ふわふわ風に乗って

のんびり夫婦二人の生活を楽しんでます♪

おばーと 黒糖の思い出

2018-08-30 12:21:33 | 日々の出来事
今日もお越し下さりありがとうございます

おばーは、ちょうど100歳で天命をまっとうしました。
あれから3年半。
月日が経つのは早いものですね。

里帰りした二日目に、おばーは老衰で息を引き取りました。
私の里帰りはたまたまで、親戚もみんな、私の姿を見て泣いて喜んでくれました。


私が千葉へ嫁いだ時に思ったのは。
沖縄にいる大切な人の死の訪れの時に、私はすぐに会えるのだろうかと不安で一杯だっとこと。

おばーの身体は温かくって、優しい寝顔。
シワシアのおばーの手を触ったのは何年ぶりだろう。
良かった。おばーにちゃんと会えた。

子供のころのおばーは、日本一じゃないかなって思うくらい厳しくって怖かった。
遊びにいくと、おばーはいつもちゃぶ台前の定位置に座って一言。
これかめ~「食べなさい」と中央にある茶菓子うけに入った てんこ盛りの黒糖を指さしていた。


キャラメルとか飴だまが食べたいのにな~。
一口たべると、かめ~かめ~攻撃。
食べたないと、すぐ怒られたっけ。

いつ頃からだろう。
里帰りすると、食べたくなる黒糖。
実家にも、テーブルの中央には黒糖が菓子入れに入ってる。

私がボリボリ食べてると、両親も何だか嬉しそう。
あ~、親孝行してるかな~
こんな瞬間に安堵している私。

おばーは、天国からも、黒糖食べてる姿をちゃんと見てくれてるんだろうか

空港から実家までは、モノレール移動。
駅へ向かっていたら、女性が1日乗車券を下さいました。
機内からの天気予報では雨☂️
でも、その女性の笑顔のように青空でした

素敵なことが既に始まってワクワク

ランキングに参加しております(ブログ☆ふわふわ風に乗って)
良かったらクリックよろしくお願いしま~す
 ↓  ↓  ↓          
にほんブログ村

そして、こちらのクリックもよろしくね→

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする