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広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

出遅れのギロロ

2013年03月04日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ7th38話。ケロン軍忘年会にブレイコーラを調達してきたクルル。それは、忘年会用の「飲んで浮かれて、あとで記憶消滅」という無礼講の為のコーラ(ノンアルコール)

お味の方は、タママ曰く「甘いながらも、にがみとコクのある味わい」らしい。皆が飲む中、疑り深いのは、ギロロとドロロ。が、様子見していたドロロも「たまの忘年会だもん。少しぐらいムチャしたっていいじゃない。ボクなんて、乾杯の時にも忘れられる有様」と泣く。
確信犯的に飲まず、高見の見物中だったケロロも、ギロロに見つかって飲まされ。皆の笑う、泣く、説教、脱落して寝る、を一通り観察したのち、「なんだか楽しそうな気もする」と、ギロロは思ったが、時すでに遅し。

「あとで記憶消滅タイム」が来た。そうやって、石橋を叩きすぎてタイミングを逃すという事もあるよね。写真のは、マクドのおまけのケロロとギロロだが・・・揃わないうちに期間終了。ぬいぐるみも、ギロロとドロロしか持ってない。

モアの完璧違い

2013年01月23日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ7th43話。ケロロは侵略無双(元ネタは三国無双)の発売日に行きたいが、家事当番をさぼったら、ゲームではなくリアルでボコられると葛藤。書類提出も山積み。部下に頼んでも睨まれるのは想定済み。そんな時、ふと現れたのが、いう事を聞いてくれそうなモア。そして「代わりを完璧に頼む」と依頼。

モアは、ケロロの代理として、掃除、書類、ガンプラを行い。侵略会議では、ギロロに「シンプルかつ非の打ちどころがない。しかも単純明快」クルルに「99.999%成功と出てる」「あの女、あんな顔しやがって、怖い事考えてやがる」と言わしめるも。
夏美に言われて、完璧すぎるとケロロっぽくないと、気づく。やる事が完璧だと、それはケロロの代わりとして完璧でない。掃除は、見えないところを手抜き。報告書も半端がケロロ流。

さらに作戦についても「いまいち、ぱっとしないっていうか。ナンセンスっていうか。それは成功しないんじゃないっていうか。そんな作戦、よく本気でやろうと思うなっていうか、そんな感じの作戦が、おじさまや皆さまの作戦ですよね。ね?」と本音をもらし、皆をフリーズさせた。

普段から、そう思ってるなら止めればいいのだが。好きにやらせるのが、モア流かもしれない。

西澤家の設定

2013年01月08日 | ケロロ軍曹の話
・西澤家には、専用の駅がある。その名も「西澤邸」
・その駅から、西澤邸まで、車で25分かかる
・タママ用のトレーニング傘は、重さ1t
・スーパーアーマー(モモカ用)には、タママ細胞が組み込まれていて、タママインパクト並みの波動砲が撃てる
・スーパーアーマーⅡ(モモカ用)は、タママ細胞の制御を全面見直し、活性化50%に上昇
・西澤タワーは、高さ195m
以上、「ケロロ軍曹 ひみつ超ひゃっか」より

おまけ。モモカの尻にはホクロが3つある。小3まで、おねしょをしていた(3rd44話)

ケロン軍の一般教養

2013年01月03日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ7th36話。コゴローは、宇宙刑事になれず宇宙探偵に。が、ポヨンに募集チラシをもらい、さらにケロロに「それで良いのでありますか」「なぜ、チャレンジしようとしないでありますか」言われ、試験を受けることに。

まずは、マークシート式の筆記試験。夏美は15点。冬樹は10点だった。試験問題の宇宙語読めないから、適当に書いた結果。
クルルは120点。作戦通信参謀だから、お勉強できるのは当たり前。ドロロは95点。ギロロは80点。この2人では、ドロロの方が常識的。「一般教養得意」と言ってたタママは、55点。コゴローは、0点。普段からの言動通りの成績で、運さえない。

