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仲井真弘多知事よ沖縄をこれ以上「チジ」ナサングトシーヨ

2008年03月23日 12時53分29秒 | 抗議
2008年3月23日「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」

 米兵事件・事故に抗議する県民大会 が23日午後2時から北谷公園野球場前広場(雨天時は北谷公園屋内運動場)で開かれる。
大会では「基地被害により県民の人権は侵害され続けている」として
(1)日米地位協定の抜本改正
(2)米軍による人権侵害根絶のための政府の実効ある行動
(3)米軍人の綱紀粛正と実効性ある再発防止策の提示
(4)米軍基地の整理縮小と海兵隊を含む米軍兵力の削減―を求める大会決議を行う。
実行委は4月に日米両政府に対し要請行動を展開する予定。
 米兵の事件・事故に抗議する県民大会は1995年10月21日の少女乱暴事件に抗議する県民総決起大会、米兵わいせつ事件など相次ぐ事件・事故に抗議する2000年7月の緊急県民総決起大会以来、大会は宮古と八重山でも開かれる。

 2月10日の米兵女子中学生暴行事件発生後、飲酒運転や住居侵入、陸軍兵女性暴行事件など米兵絡みの事故が相次いだことから、県子ども会育成連絡協議会(沖子連)や県婦人連合会(沖婦連)など社会教育団体等6団体が幹事団体となり、実行委員会形式で大会準備を進めてきた。
22日現在で89団体、個人346人が賛同した。
大会では実行委員長の玉寄哲永沖子連会長のほか、大会参加を表明している13首長の中から野国昌春北谷町長と東門美津子沖縄市長、翁長雄志那覇市長があいさつする。
沖婦連会長や米兵が多く居住する北谷町砂辺区長など6人が登壇し訴える。

自民党県連と仲井真弘多知事は大会不参加を決めた。
自民党県連と仲井真弘多知事には、沖縄県民の傷み苦しみが理解出来ない様で「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」の趣旨そのものが判らない様です。
沖縄県民の生命の保護と安全の確保をする責務がありながら、何故「被害者の、、」と県民全体の事よりは、アメリカや日本政府の顔色を如何うのか。
自民党県連と仲井真弘多知事は沖縄の心を土足で踏みにじる米兵の犯罪に加担する行為で、沖縄県民対する「裏切り行為」であり許せない。
特に自民党県連は日本政府と一体となり、沖縄県民の財産をアメリカに自由に使用させるために加担し、県民の生命をも脅かす「米兵犯罪を容認する姿勢は」130万沖縄県民に対する「裏切り行為」であり、次期選挙ではっきりするでしょう。
自民党県連と仲井真弘多知事よ、心と目 見開いて沖縄の現状を良く見てください。 
仲井真弘多知事よ沖縄をこれ以上「チジ」ナサングトシーヨ(沖縄方言=知事よ沖縄をこれ以上「悪く」なら無いようにしての意味)

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