情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

市民メディア全国交流集会@よこはま06~メディアを市民に取り戻すために…

2006-06-26 08:04:55 | イベント情報(行かれた方はぜひご感想を)
市民メディア全国交流集会@よこはま06 を2006 年横浜で開催します。横浜は、新聞と写真の発祥の地であり、関東大震災をきっかけに始まった放送の原点でもあります。また、横浜は2009 年に開港150 周年を向かえ国際的な映像文化都市になることを目指しています。市民メディア全国交流集会開催地として横浜はまさに最適な都市といえます。

私たちは、第1回市民メディア全国交流集会を2004 年1月に名古屋市で開催し、続いて、10 月に第2回を米子市(鳥取県)で、翌2005 年9月に第3回を山江村(熊本県)で開催しました。市民メディア活動をしている団体と共に、テレビ放送局やCATV 局などメディア関係の方々も多数参加し、それぞれ200 名以上が集いました。活動事例の報告を重ね交流を深めるにしたがって、さまざまな市民メディアの活動が全国にあることが分かりました。そして、パブリックアクセスの重要性も認識しました。

さらに、ここ数年、急速にインターネット・ブロードバンド環境が全国に整備されるに至って、市民メディアは新たな段階に入ったといえます。ブログやポッドキャスティングなど、今では誰もが手軽にメディアを作ることができるようなりました。しかし、いくらメディアを作る道具と環境が整備されたといっても、それによって誰に何を伝え、何をするのかが明確でなければそれはメディアとはいえません。今、時代は『市民メディア』に何を求めているのでしょうか?

「つなぐ」をキーワードに、これからの『市民メディア』がとるべき方向性をみなさんとともに探りたいと思います。

HPは,http://alternative-media.jp/

【正式名称】市民メディア全国交流集会@よこはま06
【愛称】市民メディアサミット06
【英文呼称】Japan Alternative Media Gathering 2006 YOKOHAMA
【開催テーマ】「市民メディアは社会をつなぐ」
【企画概要】
 ・公開セミナー、シンポジウム
 ・分科会、ワークショップ、セッション
 ・ランチセッション
 ・市民メディア交流会
 ・展示会
 ・市民メディア映像祭~市民メディアポート~
 ・横浜デジタルアーカイブ・プロジェクト
【日時】
 2006 年 9月 8日(金)9日(土)10 日(日)
 9:00~21:00
【会場】
 ・横浜市開港記念会館(重要文化財。開港50 周年を記念して建設された会議所)
 ・ZA*IM(旧関東財務局。現在は、横浜市民のためのアート活動支援センター)
【参加料】
 事前登録料: 1万円(学生5千円)※3日間全てのセッション、交流会参加費付き
   振込先:三菱東京UFJ銀行 横浜支店
       普通4570149
       口座名:市民メディア全国交流集会実行委員会
 当日参加1日: 2千円
 交流会参加料: 5千円
【予想参加者数】500 名
【主催】市民メディア全国交流集会@よこはま06 実行委員会
【共催】
 総務省関東総合通信局、関東IT 推進NPO 連絡協議会、市民メディア全国交流協議会準備会
【後援】横浜市
【協賛】未定
【協力】未定



【開催のご挨拶】
2006 年5月19 日


市民メディア全国交流集会@よこはま06

 実行委員長 和田 昌樹
 事務局/運営委員代表 原 聡一郎

 事務局/運営委員会

  〒231-0003
  神奈川県横浜市中区海岸通1-1
  えきさい会横浜大桟橋診療所ビル401
  電話:045-661-8211(平日9:00~18:00/土曜9:00~15:00受付)
  ファクス : 045-520-2855


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