東日本大震災における、岩手県「宮古市災害ボランティアセンター」運営等の支援として、北海道社会福祉協議会の派遣要請から、
5/6~5/12 現地へ行ってきました。 道内社協から6名、静岡県社協10名が市内外の3部署に分かれての業務です。(6月まで道内から職員が交代で派遣される予定です)
6日、16時頃 宮古市社協(ボラセン)へ到着。(寝袋で宿泊します)。 歩いて3分生協さん、お世話になりました。エコバック家に忘れてしまった
ボラセンの朝は7時から、受付テントやガレキ撤去作業の物品準備。 9時~ボラさんが来て受付後、オリエンテーション。ボラ活動は10時から
私の勤務は田老地区ボラセン。 宮古からで40分程度、2人で毎朝通いました。 田老地区は明治、昭和と大きな津波被害から、総延長2.5km、高さ10mの防潮堤をつくった街でしたが・・。宮古市街 (被害世帯はあったが)では、見られない光景が海岸沿いで続いていました。家が殆どありません。
人口約4500人、死者行方不明者は200人以上、家屋が無くなった方等、今は山間の施設に700人避難していました。(他地域にも避難所あり)
消防車や避難道が・・・・・。 住民から「防潮堤が壊れ、海が見えて恐怖、気持ちがまだ落ち着かない」との言葉がありました。
「街がなくなる!」 想像できない現実でした。
次回はお仕事紹介します (とよっち)
田老地区のとても貴重な経験でしたね。
映像もすごいですね。
データーの情報交換よろしくお願いします。
白老でも第2陣でNSさんが行っています。
報告はブログの通りです。
まだまだ大変ですが帰ってきたらみんなで報告会でもしましょう。お疲れ様です。
NSさんの心の弾みもブログから感じます。
皆でつながって、支援の輪を大事にしていきたいですね。これからもよろしくです。