広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

のび太と65点

2011年09月01日 | のび太の話
のび太は、算数で100点とったことがあるが、それは奇跡的な特例として。
『具象化鏡』の回。テストに備えて、珍しくお勉強したのび太は、65点だった。
『のび太の0点脱出作戦』の回も、勉強して、65点だった。そして、母玉子に、「のびちゃん。がんばったね」言われた。(しずかは、85点だと怒られる)

その後、のび太は一浪後、大学まで進学するのだが。大学の赤点は、60点未満だから、65点とれたら、のび太は大学を卒業できたかもしれないし。できなかったかもしれない。
気になるのは『未来の国からはるばると』の回のアルバム。「1979年。大学落第、なぐさめパーティ」と「1988年。就職できず、自分で会社をつくる」の2枚の写真。その2枚は、ドラえもんが介入せず、ジャイアンの妹と結婚する未来の出来事だから、ドラえもんのおかげで未来が変わった可能性もあるが。
未来の百科事典によれば、「のび太は、一浪後大学へ。その後しずかと結婚」とあるから、のび太が一浪後大学入学は、ドラえもんに関係なく、変わらなかった未来。

さて、変わった可能性のある未来の出来事として、80年大学入学から、88年までの9年間、のび太は、何をしていたのか?
大学は、8年留年すると退学のはずだから。のび太の場合は、ギリギリまで留年して、大学をクビになったかもね。

at 2006 11/22

最新の画像もっと見る

コメントを投稿