昨日に引き続きボランティア愛ランドです。
2日目は16の分科会に分かれて研修を行ないました。
私は第4分科会「円山自然林と北海道神宮参拝とキノコ汁」というNPO法人藻岩山きのこ観察会のみなさんが企画、運営された分科会へ参加しました。
写真でご紹介したいと思います。
まずは円山公園に集合。この分科会の参加者は139名でした。
ここから円山登山へ。
円山の頂上まで約1時間。
途中の森の中ではリスや野鳥も見ることが出来ました。
円山を下山したところに北海道神宮があり、参拝してきました。
ちょうど七五三だったのでカワイイ子どもたちがたくさんいました。
その後、最初の円山公園へもどり、藻岩山きのこ観察会のみなさんがつくってくれたキノコ汁を頂きました。
少し食べてから写真を撮っていないことに気づいたので、写真ではキノコが少なく感じますが、最初はたっぷりキノコが入っていました。
大変おいしかったです。
ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
おつかれさまです。
藻岩山きのこ観察会のみなさんがいるところは紅葉が大変きれいなところでした。
来年のボランティア愛ランドは道北の士別市です。
ぜひみなさんで参加しましょう。
つなっち
ボランティア愛ランドが苫小牧市で開催されてから、2年が過ぎました。
今年は10月30日~31日の日程でボランティア愛ランド北海道2010inさっぽろが開催されました。
全道各地から約1,400名が集まり、苫小牧から私も含め27名の市内のボランティアの方々と参加してきました。
このボランティア愛ランドとは、全道のボランティア実践者やボランティアに関心を寄せる人々が一堂に集い、ボランティア活動における課題等について研究協議を行うとともに、仲間づくりやネットワークの強化、交流を通してボランティア活動の推進を図ることを目的として毎年開催されています。
1日目の全体会では、開会式の後、第34回道新ボランティア奨励賞の贈呈式があり、10団体の方々が受賞されました。
その後、北海道医療大学准教授の長谷川聡氏より講演「演劇と福祉」と中高年の素人芸能サークル「生きがい探偵団」という劇団についてのお話が中心に進みました。
講演後、「生きがい探偵団」の公演も行なわれ、中でも印象に残ったのは、イソップ物語の「老人と死神」で、この死神役を最高齢の94歳の方が演じられました。会場中から笑いと歓声で大盛り上がりでした。
最後に札幌市の実行委員から来年度ボランティア愛ランドが開催される士別市へ大会旗が受け渡されました。
士別市のボランティア愛ランドも楽しみです。
つなっち
8月1日、2日に開催された
ボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろ
今回は交流会と全体会について写真で報告します。
交流会
羽幌町の郷土芸能「オロロン太鼓」などのアトラクションや、抽選会で盛り上がりました。
全体会
○第33回 道新ボランティア奨励賞 贈呈式
全道で10ボランティア団体が受賞されました。
○全体会記念講演
講師 動物写真家 富士元寿彦さん
「サロベツに生きる動物たち」と題して講演をいただきました。
富士元寿彦さんはサロベツ原野を中心とした自然や動物たちを写し、作品を自然科学誌や図鑑、雑誌等に発表するなど活躍されています。
ハイビジョンカメラにより撮影された、サロベツの自然に生きる動物たちの様子をビデオでご紹介いただきました。
動物たちの愛くるしい姿です。
そして、大会旗が次期開催地に引き渡されました。
昨年は苫小牧、今年は羽幌町、そして来年は札幌市で開催されます。
次期開催地札幌市の皆さんです。
羽幌町のひと・まち・自然に触れ、
そして全道から集まった参加者の皆さんと交流することができ、
温かい気持ちになった二日間でした。
まさに、今大会のテーマ
「ひと・まち・自然・おたがい様でありがとう」
という気持ちになりました。
お疲れさまでした (ささ)
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はぼろ愛ランド
前回に引き続き分科会の報告をします。
「第8分科会 高齢者を支える支援活動~ささえ合う・一人の心・みんなの笑い~」に参加しました。
まず、高齢者を支える活動をしている方からの実践報告
留萌市アイビーの会事務局長 室峯英子さん