ケロロの場合、サイコロ鉛筆を使用。だがドロロ曰く「驚異の的中率だったな」ドロロ曰く「もはや伝説」というから、成績は良かったかも。謎の格言を持ち出すジョリリも、「俺がデイトレーダーとして成功してた頃」と回想する(7th33話)から、適当やってもどうにかなるというケロロと同系統。

モモカの普通

2013年01月03日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ7th21話。買い物帰りの夏美は、モモカを見つけて茶に誘う。すると地面から飛行機登場。乗せられて着いた先には小島。そこで、おTEAが、モモカ的に普通だが、夏美にはドン引きされ。
普通を知りたくて、ケロロに相談。

ケロン軍シュミレーターで、普通体験。まずは、磯野家。そこで普通の家は、皆でご飯を食べると知る。次、立花家(あたしンち)で、おかずは、ちくわだけと知る。次、野原家(しんのすけの家)を体験。
そして、モモカは悟る。「普通はない。全部普通で普通じゃない。人の数だけ普通がある」と。

ポールの場合。普通は髭がある。でもストリートファイトで梅雄に負けて、剃られたことがある(7th22話)普通に、赤ふんどしを着用。モリ1本で巨大イカを捕まえ、ケロン軍の輸送機も撃ち落とす(7th21話)

小雪の普通

2013年01月03日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ4th11話。「普通になるレッスン」の受講生として小雪を招いたケロン軍。普通は天井で寝ない。普通は、窓から入らない。塀の上も歩かないと、教え込む。

7th23話。キャンプのご飯係になった小雪。心配した夏美が献立を聞くと、「ヘビ、カエルの丸焼き。イモリとトカゲの山菜汁」と素に答える。
さらに、「キャンプの定番のカレーを」とケロロに言われ。クルルに相談に行く。案の定「ただで教えると思うか?」と言うクルルには、「おいしいもの」として、クモのせんべい出す。あと、干したイモリを煎じたお茶を。ガスを使わなくても、火遁の術。水道水を使わなくても、すいとんの術がある。

7th27話。ボウリングは知らないが、ピンを全部倒せばよいと知り、玉を使わず術で全倒しする。3rd8話。お泊り会には、ヘビのハチミツ漬け、トカゲの燻製、オオサンショウウオの丸蒸しを3大珍味として持って来たり。
忍者的には、それで普通らしい。

侵略度チェック

2013年01月03日 | ケロロ軍曹の話
ケロロ7th17話。ケロボールに新アプリ追加。ついボタンを押した夏美と冬樹は、ケロボールに閉じ込められ、唐突にクイズがはじまった。2人がいない事に気づいたケロン小隊もあとを追う。侵略度チェックは30%以下だと、強制的に訓練フィールドに飛ばされるというおまけつき。

夏美は75%。冬樹は90%でクリア。ケロロは、3.2%。家庭の主婦向き。ギロロは、23%。女で失敗します。タママは、29.9%。ドロロは測定不能。
かくゆう私は、オタク度32%。コミケ行ったことありますか?同人誌、何冊もってますか?とか。その質問項目は、一部の人の文化でしょ?

侵略OK。ただし○○○○に限る

2012年12月10日 | ケロロ軍曹の話
7th13話。「地球侵略なんて、させてたまるもんですか。あんた達みたいな侵略者にね」と夏美に言われ、「あんた達みたい・・・じゃなかったら」と考えたケロロ。で、イケメンのアバターを動かすことにした。それはガンダムWの5人から、五飛を抜いて、ゼクスを加えた姿に見える5人。

