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「出木杉は、ぼくらの敵だ」BYのび太

2014年05月08日 | のび太の話
ドラえもんの話。『出木杉グッスリ作戦』の回。「出木杉は立派だ。テストは、いつも100点だし。宿題も、きちんとやってくる。皆も見習いなさい。今日は、たっぷりと宿題を出しておく」と、担任がパワハラ。帰り道、女の子たちに囲まれ、「(頭いい?)たいした事ないよ」と、(のび太的に)キザに聞こえる事を言うから、のび太としては、おもしろくない。そこは、ジャイアンとスネ夫も、意気投合。

「出木杉は、ぼくらの敵だ」同盟で、「今日の宿題、やれないように、なまけさせよう」と、スネ夫の悪知恵。「野球に誘って、しごいてやろう」と、ジャイアンの体育会のノリで、事は進み。
でも、出木杉は、守ればファインプレー。打てばホームラン。宿題についても、スネ夫は3時間、ジャイアンは4時間、のび太は朝までかかる、とか言う中で、「平気だよ、あれぐらい。10分もあれば出来るよ」と、出木杉は余裕。

出木杉君としては、出来るのが普通。言ってることが、キザやイヤミに聞こえたとすれば、それは、レベルの差。スネ夫とは、キャラが異なる。でも、同級生としては、出来るし、モテるし、そういうのは、遊び仲間としては、おもしろくない。ただ、出木杉君は、野球に誘われたら「やる。やる」言い。『~リトルスターウォーズ』でも、ジャイアン・スネ夫の特撮に協力したりと、誘われるのを待ってる風でもある。
そういう時は、「江戸川コナンは音痴」等、なにか弱点を晒すと、周囲も「ドン引き」しなくなる(大人の意見)


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