「アイビーの会」
お一人暮らしのお年寄りが地域に増えてきたことにより、少しでも引きこもりをなくし、話や悩みがあれば聞くなどして「なんとかみんなで助け合っていこう」という想いで設立されたそうです。
アイビーの会では、留萌市内で一人暮らしの高齢者等が会員となり、月に何度か集まり、昼食会やゲーム等を通して会員同士の交流を図っており、その活動内容について紹介されました。
会員(参加する高齢者)、サポーター等さまざまな人が支え合うことで会が成り立っていることを感じました。
続いて、講話
留萌市老人クラブ連合会 会長 渡邊正美さん
「高齢者を支えるボランティア活動の役割」と題してお話いただきました。
非常に和やかな雰囲気で、ユーモアあふれる渡邊さんのお話に参加者の皆さんも引き込まれていました。
ボランティアという枠にこだわらず、人間が生きていく上で大切にすべきこと
~生きる上での考え方のヒント~を、たくさん教えていただきました。
その中でも特に印象に残った話をご紹介します。
○笑うことの大切さ
人間は3つの顔を持っています。
「怒った顔 泣いた顔 笑った顔」
ボランティアでもどんなことでも、最後には笑っていかないと長続きしません
怒って 泣いて 最後には 笑う
このことはどんなことにも通じることだなぁと、思いました。
人を笑顔にさせるお土産をたくさんいただきました。
笑い の絶えない分科会でした
コンコン
(ささ)
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ボランティア愛ランドが苫小牧市で開催されてから、9ヶ月と少し過ぎましたが、8月1日~2日にボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろへ参加してきました。全道から、1,153名の参加があったようです。苫小牧からは、総勢21名で参加しました。
今日から、数回に分けて、羽幌町での愛ランドを紹介します。
今日は、私が参加した分科会を紹介したいと思います。今回は、会場間を移動せず、最初から最後までこの分科会にいましたので、他の分科会については紹介できませんが、とても内容のよいものでした。
「第2分科会 海鳥からはじまる環境教育」
羽幌町にある北海道海鳥センターを会場にオロロンラインに生息する海鳥を紹介いただきながら、環境破壊についてもふれ、海鳥や人間だけでなく、地球全体の問題として考えなければならないことなどの話がありました。
写真は、講師とジュニアレンジャーといわれている羽幌町内の小学生です。
印象的だったのは、ペットボトルなどのプラスチックが、目に見えないような大きさになり、魚や水をとおして、生物に悪影響を与えてき始めているという話です。
先日、瀬戸内海に面したある高校生たちが、瀬戸内海の海底のゴミ拾いをしているのをテレビで観ましたが、何十年も前のゴミが出てきたのを思い出し、あらためて、ゴミは1年や2年の問題ではなく、自分達の子孫までの問題になるということを実感しました。
講話の後、ジュニアレンジャーが海鳥センターの展示物を案内してくれました。よく勉強していて、参加者からの質問にも、落ち着いて答えていました。その姿にも驚かされました。
ジュニアレンジャーから来場者へのメッセージです。
(つづく)
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クリックお願いします。平成18年11月26日第1回実行委員会が開催されてから1年4ヶ月ほどが経過しました。今考えると、長かったようで短かったような、でも長かった愛ランドでした。
今まで、参加者として愛ランドには何度か参加しましたが、この2日間のために何年もかけて実行委員が中心となり、準備してきていたんだなあと、開催地を経験して、心から今までの開催地の方々に、感謝したい気持ちになりました。
もちろん、苫小牧市の実行委員をはじめ、ボランティアさん、胆振管内のボランティアさんや社協、分科会などで協力いただいた講師や協力者の方々、感謝の言葉をかけてくれた参加者のみなさん、そして、開催に向けて寄付をしてくれた方など、本当にたくさんの方々の支えがあって無事にここまでこれたことを感謝したい気持でいっぱいです。
本当にありがとうございました。
さて、全てが終わったということで、愛ランドのことを載せたこのブログをふりかえってみました。こちらをどうぞ!