デュオっぽい姿のギロロは、「ミリタリー好きなんですね。尊敬しちゃいます」言われ。カトルっぽい姿のタママは、「クッキー好きなんですね。あれだけおいしそうに食べてもらえると、作り甲斐がありますよ」言われ。ビニールプールに入ってカレー中のゼクスっぽい姿のクルルは、「長風呂してると、のぼせますよ」言われ。ヒイロっぽい姿のケロロは、ガンプラ中。「私、不器用だから、ガンプラとかうまく作れないんですよ」言われ。いつもと同じように端にいたトロワっぽい姿のドロロは、存在に気づかれ、お菓子に誘われた。

いつもと同じ事をやっているけど、反応が違う。しかも敬語。その核心に触れるべく「お前から侵略してやる」と、デュオっぽい姿のギロロ。その答えも「いいかな。皆さんみたいな侵略者だったら」と。
そして、「侵略OK。ただしイケメンに限る」と悟ったケロロ逆ギレ。

たしかに夏美は、サブロー、植津徹とかに弱い。

影ふみを知ったケロン人

2012年12月10日 | ケロロ軍曹の話
7th8話。冬樹とケロロは、冬樹の思い出の公園を探すも、街並み変わって、わからず。その公園では、冬樹は、負けなしの影ふみキングだった(自称)ご存知、タッチの代わりに、影をふむ、おにごっこ。
だが、ケロン人は、影ふみを知らない。

知ったケロロは、「影だけど、なんだろう。この気分の悪さ」と。タママも「別にボクが踏まれてるわけでもないのに、なんだか無性に気分悪いです」言う。ギロロも「くだらん」と言いつつ、「お前にだけは踏まれたくないんでな」と、ケロロをかわす。

ケロン人は、総じてプライドが高いのだろうか?それともルールを知ってしまったから、自分の影が気になったのか?

マスクの上から茶を飲むドロロ

2012年11月29日 | ケロロ軍曹の話
7th11話。侵略会議中、マスクの上から茶を飲むドロロを見て、ケロロは、ふと考えた。もともと同級生。でも、子どもの頃から現在に至るまで、ドロロはいつもマスクで、口を見せたことがない。どんな口?と気になり、いきなり団子メロン味を持ってドロロの家に行くが、じっくり見てもマスクをはずさず食べている。
「あの人に、あんまり興味ない」言うタママ。「ドロロの口だと。たしかに見た事ないな」と、ちょっと気になったギロロ(ギロロも、ケロロ、ドロロと同級生)、さらにクルルにも相談するが、ことごとく失敗。ドロロの口は不明。

かく言うケロン人は、帽子の下が謎。7th9話で、ケロロと体が入れ替わり、さらに風呂に入る事になったモモカは、「帽子の中、こうなってたの。じゃあタマちゃんも・・・」と意味深な発言をするも、帽子の中は見せず。
怪物君(実写じゃない方)だと、帽子の下、頭に○○があったりするけど、そういうのがあるのか?ないのか?

モアと終末同盟

2012年11月29日 | ケロロ軍曹の話
7th11話。モアのペンフレンドがペコポンにやってきた。フォトンベルトから水晶ドクロ型宇宙船で。その名をマヤ・ポポロと言う等、冬樹が好きそうなオカルト色の設定で。

モアは、1999年にアンゴルモアの大王として、破壊に来たはずが寝過ごした。ペンフレンドのマヤは、2012年より早く来た(放送が2010年)
まt、モアのペンフレンドには、2043年説のルース、2060年説のポピとニュー、3000年までには何とかのマクモもいる。

厄介だよね。もうすぐ、2012年12月が来るんですけど・・・。

ケロロに無視された回数6235回

2012年11月29日 | ケロロ軍曹の話
7th12話。モアは、ケロロとの写真をプリントアウトしたくてプリンターを拾ってきた。が、そこからケロン軍基地に感染。「個人データが流出しちまうかもな」とクルルが言うから、ケロロはあせる。ガンプラの隠し倉庫とか、隊員の弱味リストとか、0点のテストとか、と、やましい所だらけ。おそらく侵略予算の使い込みも。

