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病院は黒字でないとあかんのん?

2011-09-24 | 福祉

  こんな記事が出とりました。広島市の市立病院の赤字がものすごうすくのうなって まあ、良かったよかった いうことやと思うんやけど、ちょっと発想を変えてみて『公立病院は赤字やったらアカンのん?』と考えることも要るんかと思うわ。まあ、ヨーロッパやキューバなら全然こんな考えかたせえへん思うし、おかれとる社会によって発想は全然ちごうてくる…いうことや。 スタッフがようけ居りはって、外来患者を全然受付とらんリハビリテーションセンター病院が赤字なんはある意味 当然やろなあ。

広島市立5病院の赤字大幅減

 広島市の2010年度の病院事業会計決算で、市立5病院の赤字額の合計は6千万円と前年度の6億8300万円から大幅に減った。入院収益の増加などで改善が図られ、広島市民(中区)と安佐市民(安佐北区)の2病院で黒字を達成した。累積赤字額は258億500万円となっている。

 広島市民病院は前年度の赤字から4400万円の黒字に転換した。安佐市民病院は2年連続の黒字。黒字額は4億6500万円だった。赤字3病院のうち、赤字額の最大はリハビリテーション病院(安佐南区)で3億300万円。舟入病院(中区)が1億9400万円、安芸市民病院(安芸区)が7100万円だった。

 5病院の延べ入院患者数は計55万4172人で前年度より6159人増えた。安佐市民は3500人、リハビリは1859人、広島市民は900人増加した。病床利用率も安芸市民を除く4病院で上昇した。

 黒字となった広島市民、安佐市民は入院収益がそれぞれ14億2900万円、8億6500万円増えた。難しい手術などの報酬を引き上げた10年度の診療報酬改定で、入院患者1人当たりの収入が向上し増収につながった。

広島ブログ

 

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