今日は朝から天気が良くて気持ちいい~苫小牧でした。
いつも来客が多くて人が賑わうボラセンですが、メンバーからボラセン内をかっこよく?おしゃれに?コーディネートする計画もあるとかないとか。そんな中で、壁に大きな一枚の絵が、いや写真が飾られました。
上の写真で見ると、きれいな樽前山の写真ですが、少し近くに寄ってみると・・・。
ん~?
もっと近くに寄ってみると・・・
すごーい 一枚一枚の写真で出来ています。
この一枚一枚の写真は、ボランティア事業で撮影した写真です。
この樽前山は、これまでのボランティアから成り立っている樽前山なんです。
ボラセンのささみが作ったんですが、こんな写真を使ってテーマ「きらきら輝く地域のために」社協60周年記念事業の会場で何らかの形で使えないかな~と考えています。
8月25日は60周年記念事業ですが、苫小牧市社協まつりというイメージで楽しく社協と知ってもらうための取り組みをいろいろと考えています。
近日公開!お楽しみに!
皆さんよろしくボラセンの写真見に来て!(さっく)
北海道難病連主催の難病患者・障害者と家族の全道集会が、苫小牧市で開催されます。
難病には、さまざまなものがあり、この全道集会でも、心臓病部会や筋ジストロフィー部会、リウマチ部会など、28の部会を設けるようです。
各部に分かれて、研修を行うとのことでした。
勇払千人太鼓と心太鼓の演奏や、苫小牧市にある植苗病院の精神科医である瀧澤紫織さんの「森の癒し」と題した記念公演があります。
当日は、ボランティアの協力を得たいとのことで、苫小牧市社協でも、協力していきます。
日程等は、下記のとおりですので、ボランティア希望の方は、ボランティアセンターへご相談ください。
日時 平成24年7月28日(土)13:00 ~ 29日(日)11:30
場所 苫小牧市民会館 苫小牧市文化会館 苫小牧市民活動センター
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本日28日に平成24年度第2回社協理事会を開催いたしました。
前回の役員改選の理事会の後、最初の理事会となりました。
冒頭、柳谷会長からご挨拶をいただきました。
今回の理事会では、平成23年度事業決算収支報告や地域福祉実践計画検討委員会委員の選任等について協議いただきました。
また、今年は社協創立60周年の節目の年にあたり、8月25日(土)に市民会館にて、
「60周年記念苫小牧市社会福祉大会」の開催について、事務局からの提案内容についてご協議いただきました。
また、理事会の最後にボランティア連絡協議会から推薦いただいている小田島理事が、今回の理事会を最後に社協理事を退任する意向を伝えられました。
小田島理事、お世話になりました。お疲れ様でした。
先週末、北見市社協からご案内いただいた、東日本大震災復興支援フォーラムへ参加させていただきました。
岩手県宮古市社協の職員の方や、宮古災害復興支援チーム(通称M.A.D)の方などが、災害発生からボランティアセンターの活動について報告されました。
宮古というまちに対する強い想い、愛情のようなものが感じられました。
M.A.Dの千葉代表です。
自分で経営していた店が津波で流され、宮古のために何かしたいと、災害ボランティアセンターに行ったそうです。社会福祉協議会との出会いも、それが初めてだったそうですが、宮古市内や全国各地から集まったボランティアなどと、宮古災害復興支援チームを立ち上げ、災害ボランティアセンターを支援しているそうです。
宮古市社会福祉協議会の渡部さんです。
災害直後、電気も電話も通じない中、近くにある川が逆流してくるのを見て、デイサービスの利用者さんなどとともに、避難したそうです。
暗い中、情報がなく、不安な一夜を過ごしたそうですが、私たちのようにリアルタイムの放送で津波の様子を見ていたわけではないので、初めて津波の映像を見たときは、驚きと不安でいっぱいであったのではないでしょうか。
災害ボランティアセンター(現在は生活復興支援センター)では、各地からの問い合わせとボランティアの受け入れが突然始まり、経験のない中、さまざまなことからその都度修正しながら、みんなで協力してきたそうです。
