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ラスボス的に、仮面ライダーフォーゼの正体を知っているが、始末しない理由

2014年01月17日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーフォーゼの話。主人公は、1話~人目を気にせず変身する。関わった生徒も教師も、正体を知っている。ラスボスと幹部たちも。常識的に考えれば、「ヒーローが人知れず」なのは、基地、住居、正体、支援者、親族や友人関係等を知られると、付け込まれるから。でも、フォーゼにとってのラスボスは・・・・。

32話「やるね~。フォーゼも」と感嘆。38話「さすが大物」と言われ「大物なのは、君だよ」と一言。41話。幹部の一人に、「お前たちが、今まで無事でいられたのは、我が主の温情だ。だが、これ以上、逆らえば」と脅迫される。
42話。ラスボスは「遊びに付き合おう」「それが君らの力だ。いや、力という程のものでもないか」と一蹴。46話。幹部の一人から「(ラスボス的に)フォーゼもメテオも、容認していた。(怪人の進化を促す)刺激剤ぐらいの事」と教わる(主人公らが、ラスボスの正体を知ったのも、45話で、この幹部に教わったから)

48話「君の親友とやらの形見だ。それを使って、救いたいモノを救うがいい。しかし、今度めざわりな事をしたら」と脅しつつも、変身ベルトを主人公に返す。ここでベルトを返さなければ、フォーゼになれず、ラスボス側の圧勝。でも、台詞を並べてみれば、よ~くわかる。

ラスボスから見れば、フォーゼもメテオも、小僧たちの「ごっこ」遊び程度にしか思ってない。


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