでは、利用者が気兼ねすることや財政的にも限界があることから、ふれあいサロンが有効であることなどを紹介しました。
通訳をはさみながらの説明でしたので、弾丸のように話す私にとっては、なかなか慣れないとペースがつかめず難しく感じましたが、最後の質問では、パクさんという方が町内会の仕組みや他に考えている事業はあるかなど、たくさん質問いただき、関心を持っていただきうれしく思いました。
今回、パワーポイントを使用しましたが、翻訳ソフトを活用し、全てハングルで作成してみました。それを苫小牧駒沢大学の韓国人留学生が添削をしてくれたので、大変助かりました。翻訳ソフトは、あまりあてにならないかもしれません。
最後に、トマチョップと展望回廊から太平洋と苫小牧の街を見学し、次の視察に移動されました。
なかなか通訳がないとコミュニケーションができなかったのですが、終了後には一緒に写真を撮ってくれたり、心に残りましたと声をかけていただき、お世辞であってもちょっとほっとしたというのが率直なところです。
市役所のみなさんにも、このような機会をいただけたことに感謝です。ありがとうございました。
FIFAワールドカップブラジル大会、がんばれ日本! がんばれ韓国!
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