情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

東海村臨界事故7周年実行委員会立ち上げ集会~7月14日(金)夜7時

2006-06-26 07:45:31 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
たんぽぽ舎です。【TMM:No337】

7/14東海村JCO臨界事故7周年行動
  立ち上げ集会のご案内です。
ご参加いただくと幸いです。     転送歓迎です。

☆☆★東海村臨界事故7周年実行委員会立ち上げ集会★☆☆

   JCO臨界被曝事故を忘れない9・30の会主催

日 時:7月14日(金)夜7時~9時

会 場:たんぽぽ舎にて   参加費 800円

主な内容:大泉恵子さんのお話と基調報告(行動提起)
     ビデオ上映―JCO臨界事故の沈でん槽
           (レプリカ)の取材映像


 ◆ 東海村臨界事故から7年たちました。大内さん、
  篠原さんが「多臓器不全」で亡くなり、700名弱が
  被曝しました。
   事故のあったJCOの転換試験棟の直近(120m)
  で働いていた大泉昭一さん恵子さん夫妻は、その夜か
  ら下痢、嘔吐、頭痛、咽痛、無気力感(原爆ぶらぶら
  病)に悩まされ、やがて自殺願望にまでいたりました。
  300人からの同じような症状があったと茨城県の健
  康調査でわかっています。
 ◆ ところが政府は、住民被曝はあったが、健康被害は
  2人の死者以外はなかった、としているので、JCO
  は大泉さん夫妻にたいして「放射線恐怖症」「詐病」
  などといっています。広島、長崎に適用した米軍の基
  準をいまだに使っているからです。
  そのため広島、長崎の被爆者は0.8%しか認定され
  てこなかったのです。

 ◆ 大泉恵子さんはようやく元気になり、7年目にして
  事故の実体験をお話されます。葬られた事故の真実を
  広く知ってもらうときがきました。

 7月14日(金)は9・30臨界事故を忘れない7周年行
 動実行委員会立ち上げ集会です。
 多くの皆さんのご参集をお願いいたします。

      9月30日(土) 参加を!

  1 朝10時35分~11時30分 霞ヶ関で追悼集会
  2 13時~17時「7周年集会」(会場交渉中)

┌──────────────────────────┐
│好評   │
│ 『ものづくり』からみた東海村臨界事故の原因と責任 │
│      望月彰著 36頁 頒価400円 2006年5月発行 │
│ たんぽぽ舎64番パンフレット │
└──────────────────────────┘

主催:JCO臨界被曝事故を忘れない9・30の会
   連絡先 たんぽぽ舎気付


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