午後のシンポジウムでは、企業や団体のボランティアとして現地で継続的に活動している方や、派遣された社協職員より、実践報告がありました。
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昨日22日に苫小牧市町内会連合会の平成24年度定期総会が、苫小牧市民会館小ホールにて開催されました。
冒頭、「社協や民協、老連との連携を積極的に行っていく」などと、あいさつする松原会長
来賓には岩倉市長と柳谷社協会長にお越しいただき、ご挨拶をいただきました。
総会には市内町内会・自治会の会長が集まり、平成23年度の事業報告と決算報告について、また平成24年度の事業計画(案)と予算(案)について協議が行われました。
今年度の苫小牧市町内会連合会の重点目標として以下の項目が挙げられました。
1●開かれた町連を目指して、積極的に情報交換や意見交換を行い、町内会の円滑な運営と事業推進の支援に努める。
2●研修会及び研究会等を開催し、役員や会員の資質の向上と組織の強化を図る。
3●地域福祉団体との連携を深め、活動の高度化を図る。
4●公的関係機関との連携を深め、参加した各種委員会等において地域代表としての意見を積極的に述べる。
5●公的機関や公益団体が実施する市民的行事や事業に参加協力する。
6●住みよい地域づくりを推進するため、関係機関に要望意見を提案する。
7●町内会活動に貢献した役員等を顕彰又は表彰する。
8●開かれた組織の実現をめざし、情報の共有のための事業を積極的に行う。
9●その他、必要に応じ町連活動推進のための事業を随時実施する。
また、今年は町連の役員改選期にあたり、松原繁次会長が2期目の会長を務めることが決まりました。
町連事務局
皆さん、昨日の金環日食見ました?苫小牧は曇り空でテレビでしか見れませんでしたが、神秘的でしたね。
毎年、この季節がやってきました。
苫小牧市民活動センターに「港まつり実行委員会」が引っ越して来ました。
みんな~祭りがはじまるぞ~!!
今年で57回目ということで、社協は60周年ですので社協の方が3歳年上と言うことで・・・そんなことはどうでもいいことですが、60周年記念事業担当者といたしましては「創立何周年」とか「第何回目」に敏感になっているようです。
港まつり実行委員会の皆様、8月末までひとつ屋根の下、よろしくお願いします!
港まつりの今年のテーマは「とまこまい まつりが結ぶ 笑顔の輪」だそうです。
ちなみに社協の60周年テーマは「きらきら輝く地域のために」です。(さっく)
おぉ~苫小牧は、さくら満開で~す!
明日からの土日は、緑が丘公園の桜が見頃でしょうか?
こちらは、久々に更新したホームページトップページの写真です。
文化公園のさくらです!
今日のブログタイトルのエリザベス女王とうちの社協の接点をについてですが、なんのこっちゃ?
いま天皇陛下がイギリスをご訪問されていますが、今年はエリザベス女王の即位60周年だそうです。
ということは・・今年創立60周年を迎える苫小牧市社協と女王とのつながりを見つけました。(無理矢理)つながりを大切にする社協ですから。
せっかくなので、イギリスつながりで行きますと、イギリスという国は昔から地域福祉に関しては日本と比べて進んでいるようです。
日本でも社会福祉法が改正された平成12年に、「地域福祉」が法律に明記され、市町村に「地域福祉計画」の策定が義務付けされましたが、地域福祉に関して歴史が浅い日本はイギリスの影響を受けて地域福祉の考え方が発展してきたとも言われています。
イギリスの「コミュニティ計画」、日本で言う「地域福祉計画」でしょうか。その策定のあり方は画期的で、地域の住民が策定した計画に対して行政が予算化するという仕組みになっているそうです。
日本では地域福祉というと、行政が関わらずに地域住民が財源も含めて独自に活動するものという考えが一般的ですが、イギリスでは行政の責任で財源を確保して行うものだそうです。ただその場合、行政と協働で進めることが前提だそうで、地域の完全な自由ということではないようです。
日本と比べてどちらがいいかはわかりませんが、もう少し日本の行政も「地域福祉」に責任をもつシステムなればいいかな?
社協60周年記念式典の来賓に、エリザベス女王は来ません(さっく)