tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

1本1000円の洗剤「風呂職人」を使ってみた

2014-04-16 23:00:00 | 今日の出来事
アンケートモニターのポイントや何やかやで、アマゾンのポイントが溜まった。
その使い道でいいのが思いついた。前から気になっていたこれ。「風呂職人」



何かの番組で「掃除好き芸人」が「汚部屋女優」の家の風呂を掃除するのに使っていたので知った。
東急ハンズで現物を見つけたが、500mlのスプレーボトルが1000円。
これはお高い。通常の風呂用洗剤の5倍はするのではないか。
その場では買うのが躊躇われたが、
もともとあってもなくてもいいようなポイントで稼いだ1000円なら、使うのに躊躇しない。
ちなみに、アマゾンなら、送料込み・税込みで999円。

パッケージには、
「比べてください!会議室で作られた他社洗剤と、現場で汚れを落とす為に職人が作った洗剤」
などと、なかなか挑発的なフレーズが躍っている。

僕が落としたかった汚れはこれ。洗い場の床(INAXの「サーモフロア」。取扱説明書によると表面の材質は「アクリルウレタン」)。ちょうどイスと洗面器をいつも置いて使っているあたりが黒く汚れている。普通の風呂用洗剤や重曹、クリームクレンザーを使ってタワシでゴシゴシ…では落ちず、困っていた。床全体に水を撒いて充分に湿らせた後、まんべんなくスプレー。そして数分置き、タワシでゴシゴシ。

正直、期待したほど劇的には汚れは消えない。タワシで擦るそばからあれよあれよ…と白くなるかと思ったけど、そんなことは起きない。それでも擦り続けるうちに、徐々に白くなっていくような気がする。この汚れはいったいなんなの?と、爪で引っ掻いてみると、汚れがこそげ落ちる。もともと爪で引っ掻けば落ちるような汚れだったのか?それとも、これこそがこの洗剤の効果で、汚れが溶けて浮かび上がってきたのか?ちょっとわからない。しかし、この広い面を全部爪で引っ掻いていくわけにもいかず、ほどほどで打ち切りにする。20分以上はゴシゴシやっていただろうか。汚れはまだ目立つが、それでも、このビフォーアフターの写真でも、だいぶ綺麗になったのがわかる。この洗剤の効果なのか、いつもより念入りにゴシゴシやった効果なのかは不明だが、近年になく綺麗になったことは間違いない。

<後日追記>
ゴシゴシたわしを動かしていた最中は、文字通り「近視眼的」になっていたので、
まだまだ汚れが残ってるじゃないか」と不満に思ったものだが、
日が経って、ふと浴室の床に目をやった時など、「あっ、やっぱり綺麗になってるな」と思う。
今までにない「白さ」を呈している。
この洗剤、金額だけのことはあると認めよう。

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『やこうれっしゃ』だ!

2014-04-16 22:59:00 | 今日の出来事
地元の図書館で本を借り、ふと「リサイクル本」コーナー
(古くなって登録抹消された所蔵本が「ご自由にお持ちください」と置かれているコーナー)
を見たら、なんとそこに『やこうれっしゃ』が!

子どもの頃読んだ絵本で、記憶に残っている1冊だ。
夜行列車が冬の夜の上野駅を出発し、ページをめくるごとに断面図で各車両の様子が描かれながら、
夜更け・明け方と時間が経過していき、翌朝の金沢駅到着とともに、先頭の機関車の絵に達し、
1冊が終わる。文章はひとつもない。

絵本としてのアイデアが秀逸だし、絵のタッチも素朴で精緻で好ましい。
鉄道全盛期の夜汽車の活気も伝わってくる。

この列車はおそらく急行「能登」号だと思うが、
僕はこの車両を、機関車から客車・荷物車まで、Nゲージで1編成持っている。
単に模型を持っているだけでは面白くない。そこに「物語」があると楽しみが広がる。
その「物語」こそ、まさにこの絵本だ。

もちろん、頂いてきました。


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