東京メトロの自動車内アナウンスって下手だと思うんだよね

毎朝乗る東京メトロ。

車内で流れる女性の自動アナウンスがあるんだけど、
これってすものすごい「下手」だと思うんだよね。
もう何年も前からそう思い続けている。
（日本語の方。英語の方は上手いと思う）

抑揚のつけ方が甘ったるいというか、わざとらしいというか。

特にひどいのは、電車が終点に着く時の、

「ご利用いただきましてありがとうございました」。

「いただ」は舌足らずな感じだし、
「あり」や「ござい」には不自然に力が入っているというか、
取って付けたような「気持ちの込め」が感じられて、なんだか「ヌメッ」とする。
ブリっ子（っていまどき言わないけど）のような余計な「媚び」があるのだ。
エレガントじゃない。

いったい誰が吹き込んでいるんだろう？とネットで検索してみたら、こんな記述が。

「アナウンス学院の学生」
「専門学校生」

…おいおい、やっぱりシロウトってことじゃないか。

で、このアナウンスへの反応というと、

「萌え～」
「癒される」

…そうだろうな。なんかオタクが喜びそうだよ。
この芝居じみた「媚び」感は。
この「素人っぽさ」（よく言えば「ウブさ」）は。

だけどさ、電車の中ってのは究極の「公共の場」であって、
余計な“嗜好性”に走って色がついたアナウンスは必要ないんだよね。
押しも押されもせぬプロの仕事を見せて…じゃなくて聞かせて欲しいんだけど。

本当の「プロ」の声優・ナレーターはこのアナウンスをどう捉えるのか、
一度聞いてみたくてならない。

　

昨晩見た夢

なんとも形容しがたい。

婚活サイトでメールのやりとりをしている相手に
「顔写真を見せて欲しい」とお願いし、
見せてくれるかくれないかの可否が、
僕が訪れるどこかの山道の「峠」への到達とリンクしているらしいのだ。
そこが「峠」と分かるのは、そこを境にどちらへ行く道も下り坂になるからだ。

どういう意味？

説明しようとしている自分でもよくわからない。

しかし、夢の中ではそういうものとして了解されているのだ。

風邪気味のせいか寝苦しく、それ以上のストーリー展開はないまま目が覚めてしまう。

　

自転車のＬＥＤライトは正面に向けるな。眩しすぎる。

最近の自転車のライト、ＬＥＤでずいぶん眩しい。

頼むから、正面に向けないでくれ。
少し下に傾けて取り付けるってことを、自転車業界はもっと周知させるべきだ。

歩いていてもろに目に飛び込んでくるんだよね。
車のハイビーム並み。