広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

のび助の説教

2011年09月01日 | のび太の話
のび太を説教するのは、主として玉子の役割だが。時折、のび助が説教する事もある。

『くろうみそ』の回。「人生とは、重い荷物をもって、坂道を登るようなものと、言った人がある」(家康のこと)
「人生には、いつも向かい風が吹いていると、言った人もいる」(誰だか知らん)
「艱難、汝を玉にすという、言葉を知っているか」(碧巌録?)
「われに、七難八苦を与えたまえと、月に祈った人を知っているか」(山中鹿之助)
「憂きことの なおこの上に つもれかし 限りある身の力をためさん という歌を知っているか」(これも、鹿之助?)

これが2ページ続くのだが、教養あるねー。のび助は36歳(39歳、40歳説もあるが)のはずたが。格言持ち出してくる説教の仕方が、磯野波平(54歳。59歳説もある)に近い点が、気になるが・・・。
(ちなみに、私の知り合いには、38歳のモーオタがいる。ミニモニ『ジャンケンぴょん』をフリつきで歌えそうな人が)

at 2006 05/26

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