9月27日(金)に日常生活自立支援事業、生活支援員の研修会を実施しました。
日常生活自立支援事業とは、福祉サービス利用の手続きや、生活費の管理、
年金などの大切な書類等の預かりをお手伝いする、有料の福祉サービスです。
生活支援員とは、本会に登録された方が、サービスを提供いたします。
今回の研修会では、成年後見制度について学びました。
講師は、一般社団法人ジャスミン権利擁護センター 代表理事 水戸由子さんより、
「これからの暮らしを支える成年後見制度」と題して、お話しをいただきました。
講師の水戸さんは、実際に後見人等として活動されており、実際の体験を元にした、
貴重なお話しを聞くことができました。
参加された生活支援員からは、成年後見に行き着くまでの相談の場が少ない等と
いった声もあり、関心の高さを感じました。
成年後見制度は、今後、日常生活自立支援事業との連携が求められると考えられますので、
生活支援員の皆様には、今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。