サルスベリ(ミソハギ科)の花があちこちで咲いている。白、赤、ピンク。夏の間100日間咲き続けるのでヒャクジッコウ(百日紅)ともいう。この季節暑くて樹木の花はキョウチクトウとサルスベリくらいしか咲いていない。近くの県立公園に植えてある大きなサルスベリの花が咲き始めていた。
暑いので人影もまばら。
上を見上げると桜かと思うほどたくさん咲いている。
青空に濃いピンクの花の色がとても美しい。
まだまだつぼみがたくさんある。
遠くから見ると長い雄しべと1本の雌しべが突き出て見える。
ひとつの花をじっくり観察。
花は基本的に6枚の花弁がありどれも縮れている。6枚が対称の位置にあるのではなくて一枚だけが少し離れて付いている。雄しべは長いものと短いものがあり長い雄しべは葯が黒っぽく多くは6本ある。短い雄しべは葯が黄色で中央部に集中していてたくさんある。本物の花粉を出す雄しべは長い雄しべらしい。
暑いので人影もまばら。
上を見上げると桜かと思うほどたくさん咲いている。
青空に濃いピンクの花の色がとても美しい。
まだまだつぼみがたくさんある。
遠くから見ると長い雄しべと1本の雌しべが突き出て見える。
ひとつの花をじっくり観察。
花は基本的に6枚の花弁がありどれも縮れている。6枚が対称の位置にあるのではなくて一枚だけが少し離れて付いている。雄しべは長いものと短いものがあり長い雄しべは葯が黒っぽく多くは6本ある。短い雄しべは葯が黄色で中央部に集中していてたくさんある。本物の花粉を出す雄しべは長い雄しべらしい。