先日の民主党との懇談会で質問した3つの点についてその場では明確な回答がなかったので気になり、記者・関係者に27日に民主党内で行われた憲法改正国民投票法案に関する会議での様子を聞いたところ、なんと、私がした質問全てにおいて、民主党は積極的な方向での検討をしていたことが分かった。民主党頑張ってるじゃない、そういう頑張りはどんどん、オープンにしていかないと…。
第1問は、「刑務所に収容されている人に投票権を与えるか否かは民主党でも検討されているように思えないが、検討したのか、検討するのか」というものだったが、どうやら、受刑者についても投票権を与える方向のようだ。
第2問は、公務員について特別な運動規制が規定しないと聞いていたが、方針を変えたのか、というものだった。これも、主体による類型的な規制は現時点でも考えていないらしい。
第3問は、個別投票を確たるモノとするための手段は検討しているのか?というものだったが、投票用紙をパッケージごとに分けることを規定することで担保しようとしているのだという。
いやぁ、民主党の方々は、本気で憲法改正国民投票における自由な議論、それに基づく意思の正しい反映を追求しているようですね。失礼しました。
第1問は、「刑務所に収容されている人に投票権を与えるか否かは民主党でも検討されているように思えないが、検討したのか、検討するのか」というものだったが、どうやら、受刑者についても投票権を与える方向のようだ。
第2問は、公務員について特別な運動規制が規定しないと聞いていたが、方針を変えたのか、というものだった。これも、主体による類型的な規制は現時点でも考えていないらしい。
第3問は、個別投票を確たるモノとするための手段は検討しているのか?というものだったが、投票用紙をパッケージごとに分けることを規定することで担保しようとしているのだという。
いやぁ、民主党の方々は、本気で憲法改正国民投票における自由な議論、それに基づく意思の正しい反映を追求しているようですね。失礼しました。
ところで、この前の選挙後、政策秘書が公選法違反で起訴された民主党の五島正規議員(比例代表四国ブロック)の、「警察の判断はおかしい」「裁判で争う」との談話が11/5の高知新聞に出ていました。ニュースを聞いただけでは、この件が本当に公選法に違反するのかどうかわからないのですが、どうしても与党や体制側による法律の恣意的な適用に思えて仕方がないのですが・・。