まず出たのは「小隊NO2になる為の計画その1。ギロロはペコポン人にお熱で自滅待ち。ドロロは、存在感もともとナッシング。問題のクルルは・・・」と、クルルに見られて「タママ君、読ませてもらったよ」と静かなるプレッシャーをかけられたから、「ごめんなさい」としか言えない。
次、「爆音轟く地雷原 甘い2人のステップでかわす銃弾 俺の愛はパラシュート」と、クルルが言うから「それ以上読むな~~」と、ギロロ錯乱(ポエムらしい)
集中しようと試みたドロロも、「極秘統計記録。去年度までにケロロ君に無視された回数6235回。これまた凄い個人データだな」言われ、錯乱。

そう言いつつ、他人の秘密を知って動揺する姿を見ることは、クルル的に楽しそう。だが、ブラックマーケットで夏美グッズを売る(同12話)夏美の平均バスタイムは28分40秒。長いと40分オーバーと知っている(7th15話)等、クルルのファイルも怪しそう。

コピーロボにできる事、できない事

2012年10月28日 | ケロロ軍曹の話
4th12話。ケロロらが子どもだった頃。ドロロ(当時の名はゼロロ)はテストの点が良かったので、コピーロボットを買ってもらった(実家は金持ち)そのコピーロボは、鼻を押すと、押した人の姿になるという、パーマンのコピーロボと同じしくみ。

できる事として、掃除。買い物。ゲームウォッチで、MAXスコアを出す。ギロロと鉄ちゃん会話。それは、ガキの頃とはいえ「2人だけで盛り上がってやんの」ケロロ談「でも、鉄ちゃんの会話には入り込めないよ。わけわかんないもん」ゼロロ談、という程に、マニアック過ぎる内容。

できない事は、宿題。「C級AIだから」とゼロロは言うが。前述の鉄同士の会話は可能な事から、本人が出来ることはできる。本人が出来ない宿題は、コピーもできないという事かも。

悪意ある無邪気

2012年10月28日 | ケロロ軍曹の話
6th14話。子どもには手出し出来ない。それが夏美対策と考えたケロン軍。クルルのメカで子ども化するが、そこに冬樹も巻き込まれた。

ガキの頃の冬樹は、ワンパク。隊長をやりたがり、ケロロと、もめる。さらに波動砲を撃って、西澤家の人工衛星を落としたり。「ねぇちゃんが怒った」と泣いて誤魔化し。ロボットを動かして、制御できず暴走させる等、傍若無人。その根底には、子どもだから許される。「助けて」と言えば、助けてもらえるという計算が見え隠れしているように思われる。

一方、「仲間はずれに、されちゃったんですか?一人になって寂しいのは、大人も子どもも同じです」言うたタママは、まだお子ちゃま。ただ、お子ちゃまだから、尻尾があると言ってしまうと、周囲におばさん扱いされてるプルルにも尻尾がある。

役割分担社会

2012年10月28日 | ケロロ軍曹の話
6th18話。猛暑の中、偵察から戻ったギロロが見たものは、涼しい部屋でグウタラ中の皆々。さらに「君は外。我輩は中。役割分担」と言われ、ムカついたが暑さで倒れた。
さらに、「どっか土地ないかな?」と言うケロロの要望に「あるぜ」と言って、氷山で要塞を作ったのは、クルルの役割分担。

ある所で、80ぐらいの爺さんが、60ぐらいの爺さんに、団塊の世代あたりまでは年功序列があった。それより○○才下だと、異次元と嘆いてた。これはあるね。「うちの子がお世話になってます」と、ある婆さんが訪ねてきたが、「上の者は外出しています」と、気を使って、わざと掃除を始めて誤魔化した事がある。さりげなく場所も移動して。自分の子が、いい年して明らかに年下に使われてるリアルを見せるのは、婆さん世代には可哀相過ぎる。