昨日、仕事を終えて帰宅し、着替えた直後にテレビをつけました。
いつもは、子どもたちが観ていることが多いのですが、昨日は、なぜか消えていたので、テレビ好きの私は、なんとなくすぐにテレビのスイッチを入れたのです。
すると、なんとなく見覚えのある風景や建物が映っているではありませんか。そのはずです。それは、わたしがいつも行くスーパーだったのです。
スーパーで買い物をした時に、レジでもらうビニールの袋ですが、わたしは「サミット袋」といいます。放送を観た方も多いと思いますが、どうやら「サミット袋」というのは、苫小牧市民だけらしいのです。
放送を観ても、普段から家族全員、友人・知人、学校や子どもが通っていた幼稚園も「サミット袋」と言っていたので、苫小牧市民だけが言っているなんてことは、信じられませんでした。しかし、出演しているゲストもそれは、「レジ袋」と言っているのです。
ただ、どうして苫小牧市民が「サミット袋」というようになったかという話をきいて、「なるほど」と思ったのでした。
いくつかの説があるようですが、以前、買い物をした時に品物を入れていた袋は、業界用語的に「サミット袋」と言っていたそうです。テレビでは、広げた時に、横からみると三角になり、山の頂(=サミット)と言われていた。それが、時代の流れでビニール製のものになったが、紙のまち苫小牧市民は、業界用語の「サミット袋」という名前を普段から使用していおり、ビニール製になっても、そのまま「サミット袋」と言っていたのではないか。という説が有力だとのことでした。一部では、「サミット袋」の由来は、切り口がギザギザになっており、山のようだからという説もあるようです。
ただ、紙のまちとして苫小牧のライバル釧路などは、なんとよんでいるのでしょうかね。
どうしても「サミット袋」が苫小牧だけということに納得できない私でした。絶対に、ほかのまちでも言っているところがあるはず......
これくらい「サミット袋」を連発すれば、全国に広がらないでしょうかね。
ya
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釧路市民ですが、サミット袋という言葉は使いません。
釧路も紙の町ですが、王子マテリアは段ボール、日本製紙は新聞紙が主力です。紙袋工場もないと思うので、他地域より紙袋比率が高いということもなかったのではないかと思います。