愛ランドのカテゴリーの登場は、2007年(平成19年)5月17日で、前日に開催したボランティア連絡協議会の総会で、苫小牧市での開催を正式決定したことでした。
苫小牧の愛ランドは、この日がはじまりと言えるでしょう。
その後、10月13日~14日の網走での愛ランドに視察を兼ねて参加したことが、載っていました。行く前に、結構打ち合わせした記憶があります。
その後、実行委員会や作業部会が開催されるたびにブログで紹介させていただきました。
ふりかえってみると、本当にいろいろなことがありました。でも、そのひとつひとつが、私にはとてもいい経験だったと確信しています。
そして、ボランティアさんともこんなに長い時間を一緒に過ごしたのは、私には初めてだったし、そのことで、いろいろな話をできたことはよかったと思っています。
また、事務局のスタッフも、特に直前の次から次へと押し寄せる先の見えない業務につぶされそうになりながらも、励ましあって乗り切れたことで、連帯感が生まれ、自信を持つことにもつながりました。
最後になりますが、「せっかく苫小牧で開催する愛ランドなのだから、苫小牧にも何かを残しましょう」と言ったある実行委員さんの言葉が、とても印象に残っています。
これから、愛ランドをきっかけにあらたなことをしよう、動き出そうと考えているという話も聞きました。私たちは、そのようなことのお手伝いができればと思っています。
報告書は、3月下旬か4月上旬に発送予定です。
yasu
いろいろあって、遅くなってしまったのですが、今、ボランティア愛ランドの報告書を作成中です。
その中で、講師である北京パラリンピック日本代表の京谷和幸さんが「出会い」と「感謝」について、ご自身の経験から話してくれましたが、最後にこんな言葉を参加者のみなさんに送ってくれました。
「がんばる」
漢字で書くと「頑張る」ですよね。
つらい表情を思い浮かべませんか?
京谷氏は、顔が晴れると書いて、「顔晴る」と書きます。
「笑顔」ですね。
つらいときこそ「笑顔」が必要なのかもしれません。辛いことに耐えて頑張ることも大切ですが、「笑顔」も同じくらい大切だと思います。
京谷さんもある人との出会いがあり、この言葉を贈られたそうですが、すばらしい言葉だと思いました。
「出会い」「感謝」のほかに、「顔晴る」をお忘れなく
yasu
クリックお願いします。今年の愛ランドは、留萌管内羽幌町で行われますが、先日、社協の事務局
へ事務引き継ぎに行ってきました。
事務局の動きとして、次回に生かしてほしいなと思うようなことを、経験したことを元
に話してきたり、事務局の視点での課題や問題点を話してきました。
道社協の事務局と行ってきたのですが、思っていた以上に遠かったような気がしま
す。
実行委員長をはじめ、各セクションの責任者などもせっかくの機会なのでいろいろ
と聞きたいと集まり、ちょっとした報告会のような感じでした。
ただ、苫小牧での実行委員やボランティアさんと同様、パワーが感じられまし
たね。これから、準備が大変ですが、がんばってください。
私たちは、前回や、前々回の開催地の方々に いろいろ教えてもらい、
とても助かったので、できるだけの協力をしたいと思います。
(メイン会場の予定ですって)
現在、報告書作成に苦労しているわたくしでございました。もちろん、反省点として
報告させていただきました。
もう少しでできるので、もちょっと待っててくださいね。
yasu
「いや~、愛ランドでひっぱりますねー」と、ここ最近、いろんあ方々に言われ続け、それにめげず、今後もやりますよーといいたいところですが、今日が最終回です。
最終回の今日は、ボランティアの活躍ぶりを紹介しましょう。
下の写真は、交流会で使用した名刺づくりのときのものです。見本をみながら、ボランティアが、思い思いの作品をつくりました。
ちなみに、私が作った作品は、すべてストーリーがあったのですが、たぶん、私にしかわからないでしょう。誰のところにいったのですかね。
次の写真は、初日の朝、全体受付の担当責任者が、ボランティアさんと最終の打ち合わせをしている様子です。
今回は、100人近くの苫小牧市のスタッフボランティア(当日のみお手伝いいただいたスタッフ)に協力いただきましたが、事前に2回の説明会を開き、全体の確認事項と、それぞれの担当部署の確認事項を打ち合わせしました。とても効果があったと思います。
各会場には、手書きの看板を設置しました。業者ではなく、てづくりというのは、温かさがありますね。
交流会の一コマです。担当責任者を中心に、ほぼボランティアさんだけで運営しました。
今回、一番心配だった駐車場ですが、ボランティアさんの慣れた誘導により、スムーズで事故もなく、とてもよかったと思います。
このように、随所で、ボランティアの活躍が目立ちました。本当にありがとうございます。
京谷さんが、ダーツを体験している写真がでてきたので、おまけです
yasu
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